＜２００７年１月＞
　

■ だって欲しかったんだも～ん
　
　やっとのことで、ウインドストッパ機能つきのインナージャケットを購入する。
　
　どれくらい欲しかったかというのはここに書いたとおり（笑）

　インナージャケット自体の能書きについては上に書いた通りなのだが、ともかく俺が欲しかったのは、

・防風効果優先
・薄手でかさばらない
・なにはなくともゴアテックス

・・・のもの。

　今回購入したのはＲＳタイチの品物で、上記条件には一応全て合致するはずだ。

　blogで書いたゴールドウインのものも探したのだが、近場では現物を見つけることができなかった。
　「現物をみないと信用できない教」の信徒である俺としては、見て触って納得しないとこの手のものは買えないのだ。
　

　★


■ とにかく使ってみます。

　
　某日、早速テスト走行。

　服装は、Ｔシャツの上に薄手のマイクロフリース。その上からウインドストッパインナー、そして冬ジャケ。

　真冬の装備としてはかなりシンプルで、着膨れするようなことはまったくない。
　これで暖かければかなり「使える」という事になるのだが・・・

・・・なんでこういう日に限って小春日和なんだか・・・orz

　気温は８度もある。
　「これじゃテストにならん！」と憤りながら（？）も、セローで川原を走り回る。

　当然、まったく寒くない。それどころか少々暑く感じる始末。
　ただ、汗をかいても蒸れが少ないことの確認にはなった。

★

　これだけではナニなので、夜、給油ついでに近所を「冬ジャケを着ずにインナーだけ」で走ってみる。

　これはさすがに「暖かい」というわけにはいかなかった。
　肌に感じる温度は、気温に比例して相当低く感じる。

　だが、確かに風はまったく通さない。
　結果、冬の夜走っていて感じるあの「背中からぞわぞわやってくる冷たさ」が感じられなかったのだ。

　「ううむ、これは使えるかも」

　洗車後に給油、とか、整備後にテスト走行、とか、近所をちょい流して走る時に羽織るのにはとても便利そうである。

　より厳しい状況、例えば
・気温が氷点下の時どうか？
・隼で高速を走った時どうか？
・・・等については、これからおいおいチェックしていこうと思っている。
　　

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