■ツーリングレポート セロー 北海道

 

2019 北海道ツーリングは東端記、の5

2019 北海道ツーリングは東端記
とうとう最終日

 

<2019年8月15日>

それではフェリー埠頭まで

 6時起床

 散歩がてら外と出ると深い霧に迎えられた。ふむ、この霧、日中はどうなるのだろう?

 今日が北海道の最終日。
 寄らなければならない所は特に無く、夕方に苫小牧東に着けば良いだけなので慌てる必要はまったくない。
 なので朝飯はゆっくりと頂いて。旅先恒例3杯飯なのは言うまでもなし。

 出発は9時

 ご主人に見送られて宿を出る。
 初めて伺ったけどいいお宿でした、ご飯も美味しかったしまた寄らせてもらいます。


さて、今日の天候は?

 セロー発進、牧草地の中をパタパタと進む。

 幸いにして朝の霧は消えていたが、空には雲、空気は相変わらず湿っぽい、気温も低め。
 国道へと出て先へと走ると、ぽつぽつと雨粒のようなそうでもないような……
 「んー、早めに合羽着ておくかな。前に見える峠の上も真っ白だしさ」


路面は平気でもスクリーン濡れてるし前真っ白だし

 この判断は正解で、峠手前からはしっかりとした雨になった。

 国道274、日勝峠(方面)

 路肩のスペースでネオプレーングローブとブーツカバーを追加する。
 ここから先は深い山の中、土砂降りも覚悟して完全装備で挑まねば。

 山を登ると雨に加えて霧も出た。世界は真っ白になりまったく前が見えない。

 前の4輪のテールランプを目印に走るのは一昨日同様だけれど、今日はそれを上回る超低視界。
 仕方なくシールドを半明けして顔をびっしょり濡らしながら走る。「ああ、何年か前の三国峠で似たようなことがあったよなぁ……」

 どこまで雨なんだろう?屋根のあるところでスマホ確認しなきゃ。と思いながら頂上のトンネルを抜け向こう側へ。すると……「あれ?なんか明るいぞ?!」

 なんと、青空の下へと出てしまった。 

 今までの雨・霧が嘘のよう、路面もドライでさわやかな風も吹いている。
 「え〜っ!山一つ越えただけでこんなに天気一変するのかよ!んじゃここまで雨具完全装備を決めてしまった俺の立場は!」(いや、着てなかったらびしょ濡れだったじゃん)


おやおや


これだけキメてたというのに

 雨具を全部脱いでえいやとサブボックスに放り込む。
 よし、これで今日はもう合羽は不要!……なわけはないよね、きっと。(そうそう)

 日高の街中は華麗にスルー。雨の峠越えで気を使ったし軽くおやつにしてもいいんだけど、朝3杯飯だったんでお腹空かないんだよね。

 11時半、道の駅夕張メロード 

 この時期定例、駐車場にはテントが張られ、夕張メロンを絶賛発売中。
 尤も今年もまた「そろそろシーズン終わりだよー」だそう。品物もやや少なめ……かな?

 とにもかくにも、まずはカットメロンを味見する。
 「この香りが味が……いや、だがまだわからんぞ……」ともう一つ購入。

 夢中で食べてたら、隣のテーブルのライダーカップルが笑いながら「やっぱり2つは食べますよねぇ」と声をかけてきた。「ええ、ですよね!」
※もちろんあちらの前にも2つずつメロンの皮が


オレ、モウヒトツ、クウ

 土産の算段をして一安心。
 さて、んじゃルートを確認しながらメロンソフトでも食べようかな。(別腹)


これもおいしゅうございました

 13時前、道の駅あびらD51ステーション

 ここは今年できたばかりの道の駅だとか。
 その名の通り、売りは鉄道というか蒸気機関車。展示してあるSLをほうほうと観察する。
 「D51型は大きいなぁ」(栃木県の真岡鉄道は確かC12型だったはず)


おしゃれロゴ


大きいねぇ


外にもいろいろいます

 昼飯はなぜか屋台でケバブ、うん……とりあえずお腹は膨れたわ(察してください)

 出発前、ここまで落ち着いていた空からまた雨がぱらぱらと落ちてきた。
 雨雲レーダーによれば、本当に「ところどころで雨、場合によって雨、降ったりやんだりの雨」
 どうやら今日の天候はかなりきまぐれのようだ。やれやれとまた雨具を着込む。

 国道234から道道10と南下。

 道端に大きなひまわり畑が現れた。この辺りにこんなのあったっけ?
 もちろん栽培用だろうけれど、なんとなく見学路的なものを作りかけているようにも見える。もしかすると今後観光地化するのかも。


今はまだ畑なので近くには寄れず

 15時、道の駅むかわ四季の館

 雨雲レーダーのとおり、雨が降ったりやんだりを繰り返していたので寄り道する気になれず、ここまでストレートに来てしまった。
 さすがにちょっと早すぎたかな?しばらくゆっくりしていこう。


恐竜もいます

 休憩に入る前に、忘れずエンジンオイルを確認する。

 今回それほど回す機会はなかったけれど、やはり減っていたオイルを補充。
 これで帰りの高速道路も大丈夫っと。

 さて、この道の駅には温泉がある。時間はたっぷりあるし入って行っても良いのだけれど、フェリーに乗れば風呂へ入る時間は山ほどあるわけで(貧乏性)

 代わりにロビーの椅子に座ってタブレットでインターネット。これはフェリー内では難しいからね。
※フェリー内でも無線LANが使えるのだけれど、正直「今は繋がりにくくなってます」状態が多い。

 たっぷりくつろいで出発。さあ埠頭へと向かおうか。

 市内で給油、セイコマで船内用食料調達。そして最後のゆでもろこし。


しばらくお別れだね

 埠頭への到着は17時前。

 じりじり北上をはじめた台風10号の影響が気になるところだけれど、先にインターネットで「今日のフェリーは通常通りの運航です」を確認してある。

 対して明日以降は「さて、どうなるのかな?ふふふ……」な状態なのだとか。
 明日ここから乗るharuさんは大変かもなぁ。
※欠航にはならなかったけど大分遅れたそうです→翌日のフェリー


お疲れさまです皆の衆
(最終的にはこの数倍になりました)

 ここで珍しく、出航前の記念画像を撮影(TOP画像)
 ちなみに後ろに写ってるH2のお兄さんに撮って頂きました。
#H2で北海道ツーリングって凄いよなぁ

 定刻、出港。さらば北海道また来る日まで

今日のルート

本日の走行距離:200km 給油回数:1回
本日の教訓:降ってるところと濡れてるところがバラバラでねぇ

<2019年8月16日>

帰りは高速で

 心配したフェリーの揺れはさほどではなかった。往路同様タブレットの小説と映画で時間を過ごす。 それにしても午後着便だと日中ビールが飲めな(略)

<俺メモ>
 窓際のベッドはとても良い。外が見える・明るいのはもちろん、収納部が大きいし隣人を気にせずに済む。次回も窓際を狙おう。

 定刻、新潟港着。

 帰りは一気に高速で。真夏の夕方だからルート途中にチラチラ雨マークも出ているけど、ま、多分大丈夫(根拠なし)

 磐越道から東北道、安積PAで夕飯と給油。
 阿武隈山脈を越えるのにちょっとだけ降られたけれど、スクリーンの内側に体を押し込んでやりすごす。
 那須塩原SAはちらり覗くだけ。

 自宅到着は21時というあたり。

 「よーし、無事帰宅!走った走った、明日は晴れるらしいから洗車してやるぞー」


その洗車は久しぶりにバラしながらやりましたとさ

本日の走行距離:290km 総給油回数:2回
本日の教訓:高速はやっぱ苦手だわ

総括

……というわけで、今年も無事故無検挙無転倒無故障で帰ってくることができました(ぱちぱち)

 天候的には、晴れ2、曇り7、雨1、くらいの感じ。

 もうちょっと晴れが多いと嬉しかったけれど、「台風のせいで1週間丸々雨なんじゃぁ?」と心配していた事を考えると良かった方だと言えるかも。
 何よりメインの東端行きの日がマッ晴れだったのは嬉しかったですねぇ。

 行きに追加した工具はやはり使わずに済んで。
 でも次回も持っていきますよ、そしてもっとコンパクトにパッキングしたいところです。

 セローはまったく問題なし。
 エンジンは毎日一発始動、走りも快調。でも走行距離が距離なので今後も気をつけてやることにしましょう。

 「さて、次回はいつ行けるかな?北海道」

<了>

今年のルート

総走行距離:1,950km(うち北海道で1,320km) 総給油回数:12回
今回の教訓:「もう行かないという選択肢はないやろ」


 

 

 




 

戻る ツーリング紀行へ戻る