■YAMAHA TOURING SEROW 250 FINAL EDITION オーナー編

 

燃費報告記・慣らし運転編


燃費報告記・慣らし運転編
とにかく驚きました

 

 

garage Ak!rA

 

<2020年8月> 

凄いですねぇ

……というわけで、慣らし運転が無事終了。「ふへ~」(再)

 さて、それではこのナラシ(ほぼ)1,000kmでの燃費を記録しておくとしよう。

 最初に結果から。

前半
0km  満タン → 初回  店員さん給油
150km 3.6L → 42km/L  セルフ給油
150km 3.2L → 47km/L  セルフ給油
100km 2.2L → 45km/L  セルフ給油
144km 3.0L → 48km/L  セルフ給油
後半
130km 2.8L → 46.5km/L   セルフ給油
320km 7.3L → 44km/L  セルフ給油、うち高速60km 
通算
994km 22.1L → 45km/L

※数値は全て概算

 「これ、本当に250ccのセローだよな?カブじゃないよな?」(をい)

 なんというか「最新のFI凄ぇ」としか出る言葉がない。
 ファイナルエディションでの燃費云々はまだあまりWEBでも見かけないのだけれど、皆似たような数値なのだろうか?

 うちのセローの燃料タンクの容量は9.3L。この燃費だと単純計算で400kmは無給油で走れることになる。

#リザーブ容量は取説によれば2.0L。ナラシ最後の走行で300を越えたところでリザーブランプが点いたからもうちょい多いような気がするんだけど。

 確かにこの間、スムーズな運転を心掛けてはいた。

・速度は70km/hが基本。
・急加速無し。
・スムーズシフトアップ(&ダウン)

 燃費の上がるような走行を続けていたのだけれど、それにしても凄い数値だ。
 慣らし後半は、発進加速でちょい頑張るようにもしていたわけだし。

 ちなみに225の時は、ノーマルタイヤ(&ノーマルセッティング)で32~33km/L
 タイヤがツーリスト、もしくはボアアップ後で30km/L前後
 それに比べると、なんと50%近いアップになる。しかも排気量が大きいのにだ。

 またこれらの数値、聞いた話だけれどマイナー前(~2017のFI)モデルより良いのだと言う。

 2018モデルからAI(AIS:エアインダクションシステム)を排し、O2センサーを入れてセッティングを大幅変更。これが影響しているのだろうか。
 確かに定速巡行時にはとても薄いガスで走っているような気がしないでもないのだけれど。(再)

 そして、もしかするとキャニスターが付いている影響もあるのかもしれない。

 例えば保管時に蒸発するガソリンが少ないとか。
 他の車種(VMAXでもセロー225でも)だと、しばらく乗らないと次回の燃費が落ちる(ように見える)のは半ば常識だったわけだから。
※保管中にタンク内のガスが蒸発→次回満タン量増→計算上の燃費が落ちる

 さて、これらはあくまでも「ナラシ運転時」の数値だ。

 この先は普通の走り。
 信号ダッシュや高速道路での全開走行、林道でのえんやこら足つき走りが入ってくる。
※大排気量と違い高速道路では燃費が落ちる傾向がある(はず)

 それでどこまで下がるか。どの辺りがこのバイクの「普通」になるのか。
 今後も見ていこうと思っている。

#「普通に走っても40km/L」とかだったら凄いけどなぁ……


 

 

 

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