YAMAHA V-Max

☆ メンテナンス編 ☆

ヘッドランプブースター装着記


電気系はトラブルの前に対処しておきましょう・・・


 お疲れ様、バッテリー。

 来週に迫ったV-Maxメーリングリスト全国大会。現地でトラブルになってはいけないのでバッテリーを交換しておく事にする。
 今使っているバッテリーを買ったのは、何を隠そう1998年の11月。実に3年10ヶ月も使いつづけたことになる。
 いくら走行距離が少ないとはいえ、平均寿命の1.5倍も持ってくれたバッテリーには感謝感謝だ。

 さて、新しいバッテリーを買いに出かけた先で目にとまったのが「ヘッドランプブースター」である。

 バッテリーからライトまで直でコードを引きなおし、通常のラインをリレーとして使うこの手の商品。実はいつか使ってやろうと思っていたのだ。

 前回の車検では光量不足で大騒ぎした。ブースターをつけてやれば次回は安心して受けることが出来るだろう。


PAMS ヘッドランプブースター シングルライト用
定価 \7,800-

   

 取り付けましょう

 さて、取り付け作業である。

 組み込み自体は単純なもの。ヘッドランプ内のバルブのコネクタにブースターのコネクタを割り込ませるだけである。
 面倒なのはその後の配線。純正の配線を参考に、できるだけエンジンの熱を避けながら取り回して行く。


パーツは全てヘッドランプ内に納まってしまう

 幸いにして、配線内で嵩張るヒューズ等の部分はコネクタで外す事ができる。
 ケーブルのみで取り回せるので余計な心配をしないで済むのがあり難い。今回は右フレームに沿わせてやることにしよう。

 プラス側はバッテリーへ直接。
 マイナス側はアーシングでまとめたフレームへ。
 それぞれ配線が完了する。

 

 テストテスト。

 早速ライトオン。

 う~む、・・・確かに明るい!

 ライトについては、今までバルブを高効率に替えたりいろいろやってきているのだが、これまでで一番「明るく」なった気がする。
 今回バルブは替えていないのだが、とても「白く」感じる。
 実際に夜走ってみるとどう感じるか、非常に楽しみだ。

 迷走電流も減るはずだし、バッテリーへの負荷も減るだろう。
 これでまた電気系の問題点が一つ解消・・・かな?

 



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