■YAMAHA V-Max1200 (VMX12) メンテナンス編

 

インテークの錆対処記


vmax1200
今ならもっと簡単に

 

<2019年7月>

VMAX1700でやってみました

 またまた思い出して書いてみるのだけれど。

 V-Max1200オーナーの悩みで共通しているのは、表記ダミーインテークのアルミ錆だろう。

 総アルミのインテークに掘られたYAMAHAロゴは凄く恰好良いのだけれど、いかんせん角が多すぎる。

 結果、この角のコーティングが剥がれ、水分が入り込み、白錆となり、更に内側へじわじわと浸食していくのだ。
※なのでヤマハロゴ部だけでなく、ボルト取付穴とかも危ない。

 この白錆。中古で売られている(というか今は中古しかないけれど)ほぼ全てのV-Maxにあてはまるような気がしている。
 もちろん黒色塗装されていれば大丈夫……でもないのが悩ましいところだ。

 さて、で、それへの対処なのだけれど。


 俺が所有していたV-Max1200、インテークの右側は自分でいろいろ加工していた。(TOP画像)

 事故車両のインテークを譲り受け(なので一部ヒビがある)、クリア塗装を全て剥がし、指紋が消えるほど紙やすりで磨き、アルミ用クリアを吹いた。
 これで以後はほぼ錆知らず。屋内保管だったしワックスを厚塗りしていた影響もあるだろう。

 左側はノーマルママだったので小錆が。しかしこれもワックス厚塗りで浸食を防いでいた。

 で、だ。

 実はVMAX1700のインテークも(よせばいいいのに)あれこれ弄っている。そしてその時の処理がとてもうまくいったのだ。

 「ふむ、もしかして、今のケミカルを使えば先代V-Maxのインテークも綺麗に簡単に仕上げられるんじゃなかろうか?」


 VMAX1700での具体的な作業はこちらから

 手順に特別な所はない。剥がして、磨いて、保護するのは昔と同様だ。


クリア塗装のはがし

 リムーバーでぺろりと剥ける。本当に簡単に剥がせる。
 かつて紙やすりでシコシコ頑張ったのが夢のような楽さ。何しろ液を塗ってラップを巻いて待つだけで良いのだから。

磨き

 磨く・錆落としは手で紙やすりが良いと思う。電動バフは慣れないと難しそうだし、何より「自分でやった」感がある。
 紙やすりも今はスポンジタイプのものがあるのでこれまた楽。
 ロゴ等の細かい部分は(使える人なら)リューターが便利だろう。

 そしてもしかすると、この時YAMAHAロゴの部分の角を若干落としておくと、後の耐久性がアップするかも。
 文字のソリッド感が削がれてしまうかもしれないけどね。

塗装

 塗装はまずミッチャクロンで下処理して、上は2液ウレタンクリアで。

 昔はこの下処理剤が無くて「素人にはアルミの塗装は難しい」と言われていたはず。俺が塗装した時にもあれこれ探し回った気がする。
 そしてウレタンはびっくりするほど厚く、丈夫に綺麗に仕上がる。
 使い切りタイプだが充分にその価値はあるだろう。


ウレタンは使い切ってしまったので

 これらの材料は一部を除き昔からあったはずなのだけれど、今の方がはるかに簡単に使えるようになっているように思う。

 そして、これだけ全部やっても費用は1万円でおつりがくる。

 プロに頼める人はさておき、「小遣い少ないんだよ!」な人は試してみてはどうだろう。

 もちろん、時間があって天気の良い時期を狙って。



 

 

 




 

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