現物があると買ってしまう奴
久しぶりにハンドルの低いマシン、しかも新車。
充分気をつけてはいたのだが、どうしてもタンクに擦れた跡がつく。
「やっぱりタンクパッドでも貼るかぁ・・・」と思っていたら、某店でハヤブサ専用タンクパッド見つける。
ドライカーボン製で立体専用設計。値段はさすがに高いけど、見た目もGOODなんで即購入。
装着は付属の両面シールで貼るだけ。
ところがこのシール、妙に量が少ない。角の剥がれやすい部分と中央部に重点的に付けたのだが、こういう付属品はケチらないでもらいたいものだ。
説明書はちゃんと付属していたが、そこにはまったく記載されていない包みが一つ。
その表面に書かれた英語によれば、どうやらこれは油分落しのクリーナーのよう、それならそれではっきりと日本語で書いておいて欲しいものだ。
タンクパッドを実際にタンクに張りつけるのには非常に慎重にならざるを得ない。
「貼りなおしはききません」と(説明書で)脅されている(笑)上、基準となるラインが見つからないのだ。
※一部塗装のラインと合わせれば良いように見えるラインもあるのだが・・・これまた説明なし。
「勘」と「勢い」で一気に貼る。「あ、やっぱちょっと曲がったかな?」
なんだかんだと文句は言いつつも、それでもさすがはドライカーボン。その高級感はさすがだ。
ベースの黒灰カラーともぴったりの相性だ。
インプレッション
「貼ってある」という安心感だけでも違う。
信号待ちでジーンズやジャケットのファスナーを気にする必要も無くなった。
見た目もGOODだし、価格なりの価値はある。
これで説明書さえ充実してれば文句なかったのだが・・・ |