<2005年1月>
先日の伊豆からの帰り、気になった事がある。 高速道路のSAで気づいたのだが、リアタイヤのセンター部のトレッド面が溶けていたのだ。 僅かではあるがコンパウンドが溶け、波打った感じに表面に張り付いている。
その時の状況はこんな感じだろうか。 リアタイヤ:ブリヂストンBT-010 2部山
気温は低いし、さほど飛ばして走ったつもりはない。 速度は一見高そうだが、隼からするとごく普通…というか、高速道路では正直鼻歌まじりの速度域である。 走り方は、まぁ時折6速5000rpmから2速落としてフル加速…とか遊んではいたが、それでも「過激」というのには程遠い。 連続走行も、距離にすれば300kmに満たない程度。しかも途中に首都高速を挟んでいる。
これでタイヤが溶けるというのはどうにも合点がいかないのだ。 空気圧が低かったのだろうか?とも考えてみた。 隼の標準空気圧は2.9Kgf/cm2
溝(山)が少ないのは関係しているだろうか?
あれこれ首をひねったが、決定的な原因というのは思いつかず。 いずれにせよ、この時期、普通に走ってこの状況というのはどうにも納得ができない。
春までに交換予定のリアタイヤだが、早めに交換した方がよさそうだ。
<続く>
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