年式 型式 | 特徴・変更点 |
1999 GSX1300RX | ・初期型
・フルスケール340(350)km/hメーター ・リコール2回(カムチェーンテンショナー)対処済みなら三又部にOKステッカー2枚あり |
2000 GSX1300RY | ・アンダーカウル下部に補強板追加(強度アップ?)それに伴い取り付けボルト1セット追加
・アッパーカウルサイド下の爪の数が片側2→3へ変更(強度アップ?) ・エンジンオイルの交換量が名目上200c減(オイル交換時の指定量。総オイル量は変らず) 燃料ポンプ内フィルターが変更か?(詰まり対策) ・エアクリーナーボックス変更か?(ホース取り付け位置) ・インジェクションセッティング変更か? ・サスペンションセッティング変更か? ・リコール(カムチェーンテンショナー)対処済みならOKステッカーあり ・初の「限定仕様」として銀色モデルが発売される
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2001 GSX1300RK1 | ・280(290)km/hメーター&リミッター付属
・燃料ポンプがガソリンタンク内へ移動。それに伴いタンク容量が22→21Lへ減少 ・サブフレーム(シートレール)がアルミ製→鉄製。米国にて「曲がる」とのクレームがついたからという噂あり ・乾燥重量2kgアップ ・アイドリング調整ネジ(スクリュ)位置が、タンク脇からタンク下へ移動。メンテしにくくなったと不評(理由不明)旧パーツ装着可能 ・スフトペダルリンク変更によりショートストローク化 |
2002 GSX1300RK2 | ・エキパイが鉄→ステンレスへ変更
・フロントホイールアクスル変更。これに伴いホイール取り外しの手順が変更 ・2002年モデルには、前期と後期が存在するとの情報あり(後期型仕様は2003とほぼ同じか?) |
2003 GSX1300RK3 | ・CPUが32ビット化。結果ドンツキが減った&体感トルクが減ったとの噂あり
・マフラーにO2センサー装備 ・フロントフォークインナーがチタンコート化 ・スターターモーターが変更か? |
2004 GSX1300RK4 | ・パッシング・ハザードランプを全仕様に標準装着(これまでは各国仕様により装着・未装着あり)
・クラッチレリーズにダストシール追加。(ゴミ付着による動作不良発生?)容量が小さくなったとの噂もあり |
2005 GSX1300RK5 | ・ウインカーレンズホワイト化、バルブオレンジ化
(ウインカー自体は旧型と共用だが、バルブの取り付け爪位置が異なるのでセットでの入替が必要) ・エンジン始動(セル動作)時のライト消灯機能追加 ・タンクエンブレムが「SUZUKI」から「S」に変更 |
2006 GSX1300RK6 | 特に変更なし(カラーチェンジのみ)
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2007 GSX1300RK7 | 特に変更なし(カラーチェンジのみ)
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■ 国・地域による仕様
国・地域 | 特徴 |
カナダ・アメリカ方面 | ・正規輸入はカナダ仕様。フレームにカナダ国旗(カエデの葉)マークあり
・現輸入元サイト「motomap」にてフレームナンバーによる年式問い合わせ可能 |
カリフォルニア | ・型式NOの後ろに[L]が付く(GSX1300RXL等)
・L=LOW-POWERの意味で、100ps規制仕様となる ・日本に逆輸入されているかどうか不明 |
ヨーロッパ | ・主としてレッドバロンルートにて逆輸入
・初期型でもヘッドライトスイッチ付き、ヘッドライト内にポジションランプ付き、パッシングスイッチ付き、マフラーにキャタライザ(触媒)付き ・サイドリフレクタ(反射板)なし |
■車両選択時の注意点■
・エンジンは比較的丈夫。走行距離が多くてもさほど心配はない。
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■買うなら何年式?■
・基本的にエンジン(パワー)は同じ。
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