☆ ツーリング紀行 ☆
ツーリングオアシス君ケ浜参加記
1泊ツーリングが中止になった腹癒せに(笑)行ってきました。
台風一過のすばらしい天気でしたよ。
<2000年7月上旬のある日>
台風はどこへ?
台風が去り、からりと晴れ上がった日曜日。楽しみにしていた一泊ツーリングは台風によりキャンセル。 朝7時過ぎ、隼のエンジンを始動する。 目標地点は日本本土の最東端、「犬吠埼」
のすぐ隣だ。 自宅からツインリンクのある茂木市へ、そこから県道1号を使い笠間市へと向かう。 逃げ道はどこにもない。泥水の道路を対向車が弾き飛ばす水を避けながらゆっくり前へ進むしか方法がない。 |
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国道51号を南下。左手に広がるのは太平洋。 まだ午前中だというのにぎらぎらと照りつける太陽だが、湿気は少なくさっぱりとしている。 海沿いだというのに、これも「台風の名残」の一つなのだろうか?意外に風も弱いし、どうやら今日は、絶好のツーリング日和になりそうだ。 サッカーで有名な鹿島スタジアムの先から国道を乗り換え、銚子市を目指す。 途中、GSで給油している最中、あらかじめ「現地で落ち合いましょう」と連絡してあったB.WさんよりTELが入る。 炎天下の走行はその後も続く。コンビニ休憩を繰り返し、ゆっくりと走って犬吠埼手前の君ヶ浜駐車場オアシス会場に着いたのは11時過ぎ。既にテントが張られ、多くのライダーが集まっていた。 |
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とりあえず駐車場見学
メインのテントで麦茶を頂いて落ち付いたら、駐車場のバイクを見物しよう。 ふと声を掛けられる。以前何度かお会いした事のあるスパーダさんだ。 2人で駐車場のバイクを眺めていると、1台のマシンが駐車場に入って来た。 さすがに外観からエンジンの凄さは判断できないが、そこかしこからオーラが漂っているようにも感じられる(笑) |
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ヨシムラX1が去っていったのを機に、駐車場を離れて海岸線へと出てみる。 これまた台風の置き土産で、海は波が高い。 白く上がる波頭に揉まれるサーファー&ウェイクボーダーが3,4人、他にも水着姿の海水浴客がいるが、さすがにこの波では海に入るつもりはなさそうだ。 堤防に腰をおろして一休み。照りつける太陽に潮風が心地よい。あ~来てよかったなぁ・・・ しばしぼ~っとした後(笑)会場へ戻る。 せっかくのイベントなので、用意されていたDR-z400に試乗してみる。 |
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飯飯飯・・・
1時に近くなった頃、B.Wさん、いずらんさん、ゆっきぃーさんが到着する。どもどもと挨拶。 イベント恒例のじゃんけん大会で案の定敗退した後は、途中合流のswskiさんとその同僚の方々と共に、近くのウオッセ21へ遅めの昼食を取りに向かう。 時間をずらしたのが正解だったのか、8人という大所帯にもかかわらずすんなり席に付くことが出来た。 |
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あ~、食った食った(笑) せっかくきたのだからと、皆で犬吠埼灯台へ向かう。 土産物屋街を抜け、灯台の下へ。灯台へ登るのには150円必要との事なのですっぱりと諦め(笑)、高台から眼下に広がる太平洋を眺める。 ここでswskiさん達とはお別れ、残りの我々は、途中まで帰り道が同じなので地元のスパーダさんの先導の元、銚子市内の国道を走る。 来た道を戻るのも悔しいので(笑)地図を見ながら茨城県の県道を走る。 「今日はたった300kmしか走ってないのに疲れたなあ、やっぱり低いハンドルは肩にくるわ・・・」
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