☆ ツーリング紀行 ☆
HOC見せびらかしオフ参加記
見せびらかしとは言っても、自慢ばかりするオフじゃありませんよ。(笑)
<2000年12月上旬のある日>
とるものもとりあえず参加を。
埼玉のライコランドでHOC(隼オーナーズクラブ)のミーティングが行われると言う。 当日は綺麗な晴天、気温も比較的高い。悩んだ挙句、オーバーパンツはバッグに仕舞いこみ、冬用グローブ&ジャケット姿で出発する。 駐車場には既に十数台の隼が集まっていた。 |
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目移り危険。
早速参加の方々のバイクを拝見する。 マフラーは何故かアクラヴォビッチが目立つ。うかつに交換するとアフターファイヤーが頻発する隼だが、装着している人が多いと言う事は何かメリットがあるのだろう。 スクリーンを交換している隼も多い。自分と同じレーシングサプライ製とMRA製が半々といったところか? 外装はさすがにノーマル車が多い。一台アッパーカウルが青白2色に塗られた隼があり「え゛?2001年モデル?」と思ったらカッティングシート仕様であった。自作とは思えぬほど綺麗に仕上がっているのにはびっくりだ。 今日のミーティングは、幹事の方の尽力により、ライコランドを始め他のショップの協力を得ているとのことで、隼専用駐車場の脇にはショップのブースやデモ車が展示されている。 WITH MEは隼の他にX11とCBR(900)を持ち込み、インジェクションコントローラーの展示を行っている。 ダックスコーポレーションは隼のレーサーを持ち込んでいる。う~む、ハーフカウル&アンダーカウルの組み合わせはやっぱり格好良い。来年夏を目安に…とか思わず考えてしまう(笑) SP忠男は新作のフルエキゾーストマフラー装着車を展示。なんと隼オーナーに限り試乗させてくれるらしい。 各ショップのブースの奥には、ライコランドで用意したらしいショーケースがあり、隼の用品が特売価格で並んでいる。おお、アップハンドルキットもバックステップもあるぞ、どれどれ・・・ 程なく、「当日はよろしく」と連絡のあったカクチさんと合流する。 |
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試乗はたっぷりと。
一通り見物し終わったら、SP忠男のデモ車を試乗させていただこう。 今月号のバイク雑誌でかなり強気の広告を打っていた(笑)SP忠男だけに期待が持てる。 納得するまで走りまわった後、駐車場で係りの方の「どうです、いいでしょ?」の笑顔に迎えられる。 |
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ぶらぶらと店内外をうろつくうちに解散予定時刻となり、あらためて駐車場に集合する。 なんと、今日はライコランドやショップの方、はたまたメンバーの方から各種の提供品があるとの事だ。 見れば交換スクリーンやバッグ、はては純正オプションのセンタースタンドに至るまで、実に豪華な賞品ではないか。 当然のようにじゃんけん大会が始まる。人数は20人程度、競争率は異常に低い。 自分はJTCの防水ダッフルバック(丁度前使っていたのが壊れたところだった)、カクチさんにはMRAの交換スクリーンが当たる。いや、ありがたいありがたい。 商品をほくほく顔でデイパックに詰め込み出発する。幹事のNAKAJIさんお疲れ様でした。次の機会にもぜひ参加させてくださいね。 帰りの国道も相変わらずの大渋滞。日が傾きかけたバイパスを北上する。 |
<本日の走行距離=約210KM><本日の教訓=実りの多い一日であった・・・>