☆ ツーリング紀行 ☆
ドライマニアキャンプ記
行楽の秋、出かけなきゃ嘘でしょう。
<2001年10月上旬>
キャンプは秋が一番!
10月に入り世間はすっかりと秋の気配。今日も薄曇りの空の下、朝から乾いた秋風が吹いている。 今回のキャンプは実にこじんまりとしたものだ。 待ち合わせ場所には、約束時間の1時間も前だというのにカクチさん(隼)が到着する。 ちょいと遠回りしてワィンディングを流す。 |
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テント設営
ここは以前も書いたとおり、まさに「隠れた名キャンプ場」だ。 テントを建て荷物をしまい、ほっと一息ついた後、とりあえず昼飯を食いましょうとキャンプ場を後にする。 さぁて、飯はどこで食いましょうか? |
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新ソバあります。
街道を走り、峠道を抜け、某所から国道121号へ合流し、北へと向かう。 昼飯にはちょい遅めの時刻、それが幸いしてか目的の店の客は我々だけであった。 膨れた腹を抱えて店を出る。大丈夫かぁ?夜の宴会までそう時間はないのだが・・・ 近隣のスーパーで買い出し、各々好き勝手に「自分用の」買い物を始める。 |
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火だ、火をつけろっ!
「ビールがぬるくなるぞぉ、急げぇっ!」 陽の落ちた峠道をキャンプ場へと急ぐ。 「火だ火だへへへっ」 ではでは・・・とビールが開く。 次々と回ってくる皿を開けつつ、ビールを流し込む。 |
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キャンプ襲撃さる
翌朝、突然枕元で「ガァっ!」と叫ばれて目が覚める。 食べ残しがカラスに食い荒らされている。しかも朝食用にと箱に入れてあった冷凍食品までやられているではないか。 朝飯の後はコーヒー&お茶でまったりとくつろぐ。慌てる心配は何も無いのだ。 オンロードの3台はまたもワィンディング三昧。くねくね道を駆け抜けて、1時間程で矢板ICへと到着する。 さぁ、ここまで戻れば自宅までは30分とはかからない。勝手知ったる田舎道をだ~っと走りに抜け自宅へ到着。 いや~、楽しいキャンプでした。年内の雪の降らないうちに、あの場所でもう一度くらいやってもいいなあ。 |
<2日間の走行距離=約160マイル=約256KM><本日の教訓=焚き火はいいねぇ・・・>