☆ ツーリング紀行 ☆
偶蕎麦ツーリング記
6月の下旬だってのにツーリングを企画しちゃいました。
<2002年6月下旬>
♪蕎麦を食いましょぉ~蕎麦をねぇ~♪
梅雨シーズン真っ只中、朝起きて外を見やると路面は一応ドライの様子。 ふとしたきっかけで思いついた今日のツーリング。趣旨は「偶には蕎麦でも食べようぜ」というもの。通称「偶蕎麦ツーリング」である。 自宅からV-Maxで走り出してわずか10分、音も無く濃い霧雨が降り出してくる。 幸いなことに、日光街道(国道119)を北へ向かうにつれ、霧雨は次第におさまってきた。 集合時間の30分前にも関わらず、待ち合わせ場所には既に3人のメンバーが到着していた。 今日の参加者は皆メーリングリストのメンバー、当然のように全員V-Maxである。(1台はX4だが) 航続距離の短いV-Maxにとって出発前の満タン給油はお約束。 まずはお馴染みいろは坂へ。 好き勝手なペースで峠を上り、明智平先で一旦列を作り直す。次はこれまた馴染みの半月山を登っていく。 ノーマルサスのうちのMaxだと、この路面ではリアが暴れて仕方無い。 頂上手前で一休み。一走りの感想かたがた雑談大会となる。
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山を越えましょう
煙草が丁度2本灰になったところで出発する。 ここ山王林道を走るのは今年初めてである。 比較的オープンな南斜面は綺麗に乾いているが、一山回り込んだ北斜面はやはりウエット。昨夜来の雨のせいか木の枝や砂が散乱している場所もある。 いつも休憩する頂上の駐車場は今回はスルー。 吹き上がる間欠泉を「おお…」と歓声を上げながら見物。 「飯を喰わせろ~」と叫びながら出発する。 五十里湖をぐるりと回って会津西街道を北上する。 全員で「晴れろ~」とデんパを飛ばしながら走ったのが効いたのかどうか、少しだけ福島県へ入り込んだあたりで霧雨はあがり、うっすらと日差しが差し込んできた。 8人で頼んだ3升の蕎麦。 食った食ったと出発。 道を変えて尾頭トンネルから塩原温泉へと入る。 日塩もみじライン「方面」へと向かい、途中から林道へと突入。 低速の切り返しが続くコースは比較的V魔向き、皆で走るのを楽しみにしていたのだが…なんとここは猛烈な濃霧であった。 ファミレスでまた~りとお茶。 バカ話の余韻を残し、午後5時解散。 7台のV-Max(+1台)が散っていく。 ああ、走った走った。路面はちょいウェットだったけどまぁよく走りました。
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<本日の走行距離=約150マイル=約240KM><本日の教訓=梅雨でもこれだけ走れれば・・・>