☆ ツーリング紀行 ☆
南伊豆一泊ツーリング記
 

春だし、そろそろ出かけないとねぇ・・・

 初日     二日目 


<2006年3月下旬> 初日

発症してしまいました

 「あ~、もう出かけるったら出かけてやるっ!」

 仕事上、週末の予定があやふやなのは今に始まったことではないのだが、「今週の土日は休み」と決まったのが金曜日の午後になってから。

 「くそぉ、これからじゃぁ宿の予約も取れないだろうなぁ…」

 この前から「春の出かけたい病」が発症している。
※ちなみに俺は「夏の出かけたい病」「秋の…」のキャリアでもある。
 
 今週末は気温も上がり、天気もよさそう。どうやら絶好のツーリング日和になりそうなのだ。
 
 blogでも書いたが、今行きたいのは伊豆である。

 山も海もワィンディングもあり、飯も旨いし温泉もある。
 そして何より暖かい。

 西伊豆方面は、新年会やらなにやらで何度か出かけている。
 東伊豆は、この時期混雑が激しい(らしい)
 行くならやはり南伊豆だろう。

 いぜれにせよ、伊豆まで行くなら泊まりが大前提。
 この時期キャンプは無理(というか1泊で大荷物は持って行きたくない)だから、どこかに宿を取らねばならない。

 う~、ダメ元で電話してみるとするか…

 ままよとWEBで調べ、某「バイク客歓迎の宿」に連絡してみると、なんとすんなり予約が取れてしまった。

 土壇場だっただけに拍子抜け。
 うむ、これはお天道様が「行け」と言っているに違いないな。今日は早く帰って準備せねば。
 

 
出発進行

 土曜日朝7:00、隼のエンジンを始動。

 栃木から伊豆まで行くのだからもっと早く出れば良さそうなものだが、下旬とはいえまだまだ3月。太陽が昇らないうちに家を出る気にならなかったのだ。
※正確には「太陽の昇らないうちに出かけるのに間に合うように起きるのが辛かった」だが。

 下はアンダータイツ+Gパン、上はフリースインナーにライトな冬ジャケット。
 伊豆を走るにはちょっと暑いかもしれないが、朝の北関東には丁度良い。「寒いところに合わせる」のがツーリングウエアの基本である。
※その割りに下半身は比較的ラフだが。

 毎度おなじみ国道4号バイパス。
 
 北関東自動車道の上三川宇都宮ICをスルーしてそのまま南へと下る。
 この時間なら混雑はさほどでもないはず、東京までは下道で行って、浮いた高速代で旨いものでも食うとしよう。

 予報どおり天気は良好。薄い雲は出ているものの、これからじんわり晴れてきそうな雰囲気である。

 埼玉県の越谷で朝食休憩。2杯のコーヒーで頭をしっかりとさせて首都高速へ。


 首都高速の入り口で、領収書と共に紙を渡される。
 
 「4月から2輪車でもETCカードなら割り引きますよ」の案内書。
 
 ふ~ん、割引になるのか。

 カード作るのはいいけれど……ETCはなぁ、本当に2輪の事考えてるとは思えないしなぁ、儲けさせるの悔しいしなぁ…

 ぶつぶつ言いながら走る川口線。

 標識によれば、いつも使うC2内回りが混雑しているらしい。んじゃ今日は久しぶりに箱崎からC1外回りを使うとするか。

 ところがこちらのルートも大混雑、すり抜けを繰り返すも渋谷線に出るまでにへとへとになってしまう。

 加えて東名高速も渋滞中。
 道幅が広いからすり抜け自体の苦労は無いが、そこそこ動いてるだけにかえって気を使う。

 「あの左から入ってくるトラック、こっちまで来そうだな」
 「あの運転手、妙にきょろきょろしてるな」
 「ええい、すり抜けできないならどかんか、そこのゴールドウイング!」

 秦野中井までのなんと長かった事か。

 へとへとになって一般道へ。まぁ西湘バイパスに乗ったらPAでゆっくりするとしよう。

 「↑西湘バイパス」の看板が出たあたりで気づく。ガソリンが残り少ないのだ。

 すぐにガス欠、という程ではない。
 だが、西湘バイパスの先はすぐ箱根ターンパイク。これを上がってしまうとどこにGSがあるか判らない。早めに給油しておくのが無難そうだ。

 西湘バイパスと平行して走る国道一号線を、GSを探しながら走る。
 「まぁ国道1号ならGSなんてそこいらじゅうに…」

 無い。
 
 コンビニやらファミレスやらばかりが目立ち、肝心のガソリンスタンドが見当たらない。
 え~、このままだと西湘バイパスの終点まで行っちゃうんですが…
 


 やっとGSを見つけたのは、小田原の近くまで行ってからだった。
 
 隼に満タン給油して一息つく。
 これから西湘に乗っても仕方が無い、このまま1国でターンパイクまで行くとして…時間も丁度いいし、俺の腹も満タンにしよう。

 一息ついでに近くの桜並木を見学後、小田原漁港の食堂で昼飯をとる。

 
この辺りは5分咲きという感じでしょうか?

 何気に入った裏通りの食堂だったが、今日のお勧めというキンメの煮付けが旨い。
 
 付け合せの刺身も美味、飯と味噌汁は言わずもがな。よし、これでさっきのガソリンスタンドの件は帳消しだな。


画像だと小さく見えるなぁ>キンメ

 パワーウエイトレシオの落ちた隼で箱根ターンパイク入り口へ。
 
 500円を払ったら、せっかくなので動画カメラをセットして、んじゃ行ってみましょうか。

 よっこいせぃと上って行く。

 天気の良い週末なのに混雑は無い。
 追い越した車もせいぜい4,5台、首都高や東名の混雑を考えると夢のような状況である。

 道を知らないから「思い切り」というわけには行かないが、それでも3桁速度の高速コーナーを、サスペンションの沈みを感じながら気持ちよく曲がっていく。
 
 いやぁ、やっぱり天気が良いと気持ち良いねぇ…これだけタイヤサイド使ったのも久しぶりだなぁ…


ガラガラでした

 頂上、大観山の駐車場で一休みした後、地図を確認しながら国道20号へと向かう。

 この辺りは有料道路と一般道が入り組んでいる場所だ。
 何度か来ているとはいえ、大抵は道を知る人の後ろを走っただけ。
 道は自分で考え、選び、走らないとなかなか覚えないというが、いや、まさにその通りだと思う。

 R20の先、伊豆スカイライン入り口で終点までの券(560円)を買う。
 どぉれ、んじゃまたまた行きますか。

 ターンパイクでそこそこ頑張ったのであまり飛ばすつもりにはならない。
 尾根のワィンディングを気持ちよく流す。


いい天気だよなぁ…


春だねぇ・・・

 うす曇から太陽が覗き、山並みが黄色に輝く。
 風はまだまだ冷たいが、日差しを浴びるとクリアシールドの下の顔が暖まるのがわかる。
 あ~、これまた気持ち良いねぇ…

 だらだら走って亀石PAで小休止。
 みたらし団子をもぐもぐやりながら他のバイクを見学する。

 このPAは、いわゆる「やんちゃ軍団」のベースにもなっているようで、皮ツナギのやるき満々連中が多数。
 ふ~ん、こうしてみると(YZF)R1とかCBR(1000RR)とかのSSって腰高なんだねぇ…

 そこから先もたっぷりとワィンディングを楽しみ、冷川ICを通り過ぎる。
 ツーリングマップルによれば、この先、お勧めマークの付いた県道59へ出る道と交差しているはずなのだ。

 ところが、その道がまったくわからない。

 ランドマークである施設の前をうろうろするが横道は無い。
 考えてみればここは立派な有料道路である。そう簡単に乗れたり降りたりできてはまずいのだろうけれど…地図にはしっかり載ってるしなぁ…

 同じ辺りを2度3度と往復したあげく、まさかこれでは?と激細の脇道へと入ってみる。

 しかしその先はどう見ても林道だった。しかも二股になっていて看板もない。

 隼を停めてううむと唸っていたら、後ろからバイクが2台付いてきた。
 聞くと俺と同じ道を探しているのだという。
 互いの地図を見比べ、あれこれ話すがやはりわからない。ま、行けるところまで行ってみましょう。

 2台と別れて片方の林道へ入っていく。

 道は更に細くなる。
 
 一応舗装はされているが道幅は獣道並み。RVタイプの4輪だと通るのに苦労するに違いない。
 もちろんすれ違いなど不可能な幅である。


少なくとも伊豆スカじゃありません

 「どうみても違う道です、本当にありがとうございました」とかなんとかぶつぶつつぶやきながら走っていたら、唐突に別荘地のようなところに出てしまった。

 あれ?結構大きな住宅街だぞ?

 敷地の中は道も広く、車も走っている。
 おやおやと走り、別荘地の入り口と思われる道を下ると、なんと目指す県道59へとでてしまった。

 ありゃ、何気に伊豆スカイライン抜けちゃったな。切符渡してないけど大丈夫かな?

 ともあれ、道路標識と地図を見比べ、現在位置を確認。
 うむ、どうやら大丈夫そう、このまま先へ進むとしよう。

※万が一、俺と同じ道を通ってみようか?とか考えた方へ。
 「悪い事はいいません、素直に冷川ICで降りて迂回しましょう」

 お勧めマークがついている割に、この県道59は細かった。

 細い上にアップダウンが激しい。
 「国士越」の表示のある辺りはこんもり茂った林間の道で、日陰の路面には苔が生えている。

 「嫌だなぁ、砂とか落ち葉より、苔が一番滑るんだよなぁ…」

 えんやらやぁと走っていくと、左手にワサビ畑が現れた。
 
 相変わらず道路は滑るが雰囲気は良い。
 段々畑風に連なるワサビ畑。空気も何かワサビくさい様な…(気のせいです)


結構登ってきましたが、上までず~っとワサビ畑

 峠を越え、国道414へ乗り換える。

 ここから先が、いわゆる「天城越え」となる。

 さすがに交通量の増えた国道を「♪あ~まぁ~ぎぃ~ご~え~」とかなんとかうろ覚えに唄いながら走る。
 
 「ここまでくると、さすがに観光バスが多いなぁ、南伊豆へ向かうメインルートでもあるしなぁ…」

 「道の駅・天城越え」「そのまんまかよ!」と突っ込みを入れながら休憩をとる。

 現在の時刻は15時。
 
 土地勘が無いので、ここから今日の宿までどれくらいかかるか見当も付かない。
 宿へTELしご主人に聞くと、「そこからなら1時間はかからないでしょう」との事。おお、それは良かった。それなら寄り道する時間はありそうだな…

 道の駅を出発。「んじゃぁどこへ寄ろうかな?」と考えていて、天城峠の旧道のトンネル(旧天城トンネル)へ回ることを忘れてしまう。
 「しまった、石組みのトンネルってどんなのだか見ておきたかったのに…
※それでもUターンしないあたりが俺の俺たる…(以下略)

 「失敗失敗…」と、これは迷う事なき「七滝ループ橋」を2回転して下る。


720度回ります

 国道414を南下し、県道14へと乗り換え。

 時間があるなら、寄るのはやはり温泉だろう。
 地図で見ると「踊り子温泉」というのがある。近くには有名な河津の桜。早生である河津桜にはちょい遅い時期だろうが、せっかくだからちょっと寄ってみよう。

 到着した河津桜は、予想通り既に葉桜。観光客の姿もない。
 しかし、その途中には見事な菜の花畑。菜の花をしみじみ眺めるなんて何年ぶりかなぁ…香りも凄いねぇ…


むせ返る程の香りでした

 この付近を走っていて唐突に気づく。
 「あ、俺、ここ走った事あるぞ…」

 慌ててもう一度地図を見直してみる。
 おお、近くにあるこの場所場は、以前お馴染み博さん達と来たインディアンテントのあるキャンプ場じゃないですか。

 あの時は東伊豆経由で海側から入ってきた。
 今回は北の山側から。
 それでまったく気づかなかったのだが…う~む、道は自分で考え、選び、走らないとなかなか覚えな(以下略)

 「そういえば前もここだったよな…」と思いながら、「踊り子温泉会館」で温泉に浸かる。
 「でもこんなに高かった(1000円!)っけ?それともあの時は何かの割引券を使ったんだったかな?」

 温泉でほっこり温まった体をジャケットで包んで出発する。
 
 西へゆっくり傾いてきた日差しの中、国道414へと戻り南下する。
 下田市へ出る手前で県道に乗り換えれば、もうすぐ今日の宿である。

 いやぁ走った走った。
 当初どうなるかと思った混雑もなくて何より何より…




二日目

今日は西回りです

 翌日、宿を10時に出発する。

 ツーリングにしてはひどく遅い出発だが、「昨夜はソロツーのメンツが集まって大騒ぎ」とか「朝飯にゆっくり丼飯」とか「その後もあれこれバイク話」等のイベントがあったので仕方が無かったのだ。
※お世話になりました。必ず再訪させていただきます→宿のご主人
 

 県道119へ出、西へとと向かう。
 
 昨日程の晴れではないが、薄曇から時折太陽が見え隠れ。
 今日もツーリングとしてはなかなかの日和ではないだろうか。

 今日は一旦西海岸へ出て北上、途中から山間へと入る予定だ。
 この方面は桜も見ごろのはずだし、あとは道が空いてるといいんだが…

 …とかなんとか言ってる間に、いきなり満開の桜を見つけて記念撮影。
 あ~、日本人にはやっぱり桜だねぇ…(しみじみ)


綺麗でしたよ

 最初は広かった県道119は、途中から突然狭くなった。

 県道121との分岐を過ぎるとそれは更に顕著となる。
 
 「あぜ道か?それとも旧道か?」と見まごう程の狭さ。そして茂る木に囲まれた暗さだが、なぜか標識は頻繁に立っているので迷う心配はない。
 昨日同様、苔で滑らないよう機をつけながら走る。「ここは、あんまり夜とかには通りたくない道だなぁ…」

 それでも程なく海岸線へ。

 そういえば、伊豆へ来ているというのに海岸線へ出たのはこれが初めてである。せっかくだし、ちょっと休んでいくか。


初めて海へ出てきました

 海岸でまったり休憩の後、国道136に乗り込み海岸線を駆け抜けていく。

 急に高度を上げ、崖下に海を見下ろしながら走る国道136.
 ひゃ~、気持ち良いぃ~
 交通量はこれまた激少。アップダウンのある道路からちらりちらり覗く海が実に綺麗だ。

 快晴!というわけにはいかないが、それでも空は充分に明るく暖かい。こりゃぁ今日はこっちを回って正解だったなぁ。

 136号をそのまま北上していく。

 海沿いにぐるりと回りこむカーブには、真ん中外側の路肩に彫像が飾られている。
 それも一箇所ではなくほとんどのコーナーに。
 綺麗だけどちょっと気になるな、何か曰くがあるのだろうか?

 国道の周りに時折現れる桜並木
 五分咲きから満開に近い状態まで。桜の種類によるのだろうか?いろいろなシチュエーションが楽しめた。

 北上に伴い、少しだけ混雑が出てきたのを機に、「黄金崎」で休憩を取る。
 眼下に岩場を見下ろしながらごくごくとオレンジジュースを飲む。
 ああ、潮風が気持ち良いねぇ…


岩場のある岬

 混雑の続く国道を抜け、小鯵寿司で有名な「賀茂」から県道410へと入っていく。
 
 ここから先はしばらく内陸、ワィンディングが続く快適ルートのはずなのだ。
 「そうそう、この道も前に走ったよなぁ…」

 以前走った時細かった峠は、改修されてそこそこの広さに変わっていた。

 アップダウン&ヘアピンの続く峠道を快調に登っていく。
 日光いろは坂の下り並にカーブの段差が急なので、ステップを摺らないように注意が必要だ。

 登りきったところにある牧場は小学生で一杯だった。
 キャンプかはたまた研修か。「そういえばもう春休みなんだな」

 そこから先、県道411は素晴らしい道だった。
 
 尾根を走る道は景色も最高。対向車はあるのだが、何故かこちら側(北上)は他に走る車も無い。
 カーブに立て溝が刻まれているのがちょい気になるものの、それ以外はなんの不満もない。
 お~し、いっくぞぉっ!

 マージンを取り、あまりバンクさせないように気をつけながらコーナーへ突っ込んでいく。
 2~4速を使ってのワィンディング走行、あ~、このくらいのペースで流すのが一番気持ち良いなぁ…

 うしゃうしゃと走って県道127は旧西伊豆スカイライン。
 
 こちらも411同様がらがらに空いていた。
 無料化されてから路面が荒れたと聞くが、栃木の林道と思えば気にならない。
 くっは~、こっちも気持ちいいねぇ…

#夢中で走っていたので画像はありません。

 そのまま、戸田の東側から県道127へと入る。
 沼津へ抜けるのに使う山越えの道、いわゆる「山ルート」である。

 この道はあちこちで大工事中だった。
 海岸沿いを走る「海ルート」(県道17)は広げるのが難しいのでこちらを工事しているのだろうか?
 まぁいずれにせよ完成するにはもう少し時間がかかりそうである。
 
 県道17に合流し、海沿いへ。
 ここから沼津まで走りなれた(?)ものだ。多少混雑するのも毎度の事で仕方なし。


富士山は見えませんねぇ…

 沼津市街手前。

 寄り道しながら峠道をたっぷり走ったおかげで時刻はもう午後。だが、朝の丼飯のせいで一向に腹が減ってこない。

 しかし、「ここまで来て魚を食べないわけにはいかないんだな…」
 隼の鼻先を沼津港へと向ける。
 
 「前に来た時にろくな飯屋がなかったんだよなぁ…」と思った沼津港だが、実はそれは大きな誤解だった。
 
 前探した道から1本入ったところに、巨大な市場&飯屋街が並んでいたのだ。
 
 「いやぁ、知らないって事は罪なんですなぁはっはっは」

 日曜日の午後ということで、市場付近はどこもかしこも大混雑。
 
 こんなときでもバイクなら停めるところに困らない。
 
 一軒の寿司屋の横にバイクを停めて中に入る。1人だと順番が回ってくるのも早いのだ。
 
 オーダーはもちろん寿司。
 握りはもちろんだが、シラスと桜海老の軍艦も旨い。いや、こういうのはやっぱ旬の時期じゃないとねぇ…


もちろん寿司は別腹です

 市場で土産の購入に成功したら、さぁ、後は帰り道だ。

 沼津ICから東名高速を一気走り。
 東京へ入ったら、いつもと趣向を変えて環8から外環状。そして東北道へは乗らずに国道4号。

 休憩をとりながらまったり走り、自宅到着は19時過ぎとなる。

 ああ、終わっちゃったか、ツーリング……


 それにしても、やはり伊豆は良いところだった。
 
 走りも飯も充実していて楽しい。良い宿も見つけたし、これから頻繁にでかけてしまいそうだ(笑)
#金と暇が許せばの話。

 そしてV-Maxと比べると、確かに「楽ちん」とはいえない隼だが、バーハン化に伴い立派なツーリングマシンになっている事が再確認できた。

 ふぅむ、これなら北海道へ持って行っても大丈夫そうだなぁ…
 




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