☆ ツーリング紀行 ☆
2006 北海道"セレブ"ツーリング記

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<2006年8月16日~>

帰りなんですよ・・・

 7時起床、8時出発。
 天候曇り。あ~、まぁいいや、今日はもう晴れても雨でも(笑)

 フェリーの出港は10:30、朝飯は例によって市場にしよう。

 鱗友市場はいつもどおりの様相だった。
 昨日の夜の口直しにと、今日は朝から海鮮丼を喰らってみる。


画像撮るならティッシュは片付けましょう

 ちょっとした土産を購入し、コンビニで船内用の食料を調達。さて、これで全ての準備が完了だ。

 出発しようと、サイドスタンドの下に敷いた板をしまいこみながら思う。
 「そういえば、今回のツーリングで一番出番が多かったのはこの板かもしれないよなぁ・・・」

 
今年で2年目の板
 

 ゆっくりとフェリー埠頭へと向かい、「いよいよ終わりかぁ…」と並んでいると、隣のスクーター(&その後ろのバンデット)から「荷物少ないですね」と声をかけられた。
 
 「いや今年は全部宿でして…」とかなんとか話していて、スクーターのバッグに張られた見た事のあるステッカーに気づく。
 「これ、くまバイクさんのステッカーですね」
 「…ええ、私そこのオーナーなんですが」
 くまばいくの管理人、てっちゃんゆんさんでした。
 
#一度お会いしてるのに気づかなかったよ……orz
##いや、だってあの時とはバイクが違うし……orz

 いやいやそれはそれはどうもどうもと一緒に船内へ。
 
 出港後もつまみやらなにやらをご馳走になってしまう。
 いや、大変お世話様でした。いずれまたナニの方で…(ナニ?)


船が出たぞぉ・・・

 行き同様、18時間の船旅を楽しみ(?)船は明朝、無事新潟港へと到着する。
 
 関越で帰るてっちゃん&ゆんさんと別れ、磐越道をひた走る。
 
 天気予報によれば「福島から先は雨だよん」
 磐梯山SAでさっさと雨具を着こんで大正解、その先は「ところにより雨」だった。
 
 帰り道の雨は気にする程のものではない。
 なぜかUターンラッシュの無い高速道路を「かなりのハイペース」で吹っ飛んで走る。
 
 10:00am、自宅到着へと到着。
 「う~ん、帰ってきたぞぉ!帰ってきちゃったぞぉ!」

 長距離&ダート&帰りの雨でどろどろになった隼だが、今日は洗車している暇が無い。

 「なにしろ午後からは仕事しなくちゃならないざますよっ!」(←もはや何やら)

  
今年も旗は3枚ゲット。 お疲れ様→隼




<2日間の走行距離=約294km><給油回数=3回><教訓=新品雨具のデビューが東北道ってのはなぁ>
 
 

・・・というわけで、今年の北海道ツーリングも無事終了。無事故無検挙で帰ってくることができました。
 いや、それにしても遊んだ遊んだ。去年より1日少ないので心配していたのだけど充分に遊べました。

 でもなぁ、まだまだ回ってないところいっぱいあるし、食べてないもの山ほど残ってるんだよなぁ(繰り返し)
 こりゃぁやっぱり来年もなんとか行かないといけませんなぁ(笑)

<総括的俺メモ>
メッシュジャケット:ロングツーリングにはいま一つか?安いインナーを探しておくこと。
キャリア:強度は充分だがリアシートと車体との接合部を再考すること。ズレ防止部分を強化のこと。
バッグ:そろそろ買い替えか?
荷物:宿限定なら更に半分にできるはず。
その他:やはりバイクカバーを持っていくべきなのだろうか?

 
<総走行距離=約2290km(うち北海道で1685km)><総給油回数=13回><今年の教訓=キャンプも良いが宿も楽しいぞぉっ!>

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