<2006年2月>
■乗れないンですが・・・
仕事が忙しくて、バイク触る機会すら少なかったここ3ヶ月程。
一息つけるようになると「購買欲」というわけのわからないものが湧いてくるから大変である。
…とまぁそんな言い訳はさておいて、かねてより欲しくてたまらなかったカーボンリアフェンダーを購入してしまう。
メーカーはコワース。
フロントフェンダーもフェンダレスキットもコワース製だから…というのとはまったく関係なく、このシンプルなスタイルが気に入ったのだ。
#A-TECHのようにチェーンカバー付きのものはなんかこぅ・・・重く見えてねぇ・・・
さくさくと交換作業・・・の前に、フェンダーにワックス掛け。
カーボン製品は紫外線で劣化する可能性があるので、UVカットの為に(気休めだけど)塗るようにしているのだ。
もちろん、装着後は塗り(磨き)にくいという理由もある。
磨いて満足したら取り付け。
ノーマルのスイングアームには、サスペンションへの泥避けとしてゴム製のフラップが付いている。
これを外してフェンダーを取り付けるのだ。
使われているのは、例の「真ん中ポッチ」タイプのピンが2本だけ。
さすがに他のピンより太く、固い。
奥まった場所にあり手も入りにくいので、L字型のヘキサレンチを利用して手探りでポッチを押してやる。
「あ~、難しくは無いけど結構面倒かも・・・」
ピン外れました
ともあれ、無事ピンが外れ、ノーマルフラップも外れたら、取付け部の汚れを取ってやる。
新しいフェンダーの取り付け時に石とか噛み込んでガタが出たら大変だ。
あとはフェンダーを被せてピンを留め、両サイドをタイラップで固定するだけである。
さすがは定番品。
コワース製品にありがちなガタ(笑)もなく、きっちりと付けられた。
使用前・使用後
予想通り、見た目はすっきり。
チェーンカバーとカーボンの質感が異なるが、ま、これはこれで面白いだろう。
#↑言ってる事が前と違うな・・・
タイヤとのクリアランスも問題なし。
フロントフェンダーの方はぎりぎりだったので心配したのだが、どうやら杞憂だったようだ。
よく見ると、センターが若干左へズレている気がしないでもないが…ま、気にしない気にしない。
ちなみにこの画像のリアタイヤは185/55-17だが、ノーマルの190でも同じような感じになるだろう。
※外径はほぼ同一
クリアランス問題なし
さて、もちろん、このフェンダーを付けたからといって機能や性能が変わる事はない。
「雨天時の水はねが…」とか「リアサスペンションの保護が…」とかはあくまでもお題目、「格好良いから付けた」が今回の目的である。
うむ、よしよし、格好よくなったぞ・・・(自己満足)
よしよし・・・