☆ ツーリング紀行 ☆
四国ツーリング記2000
<2000年5月4日>
う~む、普段会社に行くときはあんなに眠いのに・・・  5:30am、ばしっと目がさめる。  さて、今日もまだスケジュールを決めていない。 取られるような物は持っていないし(笑)、今夜の宿を心配する必要もない。天気も良いから雨具の心配もない。貴重品を身に付け、お風呂セット(笑)をバイクにくくりつける。  他の皆もここで別れる様子。 北へ南へ東へ西へ。それぞれのバイクが走り去って行く。さて、俺も出発しよう。  | 
 
 
  | 
|   一旦、瀬戸内の海岸線まで出てみる。 国道11号線は一昨日通ったルートだが、その時回らなかった大串岬付近の景色がなかなかに良いという事だ。ちょっと覗きに行ってみよう。  県道135号、漁港を抜けて峠道を登る。  岬の頂上の大串自然公園、温泉も併設されているけど早い時間だから観光客の姿は無い。  R11へ戻って西へ向かう。 源平合戦で有名な壇ノ浦を覗いて、R11からR32。金刀比羅宮の混雑を潜り抜け、R377を使って観音寺市にある琴弾公園へ到着する。  昨夜の宴会の際、この公園から見える巨大寛永通宝が話題になっていたのを思い出したのだ。  近くの漁港にバイクを停めて堤防へ。  | 
 
 
  | 
焼けてる焼けてると騒ぎながら出発(笑)  海岸の砂浜では、引き潮で次第に大きくなる干潟で家族連れが潮干狩りの真っ最中。  さて、同じ道を引き帰すのでは芸がない。  国道と県道を交互に走る。  キャンプ場まであと30分程の距離の場所、国道沿いにあったのが「かぶとむし温泉」。  せっかくなので(笑)600円を払って温泉に漬かる。  付属の食堂でちょっと早めの夕食。  温泉の休憩所で久しぶりに畳に横になる。  たっぷりと休ませてもらい、礼を言って店を出る。  暗い夜道をゆっくりと走ってキャンプ場へ。  キャンプ場では猫を相手にまずは一杯。  夜はまたまた隣のグループへ合流。  | 
 
 
 
  | 
<本日の走行距離=約160マイル=約256KM><本日の給油回数=2回><本日の教訓=地図は偉大なり>