今回も見事な青空です
<2008年11月>
■今年のシーズンもあと僅か
午前9時。いつもの林道をひた走る3台のオフ車。
空は青く・・・って、前回と同じかよっ!(←ちょっと違う)
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11月の初旬は秋の行楽シーズン真っ只中。昨夜は某所にて焚き火キャンプと洒落込んでみた。
そしてそのキャンプに遠方より某氏がお起こしになるのに合わせ、翌日にこの林道ツーリングをねじ込んでみたのだ。
参加者はそのC氏と地元のN氏。よろしくお願いしますよ。
テント他撤収完了!
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相変わらずガレているいつもの林道。
いつものように「ひゃっほう!」と走る…訳にいかないのが辛いところ。
今日のセローは3/4仕様といつもより1本分お得(意味不明)
従って今日の走りは「レッドゾーン禁止」「ギアは1速高め」でお送りさせて頂きます。
それでも晴れた林道は気持ち良く
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一気走りしがちなこの林道だが、お初のC氏の為に観光ポイントである途中の滝で一時停止。
マイナスイオンをたっぷりと浴びながら小休止をとる。
何時来てもここは落ち着きますね
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山を越え、渋滞が続く国道を抜け、も一つ山越えして田代山林道へというのは前回と一緒だ。
今回は素直にゲートイン。さて、2週間で景色はどれだけ変わっているだろうか?
激晴れですよ
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南側から登る田代山林道。各々のペースでパタパタと進む。
ホコリで真っ白になった前回と違い、雨上がり(?)で落ち着いた路面が走りやすい。
ところどころで写真撮影しながらゆっくり頂上へ。あー今日も空が綺麗だなぁ
雲が真っ白でした
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燦燦と日が照りつけているのだが、日陰に入ると急激に体感温度が下がる。
路肩の水溜りにはなんと薄氷。やっぱこの辺りは冷え込むんだねぇ(←まだまだ甘い)
「冬装備で正解だったな…」と呟きながら、福島県側へと山を降りていく。
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昼は前回と同じラーメン屋。
中に入ったらストーブが焚かれていたのには驚いた。でもまあ、この気温だと確かにあった方が嬉しいですね。
前回と逆周りのコースで桧枝岐温泉へ。
例の舗装ワインディングロードではやはりセローの馬力不足が顔を出す。ま、仕方ないか。なにしろ今日は3/4仕様(謎)なんだし。
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北側から突入する某林道。
前回はちらりほらり紅葉していた山々、それが今回は全て金色に染められている。
道は黄色の落ち葉で一杯、そして同様真黄色に染まった木々が西日に照らされて輝いているのだ。
うほーいと走る。天候は同じでも、時刻によって雰囲気がこんなに変わるんだねぇ
※ここで画像撮っておくんだったと後悔したり。
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山を登るにつれ下がる気温は田代同様。
「そりゃまぁ高度もあるし」と思っていたら、路肩に雪が現れた。今朝降ったのかな?まだ11月の頭なんだが。
「うわー、雪だぁ」とか気楽に考えていたんですが…
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「ま、ここも日陰だし」と気楽に考えていたら…「うわーい」
路面が雪道に変わってしまいました。
それはもう見事に完全な積雪路。一部は凍ってアイズバーンと化している。
写真を撮ろうと路肩に寄せたら前後輪が同時にずるっと滑って肝が冷えた。ふえー怖い怖い。
…まさかこんなになってしまうとは
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そろそろと進む。
積雪部はともかく、アイスバーンが怖い。水路用コンクリートの上などつるつるのピカピカである。
嫌な汗をかきながら頂上へ。うひぃとヘルメットを脱ぐ。
(世間的には)紅葉シーズンなので他のオフ車もちらちほらり。だがどうやら皆同じ「嫌な汗」をかいてきた風である。
そうですよねぇ、この時期に雪道ってねぇ。
下りの南側は安心…と思いきや、日陰にはやはり雪がある。
そろそろと下り、ふもとへ出る頃やっと気温があがってきた。あー、まさかここでこんな苦労をするとは思わなかった。
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後半は前回同様、河原へ降りて川渡りしたり、車両を交換したり(うちのセローはナニ中なので遠慮(謎))して遊ぶ。
あとは来た道をゆっくり戻るだけ。
ただその先、夕闇の中走る「いつもの林道」は結構厳しいものだったことを付記しておく。
「そうそうここ、気軽に"足慣らし"とか書いてるけど、実はそこそこ厳しい林道なんだよな」
お疲れ様でした
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