■ 持病か劣化か?
先日の田代山での転倒の後のこと。
発進しようとサイドスタンドを上げたところ、唐突に「カンッ」という金属音が響いた。
なんだなんだとチェックすると、スイングアームに付いていたスタンドストッパが弾け飛んでいる。
ここにスタンドが直接当たって金属音となっていたようだ。
このパーツは、セローではよく壊れるので有名らしい。
強度的なものなのか構造的な物なのか?まぁ単に「オフ車だし」という気もしないではないのだけれど。
今回幸いだったのは、飛んだのはゴムだけでステーは残っていたこと。
このステーごと飛んでしまうと後の対応が難しいのだ。
#そりゃまぁ素人に溶接は無理だからねぇ
とりあえず、残ったステーに手持ちのゴム板をタイラップ留めして対応する。
純正パーツは何かと一緒に注文するとしよう。
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さて、上記の修理(?)作業の際気づいたこと。
うちのセローのサイドスタンド、妙に上下のガタが大きいのだ。
サイドスタンドを上げた状態で手で動かすと、結構な角度のズレがでる。
#大きく動く、の意。
これはこういう仕様なのだろうか?
それとも付け根部分が広がってしまっているのだろうか?
付け根のボルトが緩んでいる風はないのだが…さて、どうなっているのやら?
#比較画像も撮ったのだけれど、いまひとつ判りにくいので割愛(笑)
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