YAMAHA SEROW 225WE (4JG6)

☆ メンテナンス編 ☆

サイドスタンドあれこれ記


<2008年11月>

  持病か劣化か?

 先日の田代山での転倒の後のこと。

 発進しようとサイドスタンドを上げたところ、唐突に「カンッ」という金属音が響いた。
 なんだなんだとチェックすると、スイングアームに付いていたスタンドストッパが弾け飛んでいる。
 ここにスタンドが直接当たって金属音となっていたようだ。

 このパーツは、セローではよく壊れるので有名らしい。
 強度的なものなのか構造的な物なのか?まぁ単に「オフ車だし」という気もしないではないのだけれど。

 今回幸いだったのは、飛んだのはゴムだけでステーは残っていたこと。
 このステーごと飛んでしまうと後の対応が難しいのだ。
#そりゃまぁ素人に溶接は無理だからねぇ

 とりあえず、残ったステーに手持ちのゴム板をタイラップ留めして対応する。
 純正パーツは何かと一緒に注文するとしよう。

 
#それとも代替品が見つかるかなぁ…

  こっちはどうでしょう?

 さて、上記の修理(?)作業の際気づいたこと。

 うちのセローのサイドスタンド、妙に上下のガタが大きいのだ。

 サイドスタンドを上げた状態で手で動かすと、結構な角度のズレがでる。
#大きく動く、の意。

 これはこういう仕様なのだろうか?
 それとも付け根部分が広がってしまっているのだろうか?
 
 付け根のボルトが緩んでいる風はないのだが…さて、どうなっているのやら?

#比較画像も撮ったのだけれど、いまひとつ判りにくいので割愛(笑)




Copyright 2008 Akira
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