■奥鬼怒スーパー林道の一部として整備されたんですが
1998年に全線舗装化された全長約20kmの林道。
日光の戦場ヶ原・光徳牧場から川俣温泉へ抜けることができる。
冬季閉鎖
☆
日光側から道は一気に高度を上げる。
広葉樹林の中を抜ける道は狭く見通しは利かないが、新緑・紅葉に時期はとても気持ちが良い。
山を回りこむと尾根道へ変わる。
見晴らしはよくなるが道は細いまま。砂の浮いている部分も多い。
ハイカーも多く、路肩駐車もあるので注意する事。
尾根を外れると道は下りへ。途中ごく狭いトンネルあり、要注意。(すれ違い不可、クラクション標識あり)
中盤に記念碑・案内板の立つ駐車場が一箇所。
駐車場らしい駐車場はここ1つ。
道が山の陰(北側)へと入ると斜度も多めに。一部広がる場所もあるが基本的に道は細いまま。
下りきって林道のゲートを潜ればルート終了。
突き当たりの丁字路は右が川俣湖方面、左は行き止まり(女夫淵温泉方面)
丁字路手前、橋の右手に間欠泉があるので覗いていくのも楽しい。(近くに見学用東屋あり)
全行程において森林部分が多い。この為雨や台風、強風後の走行は注意、落石や落ち葉多数。
最初の林間エリア
尾根道付近
トンネルは連続してあります
中盤駐車場
☆
■でまぁ、俺的印象なんですが。
「んじゃ今日は北を1周してくるかぁ!」って時に使うルートです。
走る!というよりは、足慣らしというか景色を見ながらふらふらするツーリングの事が多いですね。
景色はまぁまぁと言う感じ。頂上付近は広く見渡せはするのですが山だけなのでちょい退屈かも。それよりは前半・後半の広葉樹エリアで森林浴しながら走るのを楽しんだ方が良さそうです。
本文にも書きましたが、樹が多いので台風の後や落ち葉の時期はあまり通りたくありません。それはもう路面が全部葉っぱで埋っていてですねぇ…
紅葉の時期でもあまり混雑していないので観光には良いと思います。問題は「ここに来るまで」が結構混雑することですね。
【 ランドマーク 】
・戦場ヶ原、光徳牧場、間欠泉、川俣温泉、女夫淵温泉、奥鬼怒川三湯
【 ポイント 】
・新緑・紅葉シーズン推奨、対向車注意、濡れ落ち葉要注意、トンネル注意
☆
■ご注意■
当サイト内における整備・メンテナンス・操作は素人の手によるものであり、かつその記述内容には誤り、思い違い、記載漏れ等のある可能性があります。
この為、説明を真似て作業した場合でも、故障、事故、怪我等の危険性があります。
このようなトラブルにつき管理人は一切の責任を負いません。作業は個人の責任においてのみ行ってください。
☆
(C) 1998-2024 garage Ak!rA. All Rights Reserved.