普段走ってる分には全然気にならないけど、やっぱり知りたいホントのパワー
初めてパワーチェックしてもらいました。
<1999年3月>
一度は測ってもらいたひ・・・
前月、ライコランド埼玉店へ出かけたときの事(バイク紀行参照の事)。ここのお店は室内からダイノマシンによるパワーチェックを見学する事が出来るのだ。XJR1300のフルパワー音を聞きながら思う。「うちのV-Max、どのくらいパワー出ているんだろう?」 聞けば測定費用は4800円との事。この日はミッションの慣らし中&財布の慣らし中(爆)だった為、とりあえずおとなしく引き上げる。 月が変わる。インターネットで加入したばかりの「V-Maxメーリングリスト」の集まりがライコランド千葉店であるという。千葉店はオープニングセールの時に一度行った事があるがこちらも埼玉店に負けじと大きい店舗だ。オフ会兼買い出しにはもってこいの場所、参加しないわけにはいかないだろう。
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どれどれどんなもんだぁ?
早速申し込み。カウンターでその旨を話すと係員さん曰く、「まず、ちょっとバイク見せていただいてよろしいでしょうか?」 整備不良だと測定できないらしい(あたりまえか?)駐車場で外見&下回りをチェック、もちろんOKだ。次に申し込み用紙の記入「タイヤはいつ交換しましたか?」「オイル交換してからどれくらい走っていますか?」「レッドゾーンは何回転ですか?」以下、質問は結構詳細にまでわたっている。一番下には「レッドゾーンまで回しますけど壊れても保証できません」(意訳)の文字。そりゃぁそうだよなあ・・・ 記入の済んだ用紙を渡し、代金を払い、バイクを測定場へ運ぶ。埼玉店と違ってここではコンテナ(トレーラートラックの後ろに付いているような奴だ)の中で測定するようだ。窓もついていない密室だからもちろん見学は不可、う~む、ちょっと残念。
15分程で測定完了。バイクが引き出され、結果の用紙を見ながら係りの人に説明を受ける。「どれどれ・・・」 |
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上のラインが馬力、下のラインがトルク
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さて、結果は?
※後軸出力は単体出力の10~20%落ちが標準 を~、100psを超えたかぁ!1990年式アメリカ仕様(2WE)、9年目で17700マイル(約28300km)走行の旧車、ろくにメンテもしていないバイクにしては上等な結果だ。まあ、マフラーでパワー稼いでいるって所もあるんだろうけど(笑)
メーリングリストで集まったメンバーも一緒に計測する。98年型のカナダ仕様(2LT)が115.6ps。
帰り道、気のせいかエンジンの調子も良い(笑) さぁて、帰ったら足回りのメンテでもしてやるかぁ・・・ |