☆ RGV250ガンマ ☆
レストア日記
◇その12◇ タイヤは新品が一番
ショップから注文してあったタイヤが届いたとの連絡が入る。
早速ホイールを担いでうきうきと出かける。なにしろレプリカ系のタイヤを買うなんてのは10年ぶりくらい(爆)。注文する前に、どんなタイヤが良いのか全然見当がつかずあちこち調査して回ったのだが、どうやら今の一番人気はDUNLOPのGPR-70というモデルらしい。しか~し(笑)俺は昔からブリヂストン派なのだ…結局、BSのカタログから「サーキットユース」というBT96を注文しておいたのだ。
しかし、今回初めて知ったのだが、最近のこの手のタイヤはコンパウンドまで選べるのだ。同一銘柄で「ハード」と「スタンダード」が選択できる。う~む、凄いよなあ、コレ。おそらくハードコンパウンドは一般道用、スタンダードはクローズドコース優先というすみわけなのだろう。無論、今回は迷う事無く「スタンダード」を注文したのだ。
ホイールに取りつけられたタイヤのパターンは意外におとなしい。レプリカ用サーキットユースということで「カットスリック」みたいな攻撃的なパターンをイメージしていたのだが思っていた程の事でもない。ただコンパウンドはさすがに柔らかそう、まあこれでツーリングするわけじゃないし、「グリップ一番」で問題ないのだ(笑)
帰宅後、早速前後ホイールを取りつける。
フロントホイールを取りつけ、ブレーキキャリパーをセット。おお、やっぱり新しいタイヤはいいなあ・・・
リアホイールをセット。カラーを間違えないように組み付け、ブレーキキャリパーをセットし、チェーンの遊びを調整。ま、こんなもんでしょ、さて次はどうしようかな?と何気にリアホイールを回そうとすると・・・「あれ、なんか重いぞ・・・」
意外におとなしいパターン