☆ これまでの ☆
バイク紀行
その4
(1999/6~1999/12)
<1999年12月下旬のある日>
い、忙しい…忙しすぎる…
バイクに乗るどころの話ではない。だって寝るヒマもない位だもの(爆)
右手の手の平を見つめながら「所詮血塗られた道か…」と意味不明に割りきってはいるものの(笑)1月の中旬まではプライベートな時間が取れる見込みはない。
本当は年末にガレージを整理&模様替えして、本屋でみかけたムック本に載ってる「男のプライヴェートガレージ」(爆)みたいにする予定だったのだが到底無理。
いろいろやりたいことあるんだよなあ、壁に断熱材貼ってやると良いよなあ、一部は高床にしてやってくつろげる所作ろうかなあ、棚ももう少しなんとかしておかないとなあ、そうそう何より工具を充実させないと・・・・・・さて、妄想は放っておいて仕事仕事っと。
<両日の走行距離=0マイル>><本日の教訓=2000年問題ねぇ…>
<1999年12月上旬のある日>
お~寒ぅ… さすがは北関東の12月、天気は良好だが気温は低い。
ここのところサーキットを走るのに夢中(と言うほどではないが・・・)になっていてV-Maxに乗っていない。バイクに拗ねられると困るので(笑)近場を<ちょい乗り>に出かけてみよう。
エンジンはチョーク一発始動。バッテリーはまだまだ元気なようだ。
ただ、ここ最近昔に比べてエンジンが冷えている時の走りが妙にぎくしゃくするのだ。(温まってしまえば好調)
そろそろピストンリングとかの交換時期にきているのだろうか?クラッチも怪しくなってきているし、オフシーズン中に一気にやっつけてしまうのも手なんだけど、仕事を任せられるショップがないし・・・なにより先立つものも・・・
ぶつぶつ愚痴をこぼしながら出発する。
特に目的は無い。宇都宮市内をふらふら走って本屋で文庫本を買い漁る。行きつけの喫茶店の片隅で、飯+お茶&読書。
う~ん、肌寒い冬の休日の過ごし方としてはしごく贅沢。あ~幸せ(笑)
日暮れ前に帰宅。久しぶりのV-Maxは、ここのところ乗っているレプリカに比べればフレーム剛性はないしブレーキも効かない。でも・・・やっぱり楽しいなあ。
<両日の走行距離=50マイル=約80KM>><本日の教訓=小さな幸せ(はぁと)>
<1999年10月上旬のある日>
ツインリングもてぎで<HOTDOG1999>というイベントがあるという。近くだし、参加費は1500円と激安(入場料+駐車場代と同じ)どれどれと出かけてみる。
・・・とはいえ、せっかくのイベントだ。テントを持ち込み前夜から宿泊する(笑)(キャンプ泊者向けに特設テントサイトが用意されていた)
夜は同じくテント泊のamiさんとサーキット見物。併催の「本田宗一郎杯ホンダエコノミーラン」(通称エコラン=1Lのガソリンでどれだけ走れるかを競うレース)のパドックを眺め、ピットを観察する。エコラン参加の学生チームの中には徹夜で作業しているチームもあるようだ。うんうん、がんばるんだよぉ・・・
翌日は朝から昨夜の静けさが嘘のような大騒ぎ。どこから来るのか不思議なほどのバイクの数だ。
サービスのホットドッグ(その名の通り!(笑))を食べ、トライアルのデモ走行を見学(てめぇ達ぁ人間じゃねぇ!(爆))し、カスタムバイクの展示会を覗く。DJのアナウンスにバイクの排気音、いいねえ、祭りだねえ・・・(笑)
1日たっぷりと遊んで帰宅。40分程で帰ってこられるのだから気楽なものだ。それにしてもなかなかに面白いイベントだった。来年もやるのかな?
<両日の走行距離=80マイル=約128KM>><本日の教訓=祭りじゃ祭りじゃぁ>
<1999年9月中旬のある日>
「宇都宮の餃子が食いたい」と、神奈川在住の博さんが言う。<宇都宮まで餃子を食いに来るというので迎えに>行く事にする。
落ち合う約束にしていた場所へ到着。集合時間の20分も前だというのにバイクの上で昼寝している博さんがいる。気持ち良さそうに寝いているところを申し訳ないが声をかけて起きていただこう(笑)。
バイクは買ったばかりのBMW(R1200RS)、中古だと言うがぴかぴかだ。それにしても大型を取ってすぐBMWというのはすごい。このバイクは以前別の友人に乗らせてもらったことがあるのだが、非常にDANDYな乗り味であった。水平対向特有の反動にさえ慣れれば峠も長距離も思いのままのはず、あとでちょっと試乗させてもらおう。
集合時間丁度にくにさむさん到着、こちらはRaid、時はお昼、3台で宇都宮駅東の餃子屋「みんみん」へ向かう。
最近では「宇都宮=餃子」と言われるほど有名になっているが、実は餃子専門店自体はさほど多いわけではない。有名どころのチェーン店ではこの「みんみん」と「正嗣(まさし)」それに「宇都宮餃子館」くらいのものだ。自分も専門店へ行くより、ラーメン屋等で「あ、あと餃子ねぇ」と追加する事の方が多いのだ。
専門店へ行くのは県外からお客さんが来た時くらいのもの、これから行く「みんみん」だって実は初めてだったりするのだ(爆)
週末の「みんみん」はさすがに混雑している。15分ほど並んで店内へ、「ま、とりあえず…」と「焼き餃子」「水餃子」「ライス」を各々注文。みんみんの餃子は小さいというイメージがあったのだが、程なく届けられた餃子は通常サイズが6個(1人前)う~ん、これで200円ちょいというのはお買い得かも。
「焼き」を片付け、水餃子を中ほどまで平らげたところで「焼き」を各々追加する。なかなかに美味で満足満足、あっという間に食い尽くして満腹。餃子3人前+ライスで支払は700円ちょい、安いなあ、俺もこれから偶に来る事にしよう(爆)
せっかく栃木まで来たのだし…、と言う事で北の峠へ向かう、が、途中から雨がパラついてくる。買ったばかりのBMWに申し訳ないのですぐさま引き返すことにしよう。
別ルートで峠へ向かう途中、ちょっとだけBMWをお借りする。う~む、さすがに乗り心地がいいなあ…
博さんにもV-Maxを試してもらう。BMWに比べるとがさつな乗り味(まあ、車体がくたびれてるって事もあるのだが・・)さて、どんな風に感じたのやら?(笑)
別ルートから向かった峠も高度を上げるとやはり雨、「まあ今日は餃子がメインだし」とすっぱりとあきらめて、後はファミリーレストランでお茶を濁す。無論、いい年をした男が3人集まっての雑談の内容は、到底ここに書けるものではない(爆)
<両日の走行距離=80マイル=約128KM>><本日の教訓=次は「正嗣」か?>
<1999年9月上旬のある日>
う~ん、う~ん、どうしよう・・・
ぎりぎりまで悩む、翌日は<年に一度のお楽しみ「ぶどう狩りツアーin甲府(ワインもあるでよ)」>なのだ。
行くかどうかを悩んでいるわけではない。メンツは学生時代からの腐れ縁連中(女房子供付き)で遠慮はいらないし、宿もバーベキューハウスも予約済み。では何を?というと「天気が良くないけど、バイクで行くかどうか?」についてなのだ。(いつもはワンボックスに分乗して、大騒ぎしながら行くのだ。)
天気予報によると、明日の山梨県は「曇り時々雨」とのこと。降水確率は最大40%、マスツーリングなら完全に中止なのだが・・・「ええい!いっちまえぇぇ!」
翌日、6:00am、どんよりした雲の下出発する。
東北道と東京へ、首都高箱崎の渋滞をすり抜けて環状線C1内回りで東名高速を目指す。いや、相変わらず首都高ってのはよくわからん道路だねえ(笑)
東名を「ゆっくり南へ」向かう(笑) 給油と休憩を繰り返しながら御殿場ICへの到着は10:00、あ~結構早く着いたなあ。
空は相変わらずだ。東名の途中でも峠超えの際にパラパラやられて合羽を着込んだし、これから回る富士山の裾野の空も怪しい。まあ今日は覚悟の上だ、ゆるゆると回ろう。
御殿場市内でガスを満タンにし、富士山スカイラインへ向かう。
富士スカイラインは御殿場市を富士山の南側から西側へ回り込むルートだ。自衛隊演習場の中をうねうねと走る素敵なワインディングロード、なのに・・・「なんで誰も走っていないんだぁっ!」
前後の車はもとより、対向車もほとんどいない。雨の天気予報のせいなのだろうか?今のところ路面はドライ、そこここにある「○○演習場」等の看板を横目に見ながら快適に飛ばす。ううむ、気持ちよいぞぉ・・・
途中のわき道から、富士山の新5合目へ登ってみる。高度を上げるとさすがに天候は崩れてきた。まずは猛烈な霧、そしてポツポツと雨。いそいそと合羽を着込んでゆっくりと登る。5合目はやはり雨の中、下界も全く見とおせない。「初めての富士山なんだけどなあ・・・」
そそくさと下まで戻り、先を急ぐ。富士山の西側は県道71号を使って有名な上九一色村(笑)を抜け国道139へ。雨は降ったりやんだり、まあ雨に煙る高原ってのもなかなか味があって良いものだ。(・・・と負け惜しみ(笑))
時間があれば富士スバルラインを登ってみようと思っていたのだが、この天候では楽しめそうにないので省略(笑)。国道をそのまま山中湖まで抜ければ富士山一周はほぼ完了、今夜の宿もすぐそこだ。
宿で四輪のご家族ご一同様と合流、夜はもちろん大宴会、今日は天気が思わしくなかったけど、明日は晴れるみたいだから、ま、いっか。
※予報通りに翌日は晴天。バーベキューにワイン倉での試飲、ぶどう狩りと一日楽しく遊びましたとさ。
#しっかし中央高速の渋滞はなんとかならんのか・・・
<両日の走行距離=410マイル=約680KM>><本日の教訓=路面さえドライならOK>
<1999年8月下旬のある日>
あ~天気がいいなあ・・・特にあてもなく<ライコランド埼玉店>へ行ってみる。
今年の夏は猛暑、しかしやっとここ2、3日で「常識的な暑さ」に戻りつつあるようだ(それでも気温は30度超)
暑い暑いとうめきつつR4をひたひたと南下する。意外にも交通量は少ない。まあお盆休みも終わった事だしね。
アクスルシャフトを交換したV-Maxはなかなかに快調、フロントホイールも安定している。この次峠を走ったときにでも最終的な確認をしてやろう。
2時間ほどでライコへ到着する。土曜日だし混んでいるかな?と思っていたけどさほどでもない。あ~、エアコンが効いてて涼しいこと・・・(笑)
ガンマ用のチャンバーでもあるかな?と思って探したけれど、さすがにNSRとアプリリア用以外の現品はない。まあマイナー車の宿命だ、仕方あるまい。
「フロントスタンド・・・む~、いい値段だなぁ」「ワイヤーツイスターは・・・まあそう使うもんじゃなし」「スナップオンのラチェットは・・・ぶるぶるぶる」 あれこれ品定め(?)するのがなかなかに楽しい、無論買うわけじゃないのだけれど(笑)
そうだ!と思い付いてグローブ売り場へ出向く。
夏用のメッシュグローブは今年新調したばかり、冬用の耐寒グローブはあるし、3シーズン使えるスワニーグリップだって持っている。では何故グローブを?・・・ふふふ、それは秘密なのだ(爆)
あれこれ悩んでカドヤのプロテクション付きのグローブを購入する。これが試着して一番しっくりきたのだ。ちょっと高かったけどムニャムニャするのに使うんだから品物は良いに越した事はないだろう。
夕方近く、ゆっくりと帰宅。さて、9月になったらいろいろあるぞぉ・・・
<本日の走行距離=160マイル=約256KM>><本日の教訓=内緒だよ~ん>
<1999年7月上旬のある日>
誘われて<「スズキツーリングオアシス」のイベントを覗きに「霧降高原」>へ出かける。
天気はとりあえず晴天。しかし天気予報によると夕方からは崩れるとの事、念のためにとウエストバックにレインウエアを無理やり積めこんで出発する。
日光宇都宮道路の日光ICで遠来の方々を出迎える。埼玉からのB.Wさん、いずらんさんは毎度おなじみ(笑) 千葉からのにゃんゴローさんも毎度お世話様です。お初のすえぞーさんとどもどもと挨拶した後、揃って霧降高原を目指す。
ルートはもちろん裏道(ツーリングガイド、大笹牧場・霧降高原参照)一旦今市近辺まで戻って県道を登るルートだ。5台のバイクで県道に向けゆるゆると走っていると、「ん?」道沿いのガソリンスタンドで見なれた銀のGSF(1200)が給油している。傍にはジェベル、「あ~、amiさんとharuさんだ…」
給油を追えたお2人が追いついてくる。やはり同じルートを霧降高原へ向かうらしい。「んじゃま後で…」と走り去るお二人のバイク、きっと林道にも行くんだろう、ジェベルはともかくGSFで…(^^;
相変わらず狭い(笑)県道を登る。天気はまだまだ晴天、緑一色の峠道は木漏れ日が美しい。土曜日の裏道と言う事でさほどの混雑もなく、予定通りの時刻に霧降高原へ到着する。
お目当ての「ツーリングオアシス」。特ににぎやかしのイベントがあるわけではない。(ここを目標にツーリングを・・・というのが主旨らしい)それでも記念品の携帯ストラップを貰い、じゃんけん大会(笑)に参加してTシャツを頂く。携帯ストラップは今年のWGPで初優勝した「ケニーロバーツ」柄だ。う~む、ケニーというとヤマハの「キング・ケニー」を思い浮かべてしまう俺は既に古い世代なのだろうか・・・
皆でわいわい雑談しているところへ、よしのさん、すぱーださん、アイザーさん到着。こちらは延々と一般道を走ってきた「下道組」だ。
お初のみなさんと挨拶して、まずは飯。霧降高原のレストハウスでジンギスカンを食う。満腹満腹、そう言いながらデザートにアイスクリームを食らうのはやっぱり「別腹」なんだろうか?(笑)。
食後の雑談もそこそこに出発する。皆遠方からだし、夕方の雨も心配だし。
さて、散々考えた挙句に決めたコースは「霧降→川俣→山王林道→日光」というもの。ちょっと狭いけど、今のシーズンには緑の森林を抜ける気持ち良いルートのはずだ。
霧降高原を栗山村へ降り、川俣を目指す。思ったとおり交通量は極少、更に一番狭く荒れていた場所にはトンネルが開通して新しいバイパスが通っている。「ラッキー、こりゃあ時間が短縮できるぞぉ・・・」 あっけなく山王林道の入り口に到着する。
ここからは各々フリー走行。最近、ちょっと乗り方を変えるべく練習中の俺は「すいません、お先に…」ということで先に行かせていただく。峠は緑のトンネルだ。ほぼ一車線のヘアピンカーブの連続する峠の登りはV-Maxの練習にはもってこい。ブレーキの2段引きを練習したり、あえてラフにスロットルを開けてリアタイヤのスライドを誘ってみたり。う~ん、俺の腕だとやっぱり危ないなあ、バイクを上手に操るってのは本当に奥が深い。
頂上付近の駐車場で皆を待つ。が、なかなか登ってこない。「まさか転倒・・・」と心配になった頃、B.Wさん&女性陣が到着。なんでも対向してきたバイクが転倒し、その後始末を手伝っていたとの事。いや、申し訳ない、一人で楽しんでたみたいですね>俺
程なく全員揃い出発。道は登りから下りへ、日光側のブナ林の中のワィンディングが実に気持ち良い。ゆっくりと走って戦場ケ原で休憩。お土産買って林の中のベンチでくつろぎタイム。「あ~、帰りたくないぃ・・・」とは某さん談(笑) んじゃ今度のツーリングは泊まりにしましょうか?(笑)
戦場ケ原から中禅寺湖、いろは坂の下りもさほど混んでいないのは「夕方から雨」という例の予報のせいなのだろうか?その予報どおり、何時の間にか空には怪しい雲が…どうやら戦場ガ原でくつろぎすぎてしまったらしい、皆にお付き合いして乗った日光宇都宮道路の料金所でとうとう「ぽつぽつ」と雨が降り始めた。
遠距離組の方々は迷う事なく雨具を着込む。俺はどうしよう?まあ近いし…と雨具を上だけ着込む。有料道路をだーっと走って宇都宮ICで東北道に乗る皆さんとお別れ。いやあ楽しい一日でした。「また遊んでねぇ」と手を振る。
宇都宮ICから自宅まではいつものルート。雨は降ったりやんだり。横着した下半身がべたつくのでつい気が急いて、信号待ちからのスタートでたこ踊り(ホイールスピンからの蛇行)を披露する。さあっと避けていく四輪が可笑しいといえば可笑しいが・・・ちょっと危ない?>俺(爆)
それでもなんとか無事に(笑)自宅へ到着。あ~、行く前に洗ったのにまた汚れちまったなあ、ま、それも悪くないけどね。(そうか?(笑))
<本日の走行距離=130マイル=約208KM>><本日の教訓=練習せねばな・・・>
<1999年6月中旬のある日>
V-Maxメーリングリストのバーベキューの集まりに参加する為、<茨城県鹿島市>へ向かう。
梅雨真っ只中だというのに天気は快晴。鹿島市近辺の地元メンバーに教えていただいたルートを辿ってゆっくりと太平洋(笑)を目指す。通常、栃木県から海へ行くとすると、大洗とか勿来あたりへ海水浴に行くのが一般的なので、鹿島市というのはまったく未知の場所(笑)だ。こういう機会でもないとなかなか行く機会のない土地かもしれない。
思ったより早く2時間ちょいで現地へ到着する。う~む、これは近い、下手に大洗あたりへ行くより近いかも。教えてもらったこのルートは今後もいろいろと使えそうだ。
BBQの場所はメンバーの方の別荘。こんな場所に別荘を持ってるってのは羨ましいよなあ、海辺まで歩いて5分ほどのすばらしいロケーションだ。
昨日からの宿泊組に加え、時間と共に次々とメンバーが集まってくる。関東各地はもとより、なんと仙台からの参加者もいるのだ。四輪数台に加えてV-Maxが20台ほど、総勢30人の大所帯、これだけの台数のV魔だというのに1台として同じ仕様のバイクがない。こういうオーナーズクラブも珍しいよなあ・・・
山のような肉(メインは北海道から直送の羊肉)とビールを前にBBQが始まる。梅雨の晴れ間・・・のはずが日差しがさんさんと降り注ぐ炎天下、いやおうなしにビールの消費は増えて行く。
お初の方、おなじみの方とわいわい歓談。やっぱり話題はV-Max、「あのパーツが・・・」「フレームの歪みが・・・」「いや、ブレーキが・・・」 う~む、皆通る道なんだねえ・・・(核爆)
昼寝やら散歩やらで酔いを覚まして夕刻に解散。「またどこかで・・・」と手を振り皆と別れる。帰りは来た道をそのまま逆に。ううむ、しかし有意義な一日であった。やっぱり同じ車種に乗っているもの同士だと話があっていいよなあ、いろいろと貴重な体験談も聞けたし、今後のメンテの参考に出来そうだ。
往復に使ったルートは空いているだけあって見事な田舎道。梅雨どきの夕方という事もあり、途中「蚊柱」に3回ほど突っ込んでシールドを「気の弱い女性はご遠慮下さい」状態にしながらも無事帰宅する。
グリスアップしておいたシャフトからの異音は今日一日まったくなし。よしよし、直ったのかもしれないな。
<本日の走行距離=180マイル=約288KM>><本日の教訓=海はいいなあ・・・>