☆ ツーリング紀行 ☆
伊豆まったり散策記
いやぁ、すンごい良い天気でした
<2002年8月下旬>
今日は晴れてますよぉ・・・
初日の天候が今ひとつだった前週の乗鞍のリベンジ…というわけでもないが、絶好のツーリング日和に誘われて、ちょいと伊豆あたりまでお泊りツーリングに出かけてみる。 出発は朝7時、空は青く気温も高い。 羽生ICでトイレに寄っただけで首都高へと突っ込んでいく。 渋滞が続く川口線を潜り抜けてC1環状線。 南回りは意外に交通量が少なかった。箱崎JCで一緒になったドカティのモンスター(多分女性ライダー)とつるんで快走する。 コーナーを抜けた先にちらりと見えた四輪車。妙な角度で走っていくな・・・と思ったら、なんと後ろから追突されたところだった。 前に塞がる四輪車と、散らばるテールランプのカケラを右へ左へ避けながら現場を抜ける。 そこから先はさすがにペースを落として走る。 新宿線から東名高速。交通量はまぁまぁ、3車線の東名はすり抜けて行くのに苦労はしないものの、慣れない道なのでほどほどのペースで走っていく。 右ルートと左ルートに別れる東名高速下り線。以前V-Maxでとてもとても怖い目に遭った右回りだが、隼だと実に平和なものである。スピード自体は「更に上」なのだけれどね。
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伊豆観光?
沼津ICへの到着は10時過ぎだった。 ともあれまずは飯。開いたばかりの寿司屋(もちろん「廻る」奴)へ飛び込んで魚を食らう。 国道414から県道17号。伊豆半島の西海岸を南下して行く。 駿河湾の向こうにくっきりと富士山が見える。 淡島手前の漁港で一休み。8月末のこの時期だというのに海の水がとても綺麗だった。 海岸線を延々と走る県道17号に別れを告げて内陸部へ。 途中の狩野川は鮎釣りシーズンの真っ最中だった。 修善寺を抜けて、国道136を更に進む。 キャンプ場へと繋がる道路を2往復して、林道への入り口をやっとのことで発見する。 峠を登る。確かに舗装はされているものの…狭い!狭いぞぉ! ほくほくと峠を登る。 突然、ぽかりと県道18号へ合流する。 駐車場脇のベンチでしばしまた~りの後、峠をほいほいと下って海岸線へと合流。 たっぷりと休憩を取った後出発、海岸沿いの国道をぽこぽこ走る。 ぐるりと半島を廻り海岸沿いの民宿へと到着。そそくさと荷を解きくつろぎルックとなる。
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もちろん今日も快晴です
昨夜の飯も今朝の飯も食べきれないほどの量&質で大満足。特に刺身は絶品である。 ゆっくりと出発。もちろん今日も晴天である。 最初の目標、伊豆スカイラインを目指して走る。 スカイラインへの合流後は、当然のように更にペースが上がる。 隼のエンジンは相変わらず好調、先日簡易的にガムテープ対応だった2次エア殺しを、きちんとボルトねじ込みにしたのが効いているのか、アフターファイヤーはもちろん、低回転域のトルクも上がっているような気がする。 あまりにも気持ち良く、結局一気に走りきってしまう。 ケーブルカーのレストハウスで小休止。富士山を眺めながらのジェラードが旨い。 その先の芦ノ湖スカイラインをウラウラウラァ~っと走っていて気付く。 芦ノ湖スカイラインの出口手前、非常にわかりにくい場所から県道337を降りていく。 喉をカラカラにしながらたどり着いた裾野ICで一休み。東名高速へと乗り込めば、後は一気に走るだけだ。 栃木県からだと「東京の先」なのでなかなか訪れる機会のない伊豆方面だが、走って面白い場所はまだまだありそう。魚も美味いし、これからは時々覗きに来ることにしよう。日帰りするにはちょっと厳しい距離だけどね。
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<2日間の総走行距離=約720KM><本日の教訓=晴れっていいね>