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<2008年8月14日>
■フェリーに乗らねばいけません
5時起床。
うーい、やっぱビール飲んで寝ると目覚めがいいぜっ!(←今日は早起きしてもあんまり意味ないけどな)
TVでオリンピックを見て過ごすが落ち着かない。いいや、出発してしまおう。
荷物を整理してバイクへと積み込む。
同じように駐車場で出発準備を始めている数台と挨拶。帰り道っぽいし、多分同じフェリーに乗るんだろうな。
部屋へ戻って指さし確認。忘れものなーし。
デカいのに囲まれてます
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セロー発進。
暖機の続きを兼ねてゆっくりと鱗友市場へ向かう。小樽の朝飯はやっぱここでしょう。
市場では3色丼をゆっくりとやっつける。
「ああ、北海道でのちゃんとした食事はコレが最後か…」
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まだまだ時間は早いのだが、とりあえずフェリー埠頭へ向かう。
いつもは行きの時に往復分の手続きをしてしまうので帰りは何もしないのだが、今回は搭乗券を貰わなければいけないのだ。
※行きの手続きがぎりぎりの時間だったので。
閑散とした窓口で手続き完了。
うん、まだまだ時間はあるな、買い物がてらぶらぶらしてくるか。
セイコーマートで、船内用グラ&豆パン他を買い込む。
新型グラ(昨日と更に違うもの)片手に海岸ベリの公園でまったり休憩、ああ、雲が流れていく…
天気はまぁ、雨じゃなければOK
これは「炭焼きBLACK」だそうで
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乗船開始時刻の10分前、埠頭へ。
いつものとおり、駐車場はバイクで溢れていた。
時期的にはちょい早めだけどこの混雑
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乗船。
諸々の手続きを行い、落ち着いたらデッキへと出る。
出港時刻。
搭乗ランプががらがらとしまいこまれ、もやい綱が外される。
ちなみに、「男は大きな機械が動いているのを見るのが大好き」という事には、年齢はあまり関係ないらしい。
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飛ぶカモメを眺めながら、遠ざかる陸地を眺める。
さらば北海道、また来る日まで。
■帰ってきちゃいましたよ
特に語るべきことの無い18時間…(略)
※そうか、新日本海フェリー・ライラックにはバイキングがないのか・・・
到着した新潟港は曇り。向かう東の空は比較的明るいが、念のため雨具を着ていこう。持ってきたのに一度も使わないってのもなんだしね。(←なら北海道で使いましょう)
結果的に言えば、雨具は必要なかった。
福島県内の山越え時に深い霧に遭遇した程度で降雨はなし。栃木県へと入る頃には空から強い日差しが照り付けていた。
「ふむ、キレバフラナイの法則ってやっぱ有効なんだねぇ」
Uターンラッシュにはちと早い東北道だったが、妙に、いや、物凄くパトカーの数が多い。
追い越していったかと思えば、また違うパトカーが後ろから来る。
結果的に団子になる四輪に混じり「誰ぇ?ここゎ警察ぢゃないよぉ…」ととぽとぽ走る(年齢踏み絵)
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11時、自宅着。
うーい、走った走った。
オイルはなんとか持った感じ。セローにとって北海道ツーリングで一番厳しいのは、フェリー埠頭までの高速道路であることを再確認した。
<2日間の走行距離=288km><給油回数=2回><教訓:エンジンオイルは500ccくらい持っていったほうが良いかも?>
というわけで、今年の北海道ツーリングも無事終了。
無事故無違反無転倒で帰ってくることができました。
これでオフ車で行きたかったところは一通り回った・・・かな?
もちろんメジャーポイントだけでも回ってないところはまだまだありますけどね。
ここまで涼しい北海道というのも初体験。
「一度、お盆の時期をはずして空いている時に…」とか気軽の考えてたけど、下手にずらすととんでもない事になりそうな予感を感じさせる天候でした。
※今年の9月は寒そうだなぁ…それとも逆に暑さの戻りがあったりするのかな?
気になる現象はあったものの、とりあえずノントラブルで帰ってきたセロー。
こちらの当面の課題は「大荷物の積み方」になりそうです。
お疲れ様
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<総走行距離=2,351km(うち北海道で 1,786km)>
<給油回数=15回(うち北海道で 11回)>
<教訓:そうか、1日400km以上走ってたのか…>