■バイクで行きましょう、北海道へ|北海道ツーリングのススメ

 

11 出発・フェリー乗船

北海道ツーリングのススメ

 

安全第一

 さあ、準備も全て整っていよいよ出発当日となりました。
 体調万全を確認して家を出ましょう。

 大荷物を積んでいるはずですので走行はいつにも増して慎重に。
 特に軽車両の場合荷物の影響は大きくでます。最初の交差点は要注意ですよ。

 無事フェリー埠頭へと着いたらひと段落。

 そして北海道ツーリングの事実上の出発地点ともいえるのが、ここからのフェリーへの乗船というわけです。

受付

 フェリー埠頭には、遅くとも出港の1時間前には到着するようにしましょう。
※もちろんWEBサイト・チケットに「○時間前には到着していてください…」的な記載があればそれに従って。

 出港時刻は本当に「船が出る」時間なので、それ以前に受付・バイクでの乗り込み・固定が必要になります。
 多少早く着いても土産物屋的なものがあるはずなので時間は潰せます。遅いよりは早い方が間違いありません。

 最初の作業は受付手続き
 この際、予約時に使ったクレジットカードやバイクの車検証・ナンバー確認が必要になる場合がありますので注意してください。

※2019年追記:WEB予約のおかげか埠頭での受付手続きはずいぶん簡素化されました。上記確認も無い場合が多いです。受付前での待ち時間も減りましたね。


乗船

 バイクでの乗船は案内に従って。

 よくフェリーの車両甲板は滑って危ないという話を聞きますが、固定用のフックがある程度なので普通に走れる人には問題ないでしょう。
 ええ、北海道・九州・四国とフェリーは結構使っていますが、まだ甲板でのガシャーニングは3回しか見た事がありませんから。

 フェリー会社によりますが、バイク固定後荷物を降ろすよう指示される場合があります(例:新日本海フェリー)
 この時沢山の荷物が山積みだと大騒ぎ。やはりシンプルな積載が一番です。

 この後客室へと上がるのですが、あらかじめフェリー内で使う用品だけをひとまとめにしておくとスムーズに移動できます。
 でないと装備一式の大荷物を抱えて狭くて急な階段をえんやら上るはめになります。

 ちなみに出港後は、バイクを停めた甲板への立ち入りは許されなくなります。

 ですので忘れ物の無いよう気を付けてください。
 出航前であれば、客室まで行って「忘れた!」となってもバイクまで戻れますから、この点でも時間には余裕を見ておいたほうが良いですね。

部屋

 フェリー内でもまずは受付を。この時客室を指定されます。

 個室は別として、相部屋となる寝台や2等では、一人旅の客はまとめて割り振りされる気がします。
 いびきの大きな人と相部屋にならないよう、ご先祖様に祈っておくと良いでしょう。

 前に書いたとおり、私のお気に入りはそれなりのプライベート空間がとれて、かつ手ごろな値段の寝台・二段ベッド室。

 二段ベッドの場合、受付時に上下どちらが希望かを告げると優先してくれることも多いですよ。
 どちらが良いかは好み次第ですが、便利さでは下、自由度では上が有利でしょうか。

 予約時に希望した部屋がとれず二等にした場合は、受付時にキャンセル待ちができるかもしれませんので活用しましょう。
 お盆シーズンだとなかなか難しいですけれどね。

※2019年追記:予約時に部屋まで指定できるようになりつつあります。ですが、当日隣がどんな人になるかだけは相変わらず神のみぞ知るということで。

船内

 部屋へ荷物を置いてやれやれとなったら、あとはゆっくり過ごすだけ。
 本を読んでもいいし、デッキで海を眺めてもいいし、ゆっくり風呂に浸かるのも良いでしょう。

 船内ぶらぶら探索も楽しいものです。

 フェリー内でしか買えない土産物もありますし、お盆というトップシーズンであれば船内で何かしらのイベントが行われているものです。
 お子様向けが主ではありますが大人も楽しめると思いますよ。

 そしてロビーでツーリングマップルを広げている人がいればまず間違いなくライダーなので、話しかけてみるのも良いかもしれませんね。

 もちろん、食堂でサッポロクラシックをぐびぐびやってもOKです。
 くれぐれも呑み過ぎにだけはご注意を。。


■俺的追記■

 そんなわけで、俺はこのフェリーでの移動時間というか船旅もツーリングの楽しみに含めてます。
 なんというか、単純に楽しいんですよね。

 「何かをしなくてはならない!」という義務感が皆無でとても気楽です。
 ま、単純に甲板で風に吹かれるのが気持ち良いというのもありますけれど。
 



 

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