■油断大敵
忘れてはいけないのが、ガレージでの盗難対策です。
ガレージ保管は、カバーをかけただけの露天駐車に比べて格段に安全度は高くなります。
これには、露天駐車のバイクを盗むのは「いたずら」で、ガレージからだと「泥棒・窃盗」、というようなイメージがあるからでしょう。☆
バイク
ガレージでもハンドルロックは当然です。もちろん鍵を付けっぱなしなどというのは論外ですよ。
※メンテンナンス的には面倒だったりするんですけどね。
大きなチェーンロックをかけておくのも良いでしょう。
屋外だと錆が心配ですがガレージなら問題なし。また車体に傷がつかないようカバーするのも簡単です。
いわゆる「地球ロック」も、ガレージなら簡単。
地球(地面)ではありませんが、支柱やらなにやら結びつけるものには困りませんから。
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ガレージ
シャッターにはなんらかの鍵(ロック)が付いているはずですが、正直あまり信用できません。
できれば追加の方法を考えたいところ。
コンクリートにフックを打ち込んで中から固定できるようにすれば、より強固なシャッターロックになります。
※そしてこれは強風・台風の時にも安全です。
窓がある場合には、二重・三重のロックをかけましょう。
それこそ外から見て「これは面倒な窓だな」と思わせるくらいに。
簡単にガレージ内を覗けないような工夫もあるといいですね。
以前書いた「センサー照明」は、盗難防止としても非常に有効です。
特に外側を照らすものが良いのですが、ご近所に迷惑のかからない範囲に留めましょう。
センサーといえば、対人センサー、監視カメラの類が有効なのは言うまでもなし。
特に自宅から距離のあるガレージの場合は是非検討してください。
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家族へご近所へ
忘れがちでいて、それでいて重要なのがこの「近くにいる人への連絡」です。
「私が留守の時にガレージに入っている人がいたら、それがバイク屋風だろうと業者風だろうと、迷わず110番してください!」
こうお願いしておくことでずいぶん安心することができます。
特に何日も空けるロングツーリングの時とかですね。
そしてその際にはお願いした方へのお土産もお忘れなく。
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さて、ともあれ、一番大切なのが自分の注意であることは間違いありません。
くれぐれも日ごろからの各所への施錠をお忘れなく。
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■でまぁ、うちの場合なんですが。
上の説明がちょい歯にモノが挟まったような感じなのは、もちろんここで対策の詳細を語るわけにはいかないからです。
窓とかドアとか、センサーとか。
ええ、やってますよ、いろいろとね(笑)
日頃もですが、ロングツーリングに出る前には特にがっちりやってます。
田舎で治安の良いうちの辺りでも油断は禁物。
これを考えると、都会はさぞかし大変なんでしょうねぇ。
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