■ガレージを立てませんか?|小市民的ガレージライフ

 

07-1: 盗難対策

鍵

 

油断大敵

 忘れてはいけないのが、ガレージでの盗難対策です。

 ガレージ保管は、カバーをかけただけの露天駐車に比べて格段に安全度は高くなります。

 これには、露天駐車のバイクを盗むのは「いたずら」で、ガレージからだと「泥棒・窃盗」、というようなイメージがあるからでしょう。
 どちらも同じ犯罪ですし、警察にも同様に扱って欲しいのですけどね。

バイク

 ガレージでもハンドルロックは当然です。もちろん鍵を付けっぱなしなどというのは論外ですよ。
※メンテンナンス的には面倒だったりするんですけどね。

 大きなチェーンロックをかけておくのも良いでしょう。
 屋外だと錆が心配ですがガレージなら問題なし。また車体に傷がつかないようカバーするのも簡単です。

 いわゆる「地球ロック」も、ガレージなら簡単。
 地球(地面)ではありませんが、支柱やらなにやら結びつけるものには困りませんから。

ガレージ

 シャッターにはなんらかの鍵(ロック)が付いているはずですが、正直あまり信用できません。

 できれば追加の方法を考えたいところ。
 コンクリートにフックを打ち込んで中から固定できるようにすれば、より強固なシャッターロックになります。
※そしてこれは強風・台風の時にも安全です。

 窓がある場合には、二重・三重のロックをかけましょう。
 それこそ外から見て「これは面倒な窓だな」と思わせるくらいに。
 簡単にガレージ内を覗けないような工夫もあるといいですね。

 以前書いた「センサー照明」は、盗難防止としても非常に有効です。
 特に外側を照らすものが良いのですが、ご近所に迷惑のかからない範囲に留めましょう。

 センサーといえば、対人センサー、監視カメラの類が有効なのは言うまでもなし。
 特に自宅から距離のあるガレージの場合は是非検討してください。

家族へご近所へ

 忘れがちでいて、それでいて重要なのがこの「近くにいる人への連絡」です。

 「私が留守の時にガレージに入っている人がいたら、それがバイク屋風だろうと業者風だろうと、迷わず110番してください!」

 こうお願いしておくことでずいぶん安心することができます。

 特に何日も空けるロングツーリングの時とかですね。
 そしてその際にはお願いした方へのお土産もお忘れなく。

 さて、ともあれ、一番大切なのが自分の注意であることは間違いありません。
 くれぐれも日ごろからの各所への施錠をお忘れなく。

 

でまぁ、うちの場合なんですが。

 上の説明がちょい歯にモノが挟まったような感じなのは、もちろんここで対策の詳細を語るわけにはいかないからです。

 窓とかドアとか、センサーとか。

 ええ、やってますよ、いろいろとね(笑)

 日頃もですが、ロングツーリングに出る前には特にがっちりやってます。

 田舎で治安の良いうちの辺りでも油断は禁物。
 これを考えると、都会はさぞかし大変なんでしょうねぇ。

 





 

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