■YAMAHA TOURING SEROW 250 FINAL EDITION オーナー編

 

タイヤ現状観察記


タイヤ現状観察記
さてどうしましょうか

 

 

garage Ak!rA

 

<2021年5月> 

距離はさほどではありません

 総走行距離は五千キロ半ばといったあたり。
 そろそろタイヤが気になり始める頃ではある。

 現状、後輪はこんな感じ。

セロー250後輪
汚れててすいません

 減りはしているもののまだまだ大丈夫。

 山的には5分山くらいでブロックもしっかりとしている。
 舗装路はもちろん、林道を走っても不都合が出ることはないだろう。

 問題なのは前輪だ。

セロー250前輪
一見さほどではなさそうですが……

セロー250前輪アップ
アップにするとこのとおり

 後輪より大きい減り具合に加え、センターブロックが台形(三角形?)に削れてしまっている。

 減りの形とタイヤの回転方向を考えると、舗装路でのブレーキングが原因なのはほぼ間違いない。ダートでならこんな極端な形状の減りにはならない(だろう)からだ。

 確かに林道走りの回数は、225の頃に比べれば少なめではある。
※何しろコロナ禍&林道通行止めばかりでねぇ……
 ここまでの走行距離は「ほとんどが舗装路」といっていい。

 それでも純正タイヤなんだし、TW301、302は耐久性高めと聞くし(セロー225で履いた時もそんな印象だったし)「この距離でここまで?」という気がしないでもない。

 俺の乗り方的に前輪荷重が大きいのか、それともセロー250(もしくはツーリングセロー)的な特性なのだろうか。

 ともあれ、それではどうするか?

 前輪はすぐ交換してもよさそうではある。
※「よさそうではある」=俺のもったいない病が発動しない

 だが後輪はまだまだ使えそう。

 前輪だけ交換しておくか、もったいないを振り切って前後両方か。

 次の銘柄はDUNLOPのD605にするつもりなので、できれば前後同時にしておきたいのが本音ではある。

 「さーて、どうしようかなぁ……」

※ええ、少~しだけ考えてはいるんですよ。以前BLOGで騒いでた↓ブリヂストンのAX41ってのもねぇ……

・>セローにADVENTURECROSS AX41は? | 春夏秋冬・バイク紀行


 

 

 

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