■YAMAHA TOURING SEROW 250 FINAL EDITION オーナー編

 

10,000km走行チェック記


10,000km走行チェック記
一区切りの距離です

 

 

garage Ak!rA

 

<2022年5月> 

不定期にですけれど(再)

 ツーリングセロー購入後1年10か月経過、総走行距離10,000km超
 この辺りで現在の状況を書いておくとしよう。(既視感)

 決してネタが無い時のサイト更新に便利だからというわけではない(既視感2)

アイドリング音

 3,000kmの時に書いた暖機時のカチャカチャ音。

 今も状況は同じ、まったく変わっていないのだけれど、慣れた(をい)

 なので特に気にしていない。ホントの朝一(のサイドスタンド状態)の時のみだし、悪影響も特に見当たらないのでね。

ロードノイズ

 舗装路でのゴー音は、タイヤをD605に換えてから聞こえない・気にならなくなった。

 もちろんブロックタイヤなりの音はするのだけれど異音とは感じない。クラッチを切って空走させても同じ印象だ。

 となるとやはりTWゆえの現象だったのだろうか。だとすれば(純正タイヤでもあるし)他に言及している人がいてもいいはずなのだけれどね。

燃費

 一般道では変わらず、40km/Lで計算してほぼ間違いなし。これが俺的標準になっている。
 「やー、林道でガソリンの心配しなくて良いってホント気楽だねぇ……」(しみじみ)

 反して高速道路ではどうにも悪い。30~35km/Lで、かつ安定しない。

 ほぼ100km/hキープで走っているのにこの状況。
 もちろんエンジンはレッドまで回っていないし、むしろ丁度パワーバンドなのでは?と思う辺り。
 FIの特性なのか?とも思ったけれど、VMAXだと高速をゆっくり一定で走れば燃費は3割増しになるんだよねぇ。

 原因で思いつくとすれば、あとは空力くらい。
 確かに良いとはいえないけれど、ここまで燃費に影響するだろうか?(さて) 

大荷物

 デカ箱を積めるようにしサイドケースも着けられるようにし、ロングツーリングでも万全の状況に。
 事実、何度か旅行に出てその便利さを享受している。

 面白いのは、225に比べ車重が増えているせいか、大荷物時の挙動変化が少ないこと。
 タイトターンでのおっとっととか、ゼロスタート時のフロントアップとかは確実に減った。

 もちろん油断すると危険が危ない(重)のは当然のこと
 大荷物での走りはくれぐれも慎重にっと。

足回り

 当初「固め」と書いた純正セッティング。
 今はそれほど気にならなくなった。

 スイングアームピボットをベアリング化して多少は変わったのかな?いや、でもそれで変わった気はしないんだよな。

 もしかすると気にならなくなったのは、空荷ではなくリアにアルミ箱を常設したせいかもしれない。
 決して重い箱ではないのだけれど、リアに荷重がかかるようになった影響があるのかも。

※でもまぁ、一番の要因は慣れなんだろうなあ

排気・エンジン音

 音の状況も変わっていない。散々騒いだ時と同様のままだ。
 「でもナラシの時には全然感じなかったんだよなあ……」

 現状、これがツーリングセローでのほぼ唯一の不満点となっている。
 もちろん慣れはしたけれど、不満はなんとか解消したいところだ。

 頭の隅には「サイレンサー替え」の文字がチラチラしたりとか。
 でも音の原因は排気系じゃなく、エンジン内部の気がしないでもないんだよねぇ……(ぶつぶつ)

……というわけで、相変わらず乗り回すのに問題はない。

 まぁセローは改造だのカスタムだのなんてのより、乗ることそのものを楽しむバイクだからね。
#説得力なし


 

 

 

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