■1泊で出かけてみました
今年の秋の4連休。お泊りツーリングに出かけて走った距離が2日間で700km越え。
うち高速200kmちょい、ダートは3km(をい)
慣らし前後の話しとは別に、「普通にガリガリと走って」気づいた事を書いておこうか。
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サスペンション・タイヤ
225と比較するとちょい硬く感じるのは変わらず。だがこれがオンロードのロングツーリングだとなかなかに快適だった。
高速道路でもぴたり安定。いつぞや書いた通り不安感などは皆無だった。
加えて下りのツイステッドロードだと、積極的にサスを動かして走るのが楽しい。
ブレーキで沈めてアクセルで伸ばして(←フロント側)リズムに乗せて走ることができた。
この手のワィンディングで残念だったのは、純正タイヤ(TW301、302)が相変わらずいまいち信用できなかった事だ。
タイヤがたわまず一気に滑りそうな「気がする」印象は変わらず。
もちろんこれは心理的なものなのだけれど、多分次のタイヤはD605になるだろう。
よりオン寄りタイヤ履かせてやると峠では更に楽しいかも。俺はやらないけどね。
ダートでは相変わらず硬めの印象。今回はガレ場には入らなかったのだけれど、それでも「もうちょい吸収してくれてもいいかな?」な部分があった。後でイニシャルだけでも落としてみようと思っている。
今回あらためて気づいて面白かったのが初期沈み量。1G(停車時)と1G'(俺が跨る)の違いが大きいように思ったのだ。
「ちょっとスタンドが浅いかな?」な場所(左側が高め)にバイクを停めても、降りるとすっとサスが伸びてきちんと車体が傾き安定する。
但し乗るときは逆になるので、スタンドを外すのが大変に怖い。
これらはオフ車だから当然の傾向なのだけれど、225より動きが大きいのが意外だった。先の通りバネレートは250の方が高いように思うからだ。
もしかすると、先の「イニシャルを抜く」を行うとこの傾向はより顕著になってしまうかも?まぁこれは試してから考えよう。
※いつぞや書いた「シート変わってないのにシート高810→830」って、もしかするとこの影響なんじゃ?(邪推)
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ウエット走行
不思議なことに(?)今回のツーリングでは少しだけ雨が降った。
雨の中でも何も問題なく走れるのは当然として、気づいたのがブーツが濡れるのが遅い・汚れが少ないという事だ。
これまでは真っ先にびしょぬれになったのに不思議で仕方ない。もしかするとフロントのアンダーフェンダーのおかげだろうか?
その割に、その上の脛は早々と濡れ濡れになってしまったのだけどね。
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高速道路
高速では相変わらずの(ほぼ)制限速度走行で。これまた快適(225比)だったのは先に書いた通り。
そしてその速度から「いざという時プラス20km/hが使える」のが素晴らしく楽だった。
具体的には90km/h以下で走るトラックの追い越しとか。
225だとそれいけやれいけと体を揺らす必要があったが(比喩)250だとするりと追い抜ける。
これがまぁ楽で楽で。これは安全面でも重要なポイントだろう。
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シート
今回のツーリングでは尻がさほど痛くならなかった。
「ステップが大型になった」「ハンドルが上がった」等の要素があるし、もしかすると以前書いた「自転車で鍛えたから」もあるかもしれないのだけれど、それを加味しても楽だったのは間違いない。
理由はなんだろう?やはり新車だからだろか?225のシートもヘタっていたわけではないはずなのだけれど。
ともあれ、楽だったのは良いことで。
これなら以前買ったメッシュシートカバーの出番は少ないかな?一度は試してみるつもりなのだけれど。
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