■持っている人は多いはず
プライヤーとペンチとニッパーを一緒に語っちゃいけないンでしょうが、まぁ、挟む・切るモノくくりって事でね。
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最も一般的で目にするのはプライヤー。これは純正工具にも入ってますな。
「メンテに純正のプライヤーなんぞ使えるかよ!」って言う人も多いンですが、実はあの形状は汎用性が高い。
大抵のモノは咥えられるし、力任せの作業に使っても惜しくない。
出先での緊急時に重宝したりするンでそう莫迦にしたもンじゃねぇンです。
だけどまぁ、確かに日頃のメンテ用としては使わねぇでしょうな。なので普段は純正工具入れの中に大切にしまっといて下さいな。
画像に出てるデカいの(TOP画像左下)は「ロッキングプライヤー」って代物で、がっちり咥えてそこで固定できるって機能が付いている。
これもどちらかといいば例外用。でも1つ持ってると緊急的に使えて便利ですぜ。
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ペンチ。これはいろいろあってねぇ。
四角四面のゴツいのもあるが、正直メンテでは使わない。高級工具セットに入ってて実際は使わねぇ奴のナンバーワンだ。
俺がこの手の使うのは、ワイヤーツイスター代わりにする時くらいですな。
#あー、ワイヤーツイスター欲しいわ~
一番使うのは、ラジオペンチって呼ばれる先端の細い奴。
これは便利。挟むのはもちろん、めんどくさいところに落ちたネジを拾うのにも使えるんでね。
だから一つ持ってて損はなし。精度は不要、挟めればいいんで100均の品でもなんでも可。
どうせなら真っすぐな奴と先が曲がった奴と揃えとくと良いですな。
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ニッパーはコードの類を切るに特化した工具だ。
コードを切るなんてのはペンチ類の根元でもできるンで「わざわざニッパ-なんて買わねぇよ」と思われがちなンですが、これは是非1つは持っておいて欲しいものでね。
一番には結束バンド・タイラップ・インシュロックの処理。
ペンチだと切るトコが根元なんで、場所によっちゃ挟むことができずイライラする。
普通のハサミだと切りにくくてこれまたイライラ。
これがニッパーなら先端でパチンと一発ってわけだ。
外しにくいダスト・オイルシールの類をベキベキと引きはがすのにも使える。
整備マニュアルにある「マイナスドライバーでこじって外す」ってのが効かない時は結構多い。そしてこれまたペンチじゃ掴みにくい場合も多いわけだ。
まぁ、これは外す=破壊が前提にはなるンですがね。
ってなわけで、これも100均製品で充分なンだが、ニッパーは切れなくちゃ意味がねぇ。
安くても高くても、ちゃんと切れるかどうかの確認だけは怠らずにね。
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