今年も無事行けました
■毎年のことではありますが
2017年のお盆2ヵ月前、北海道ツーリングの準備を開始する。
2か月前といえばもちろんフェリーの予約、だが今年は一つ問題が。
新日本海フェリーの新潟~小樽便が新しくなった(新造船)のだけれど、どうやら一般車の積載数が減ってしまったようなのだ。
※その分トラック枠を増やしたと推測。
積載数減はすなわち、予約競争の更なる激化を意味する。
予約日の朝、PC前にがっちり陣取り万全の体制で挑んだというのに、狙っていた便はあっという間に売り切れてしまった。
※というか「なんか予約システム遅いな?」と思っているうちに満席表示になってしまったというか。
うおおおおと頭を抱えた後、すぱっと気持ちを切り替えてセカンドチョイスの苫小牧東便へ。
「間に合うか?間に合うよな?」 よし、なんとか取れました。
「やれやれ、これで今年も北海道へ行けるぜい」(ほ)
一安心した数日後、帰りの便は日程が混雑のピークを外れているので大丈夫。無事小樽便をゲット。
や~、休暇が長めだとこの辺りを柔軟に対応できるから楽だわ(笑)
※今年は道内5日プラスという贅沢メニュー
そしてこの帰り便、今までの小樽午前10時発から夕方5時発に変更になっていた。
「そうか、夕方発なら今までのように前の晩小樽に泊まる必要はなくなったんだな」
うーむ、これは便利のような寂しいような。
#まぁ泊ったっていいんだけどね。
★
さて、そんなこんなの今年の北海道ツーリング。
苫小牧東着になったことでもあるし、道東めぐりをメインにしてみようと思う。
一昨年、晴天の知床を回れたとはいえ、山は雲につつまれていたし、海上も霧で観光船は途中Uターンだったし。
中標津付近にはセローがぶっ壊れた後行ってないし、あの時寄るはずだった開陽台もご無沙汰だし。
そういえば襟裳岬にも久しぶりにとか。
一般的に北海道ツーリングといえば、この道東めぐり(もしくは北端めぐり)がスタンダード。
だからテーマ的には「原点回帰」とでもしておきますか。
メジャーポイントや昔訪れた場所を再訪して変化を確認するってのは面白いかも。
そして今年こそこれ、「走り過ぎない」
全泊宿は恒例として、各宿間の距離は300kmを基準とすることに。
これなら途中の寄り道にも余裕がでるはずなのだけれど、さてさて、どうなりますことやら。
★
■当日までの教訓:準備中、毎回「何か忘れているような?」と感じるのをそろそろやめたいのだけれど。
■ ご注意 ■
ツーリングレポート中の数値・金額・時間・時刻等の表記は、特に記載のない限りツーリング当時のものであり、現在とは異なる可能性があります。
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