■ツーリングレポート SEROW250 群馬・新潟

 

R352奥只見湖・ぽんしゅ館再び記、の1

R352奥只見湖・ぽんしゅ館再び記、の1
とにかく晴れて暑いツーリングでした

 

 

garage Ak!rA

 

<2023年8月5日>

慌ただしい時期ではありますが

 「俺はセローでも走りたいんだぁっ!」(定期)

 7月の3連休にVMAXで長野にツーリングに行ったばかりではあるけれど、セローでも出かけたくて仕方がない。天気予報も良い(良すぎる)し、お盆前にもう一度遊びに出るとしよう。

 当日朝は5時起きして準備。

 ううむ、天気予報から予想はしていたけれど、この時間からじわりと暑い。
 なので迷いに迷ったウエアはワークマンメッシュジャケットをチョイスする。
 確か「ロングツーリングには使わない」と自ら宣言してたような。過去の俺よ、すまん。

気温25度
早朝から25度

ワークマン
良い子のみんな!私がワークマンだ!(再)

 暖機の済んだセローでコンビニへ。朝飯と共に昼の行動食と茶を買っておく。
 走る場所が場所だけに準備は万全にしておきたいのだ(正解)

 今日向かうのは新潟県
 いつぞやも出かけた、冬季は閉鎖となるR352・奥只見湖を抜けて行こうという算段だ。

 前回は2009年。10月で紅葉は綺麗だったけれど天候は今一つだった。
 今日はまったく問題なし、日中は青空が広ることだろう。

朝の空
これから晴れまっせ!な空

 体を伸ばしてからセロー本格発進。北へと走る……と、「ありゃ?ずいぶん風が通るなこりゃ」

 フルメッシュジャケットの中を空気がビュンビュンと抜けて行く。
 先のとおり気温は25度と決して低くはない。だから寒くはないけれど、これだけ風が通ると疲れがでやすいかも。過去の俺よ、ロングツーリングに使わないってのはやっぱ正解だったかもよ。

 いつもの定番コースを走り、栃木県の北部、土呂部を抜けたのが7時過ぎだ。

田代山入口
田代山林道閉鎖中確認(定期)
今年は何時開くのかなあ?

 ちょいと山を下り、川俣桧枝岐林道の入口へと到着。ここから道はダートへと変わる。

川俣桧枝岐
緑が濃い、そして既に日差しが強い!

 それっと走り出す。

 昨夜降った雨のせいでところどころに水たまり。
 「パンツ汚れちゃうかな?まぁそれほど酷くはないから大丈夫か」
#と、M字開脚でやり過ごす

砂防ダム
定番ポイントでの撮影も忘れずに
(同じ画角で撮ろうとする人は足元注意)

川渡りポイント
これまた定番の川渡りポイントは今日は見学だけ

 この川俣桧枝岐林道を走るのは久しぶり。今日はショートカットのために通るので慌てず安全に走る。

 いつも苦労するゴロ石エリアも今回はさほど意識せず。ゆっくり走行だったからか、それとも換えたタイヤのおかげなのか。

 そして林道を2/3程走った辺り。「うは!倒木だわ!」

倒木
ありゃまぁ

 倒れた木はまだ青々としていた。ここまで警告看板もなかったし、昨夜か今朝に倒れたのだろう。

 さて困った。もしここが抜けられないとルートが大変だ。戻って遠回りとなるとプラス2時間では済まないはず。

 どれどれと徒歩調査を開始する。

 右(山)側は無理、笹薮だし道路を外れると下がどうなっているか判らない。
 行くなら左(谷)か。ただこちらも路肩から落ちると崖下へ一直線だ。

 林道左側にあるスペースは……小枝をガサガサやれば大丈夫かな?

 小枝をガサガサやりながらセローを進める。
 ああ二輪二足万歳!これ、足が付かないオフ車だと結構怖かっただろうからねぇ。
※あと幅の広いオフ車とかも。

倒木通過
抜けましたよと

 良かった良かったと先へと進む。
 そしてこういう情報はどこか公式に連絡しておいた方が良いのだろうか?
 まぁチェーンソウ装備のジムニー軍団でも来ればあっという間に細切れにされちゃうんだろうけれど。

※現地は通信不可なので後にTwitter(X)へアップ。尾瀬檜枝岐温泉観光協会公式アカウントからイイネを頂きました。

 8時過ぎ、上り切った頂上駐車場にはいつものとおり数台の登山者四輪車(韻)

川俣桧枝岐頂上
こちら側にも(倒木の)注意看板は無し

 林道の福島側をゆっくりと降りていく。

 栃木側を「オフロード」とすれば福島側は「普通の林道」景色を愛でながら気楽に走ることができる。
 まぁこっちは一般車両(四輪)が走れる道だからねぇ。

 8:45am、桧枝岐温泉。ルートはここからR352となる。

R352
左折します

 この辺りは国道らしく(まだ)道幅も広いし(まだ)路面も綺麗。セローだけれどペースは上がり気味になる。

 そして周囲にバタバタとキャンプ場があって驚く。

 ブームだし需要は多いのだろうけれど、こんなに増えていたとは知らなかった。
 尾瀬国立公園の中(だよな?)だし、キャンプ場建設に規制は多いと聞くのだけれど。

尾瀬国立公園看板
何時の間にやらこんな看板も

 そしてその尾瀬に向かう人たち向けの駐車場が現れる。
 前回はここで昼飯を食べたはずだけれど、こんなに立派な建物だったっけ?まぁ14年経てばいろいろ変わるよな。

御池駐車場
御池駐車場入り口、R352は右側です

 道はここから狭くなる。が、路面は相変わらず良い。これならVMAXでも楽しめるだろう。
 そこそこ荒れていたイメージがあるのは前回雨だったからだろうか。
※もしくはこれまた14年という期間

 すっかり上がった太陽が頭上から照り付ける。
 緑の景色を愛でながら楽しく坂を上る。

 一つ山を越すと正面にはまた山が。そうか、あれを越えるんだよな。

 その先はもう新潟県だ。

林間コース
緑の濃い林間コース

山が見える
あの向こう側かー

新潟県
新潟県へIN

 道は只見川沿いに進む、そして道幅は更に狭まった。

 奥只見湖に近づくと現れるのが「洗い越し」
 山側から流れ出した水が道路を横断していける(横断できる)よう路面が凹ませてある場所で、「R352といえばこれ!」的な有名ポイントでもあるのだけれど。
 「あれ?もしかして埋められちゃった?」

 明らかに「埋めました」的なコンクリート路面と、その下に潜っていく山からの水。
 うーむ、この方が機能的だろうけど情緒がなぁ。

洗い越し跡?
「暗渠になりました」的な

 その先にも同じようなポイントが何か所かあり、正直がっかりしていたのだけれど、やっと昔ながらの場所が現れた。
 「わーい、洗い越しだ洗い越しだ」(喜)

洗い越し
以前より多少現代的(?)になってるかも

 「そう、こうでなくてはいかん!」とうきうき先へ進む。
 山を回り込むといよいよ奥只見湖が見えてくる。

 R352は奥只見湖の南側をぐるりと回っていく。

 山の中腹から湖畔へと降り、山からの沢が湖へ流れ込む部分(狭くなっている)で橋を渡り、また中腹まで上がっていく。
 つまり上り下りとカーブが激しい道なのだ。

 えいこらと登ったり下ったりを繰り返す。
 太陽はぎらぎらと照り付け、こんな山の中(上)なのに日差しが熱い。(まだ甘い)

 湖の向こう側にこれから行く道が見える。
 しかしまぁ、よくあんな(こんな)ところに道作ったよな(前回同様の感想)

奥只見湖
道幅は広かったり狭くなったり

向こう側の道
よくまぁあんなところに作ったもンだ

沢越え
狭いところで越える沢には岩がゴロゴロと

奥只見湖
高度を変えながら湖を周ります

 路肩の草が切れた部分、山と湖がワンショットに入る場所。

 停まってページTOPにあげた画像を撮っていたら、反対側から来たBMW氏に「ここ、絶景ですね」と声を掛けられた。
 ええ、本当にねぇ。

山と湖
TOPよりちょい引いた画像を

 BMW氏に場所を譲って出発する。

 その後も上ったり下ったり。と書くとつまらなそうだけれど、絶景続きだし、景色の「顔」もくるくる変わるので飽きはこない。ましてやこんなに晴天ならなおのことだ。(暑いけど)

 その先、また現れた洗い越しの手前で、これまた探していた標識を見つけて大喜び。

洗い越し標識
バイクの画付きです

 R352と奥只見シルバーライン(県道50号)との分岐に着いたのが11時という辺り。

 奥只見湖の北側を走るシルバーライン。本来の本道はこちらなのだが、未だ「二輪車通行禁止」という辱めを受けている。
 トンネルが多くて危ないというのが理由だそうだ、まったく、21世紀になって何年経っているんだか。

シルバーライン分岐
右折するとシルバーライン

二輪車通行禁止
一応確認しに行きました

 その先、二輪車は旧峠を越えていくしかない。

 俺的には美味しいルートだけれど、初心者だとちょい遠慮したい道かもしれない。

矛盾看板
「初心者はシルバーラインへどうぞ!(但し二輪車は通らせん!)」

旧峠
俺的には好物な道ですけどね

 峠を上る。

 遠くに見える山肌に、白い場所がみてとれる。

 そういえば前回来た時「雪?」とかつぶやいた気がする。でも今の時期も同じなら、雪じゃなく白い岩肌とかかもな(さて)

 やんわり頂上付近まで上ったところで路肩の木陰スペースへ停車。
※日陰でないと頭が焦げる

 朝買ったパンと飲み物で行動食。ああ、茶が旨いわ。

白い部分
遠くに何か所か白く輝く場所があり

お茶
水分補給忘れるなかれ

自撮り
そして自撮りも忘れるなかれ

<長くなったので続く>

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