■ツーリングレポート セロー 福島、北海道

 

2016北海道ツーリング・二島二過記

<9>


終わっちゃいましたね

 

 

garage Ak!rA

 

<2016年8月19日>

あとはゆっくり帰るだけ

 6時前起床。それでも9時間寝てやったぜあっはっはぁ!

 台風通過直後だけに揺れるかな?と思ったフェリー、だが昨夜は特に感じなかった。
 まぁ航路は日本海側だし、何より俺がぐっすり熟睡していたわけだし。

 外は既に「今日は晴れ!」が確定した感じになっている。きっと関東も暑くなるのだろう。

 朝飯は昨日セイコマで買ったパン。
 多めに買ったので残ったら帰り道でおやつにと思いつつ、結局全部食べてしまう。
 うーむ、北海道で胃が大きくなったかな?帰ったら体重測ってみないとな。(2kg増えてました!)

 だらだら過ごすのは往路同様。
 フェリーの卓球台の予約が満員だったのは、ずっと流れているオリンピックの影響もあったのだろう。

 「あ~、それにしてもビール飲めないのが辛いぃ~」

 15:30、新潟港接岸。バイクの下船は例によって最後に。

 そしてまた旗をもらう。往路と同じようだけれど、2種類あったので違う方をセレクトしてみた。


こっちは昔のカワサキっぽい


意味なく撮った画像がちょっと格好良い感じに

 16時下船。
 やはり暑い。この時間なのに日差しが強い。

 市内で給油して高速へと上がる。復路はちゃっちゃと帰るのだよ。
※セローだと「ちゃっちゃと」というわけにはいかないけどね。


 磐越道→東北道を100km/hプラスマイナスで巡航。日が陰るとさすがに気温が下がって一安心。

 給油を兼ねていつもの安積PAに寄ってラーメン食べて外へと出たら、なんと暗くなった空には黒雲が広がっていた。
 ここまできて降られてはたまらない、ちゃっちゃを頑張るとしよう。

 自宅への到着は20時過ぎ。
 意外に早かったのはちゃっちゃを頑張った(?)というより、途中1回しか休憩しなかったからだろう。
 考えてみれば、セローで新潟から休憩1回ってのは初めてかもしれないな。

 セローをガレージにしまいこんで荷物を解く。
 洗車と給油は明日回し。とりあえず風呂に入って、まずはフェリーで我慢していたビールを飲まねば!


本日の走行距離:280km、給油回数:3回
本日の教訓:高速はやっぱ苦手だわ。

<総括>

今年も盛り沢山でした

……というわけで、今年も(は)無事故・無検挙で帰ってくることができました。(ぱちぱち)

 メインテーマにしていたウニ。
 これは正直成功したとは言いがたい結果に。なんでも今年は北のウニはちょいアレで、食べるなら積丹辺りでないと…なんて話も後で聞いたんですが、ま、本当のところは判りません(笑)
 いずれにせよ、これは後でのリベンジ対象ですね。

 ツーリングとしては、島に晴天に台風にとネタ盛り沢山でツーレポ書くのが大変だったりとか。

 いや、それにしても利尻島・礼文島へ行くならオフ車が一番ですよ。
 現地で原付をレンタルするより確実に楽しめます。もちろんフェリー代はかかりますが、それ以上の価値があるのは間違いなし。

 天候的には、現地6日間のツーリングで台風を2つやり過ごして、それでも雨中を走っていた時間が4時間程度というのは「晴れ男」の名に恥じない結果と言っていいでしょう。
 もちろん、台風を2連発で呼び込んだ雨男連(複数形)との対決結果としては完全に負けですけどね。(そもそも勝てる気がしない)

 雨はともかく、「皆でコテージ」というのは趣向が変わって面白いとか、やっぱ時間に追われないスケジュールはいいよねとか、いろいろ確認できた旅でもありました。

 これらを踏まえ、また行きましょう、北海道へ。

 「さーて、いろいろ耐久年数を迎えたっぽいロングツーリングの装備を見直さなきゃなー!」


次は何時行けますかね?

<了>


総走行距離:1,890km(うち北海道で1,320km)、総給油回数:12回
今年の北海道ツーリングの教訓:長期間のわりに総走行距離は少な目、でもネタ多し!

 

 

 

■ ご注意 ■
 ツーリングレポート中の数値・金額・時間・時刻等の表記は、特に記載のない限りツーリング当時のものであり、現在とは異なる可能性があります。

 

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