■ツーリングレポート SEROW250 北海道

 

2022北海道ツーリング・もしズレてたら!記、の7

2022北海道ツーリング・もしズレてたら!記、の7
良い旅でした

 帰路   総括 

 

 

garage Ak!rA

 

<2022年8月13日>

帰路

 フェリーでは飲んで食って。露天風呂に入って「やっぱサイコー」と叫んで。

 そして俺のベッドの向かい側はなんと小学生だった。おそらく親と同じ並びのベッドが取れなかったのだろう。
 大変におとなしくて礼儀正しかったが、(多分)親と別れて自分のベッドへ戻る途中はゲーム機片手にぶつぶつと独り言「だってさあ、そんなこといってもさあ……」
 うむ、大変に微笑ましい。頑張るんだぞいろいろとな(おっさん目線)

 翌朝9時、フェリーは新潟港へと接岸した。「さー帰るぞー!」

 この先本土の天気は期待できず。今はともかく、どこかで降られるのは間違いなさそう。まぁ北海道であれだけ晴れたからもう十分なのだけどね。

 ごとごとと下船、その後荷物を積みなおす。
 汚れもの等を取り出して防水バッグに突っ込んで、デカ箱の上に固定する。
 これで箱内にスペースができた。大雨になったらこのスペースにウエストバッグを突っ込むのだ。

 セロー発進。新潟は比較的良い天気で、当然のように暑かった。

 磐越道に乗ったら最初のパーキングへとIN、サイドケースからルブを取り出してチェーンに給脂する。
 本当はフェリーに乗る前にやるはずだったのだけど、あの大慌てでそれどころではなかったのだ。
 「でもまぁ、道中このサイドケースを開けるハメにならず良かったわ」(ホントにねえ)

チェーンルブ
そういえばこれ買ったのも北海道だったよなとか

 磐越道を東へと走るうち、予想通り空が怪しくなってくる。
 東北道へ乗り換えたところでポツリ。ぐぬぬ、もう少しだけ降らんでくれえ。

 セローの小さなスクリーンに体を押し込んで走る。
 ポツ・ポツと続く雨、進む南方面の空は真っ暗だ。

 安積PAに突入。黒々とブレーキ痕を付けながら(嘘)パーキングにセロー滑り込ませ、ヘルメットをかぶったまま店内へと飛び込む。その瞬間、ザー!
 うは~!あと1分ズレてたらびしょ濡れになってたわ!(2日ぶり2度目)

 ヘルメットを横に置いての昼飯は喜多方ラーメン。
 窓の外は本格的な雨になってるけど、もういいもんね、気にしないもんね。

 お腹がいっぱいになったらセローの元へ。「さあ初仕事だぞ!」と合羽の上着を引っ張り出す。
 予定通りウエストバッグをリア箱へ突っ込んで、給油を済ませて出発だ。

安積PA
合羽を着る時には小降りになってくれました

 その先、雨は強かったり弱かったり時々止んだり。
 「これでセローの泥も落ちるかな?」(ドロは落ちても汚れは取れません)

 14時前、帰宅。

 ガレージにセローをしまい込んでシートをぽんぽんと叩いて。
 洗車と給油は明日、その後オイル交換してやるからな。

 さーて、とにもかくにもビールビール!

今日の走行距離:290km 給油回数:1回(自宅前給油なし)
今日の教訓:防水ブーツはやっぱり便利

 

総括

……というわけで、今回も無事故無検挙無転倒で帰ってこられましたとさ(ぱちぱち)

 いやーそれにしても天気の良さと言ったら!

 なにしろ事前には「ほぼ雨だろうけど4日のうち1日でも晴れてくれればなぁ……」とか考えてましたからね。

 どこもかしこもマッ晴れ!にはとにかく驚かされました。
 「晴れ男にも程があるだろ俺!」(いずれしっぺ返しが)

 今回、ツーリング本編とは別に、燃費考察とか初めて使ったツーリングマップルWEB(スマホ版)の感想とかいくつかネタが溜まっていたり。
 この辺り、いずれ別途公開できればと思ってます。

 さーて、来年はどうなりますかねぇ?お楽しみに!(そして一番楽しみにしてるのは俺)

ホクレン旗
今年ゲットのホクレン旗は2本

今回の総走行距離:1,890km うち北海道で 1,310km
今回の教訓:晴れが一番!

今回のルート

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■ ご注意 ■
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