
「見える!私にも見えるぞ!」
<2026年7月22日>
■今日はずっと海沿いです
6:00am起床。
いや、寝たわ寝たわ、10時間寝たわ。夜中に何度か目が覚めたとはいえ、これだけ寝れば疲れは取れるわ。
このホテルは朝飯付きなのでゆっくりと身支度。
朝食は定番のバイキングだけれど、ビジホにしては至極充実したメニューで大満足となった。
「ああ、朝一で旨いコーヒーが飲めるとホっとする……」
さて、今回のツーリング的には昨日までで大きなイベントは消化済み。今日は「できれば」がいくつかある程度。
日程的に、天気が大荒れだった時のリザーブ用に……と考えてもいたのでね。

もちろん青空なのは言うまでもなし
★
7:30発。
今日も変わらず朝から高い気温となっている。そしてこの先ずっと海沿いルートだから、山の上のような涼しさは期待できそうにない。
「ま、慌てず行きましょ」
瀬戸内海沿いを走る県道13号。
ツーリングマップルに「見晴らし良し」とあった仏崎展望所に着いたのが8時前。だがここは特に何もない単なる路肩スペースだった。
でもまぁ、確かに景色はいいから良いか。

見晴らし良好
国道11号へと合流する。
今日も平日。海沿いは工業地帯なので国道の交通量は多い。
空冷単気筒は渋滞に弱いのであえて太い道を外して走る。多少距離があろうとも、空いてる道の方がセロー向きなのだ。
ぱたぱたと走る。
なんとなく、道筋に「うどん」の看板・のれんの類が増えた気がする。そうだよな、ここ、香川県だものな。
★
8:45、道の駅とよはま。
時間的にお店がやっていないので東屋で休憩する。
「を、QRコードで買える自販機があるわ。初めて見たわ」(と、スマホを使ってカルピスウォーターを買う)

CM的レイアウト
★
9時過ぎ、琴弾公園。
丘、銭形展望台へと上がる為には、激狭&急カーブ、おまけに立体交差付きという細道を通る必要がある。
四輪で初心者・レンタカーだったら泣きが入るような道だ。
もちろんセローなら問題なし。鼻歌まじりで坂を登り、駐車場に停めてヘルメットを脱ぐ。

展望台なので崖っぷちです

歌碑的なアレ
実はここも、2000年の四国ツーリングの際にV-Max1200で立ち寄った場所なのだ。
何を見に来たかと言えば「銭形砂絵」展望台下の砂浜に書かれた砂絵文字。
「おお、あれだあれだ」

右側の丸い場所

アップ
砂浜に書かれている(盛り上げられている)「寛永通宝」の文字は、古銭そのままのデザインだ。
2000年当時、「面白いものがあるらしい」と見に寄ったのだった。
「あぁ、でもはっきりは見えないわ、やっぱ太陽が低い時でないと影ができず、凹凸が見にくいんだろうな」
※今はとにかく太陽が照り付けている。

画像調整してみましたが
一通り眺めたら、展望台からの下りルート。
これまた初心者泣かせ、極細の九十九折れだった。
「しまった、画像に撮れば良かった!」と悔やみながらで丘を降りて、駐車スペースへセローを停める。
今度はごく近くから先の砂絵を見てみよう。
「はっはっは、やっぱ近くからだと何がなにやらだわ」
#ってTwitter(X)に書いたら、案の定「上から!上から!」の突っ込みあり

そりゃ見えるわけがない

説明板

運が良ければこんな風に見えるらしいです(説明板より)
ともあれ、「26年ぶりの再訪で、今日も宿題1つ完了!」
★
セロー発進、その後もとにかく海沿いを走る。そして「先端/先っぽ」があるならば寄らざるを得ない。
瀬戸内に突き出した讃岐三崎(かな?)を先端まで走ってみる。
漁港や入り江、小さな集落。海沿いの田舎道はやっぱ良いねぇ。

小さな入り江と……

大きな入り江(浅瀬だけど)
半島の先端には有名らしい「室浜大明神のシンパクの木」というものがあったのだけれど、集落のゴミ集積場になっていることもあり、あまり観光地という雰囲気ではなかった。
「んでもいいのよ、こういう生活感ある風景もさ」

シンパクの木
★
先端をぐるりと回り、その後も海沿いを走っていたら、突然、小さな島とつながる赤い橋が目に入った。
「なんだあれは?」

何故かピンボケに(2枚撮ったのに)
近くまで寄って確認すると「つしまばし」の文字。
地図によれば津嶋神社の本殿へと繋がる橋のようだが、残念ながら閉鎖中だった。お祭りの時なら解放されたりするのかな?(さて)
★
海沿い継続。
快適に走っているように見えるかもだけれど、気温は既に35度に近づいている(はず)
走れば風は当たるものの熱風でしかない。「あ~つ~い~あ~つ~い~……」
12時ちょい前。道の駅(恋人の聖地)うたづ臨海公園(恥)
水族館が隣接されている大きめの道の駅だったが、なぜか土産物屋的な店が無く、小さな売店が一つあるだけだ。
仕方がないので休憩所で水と冷房の風だけ頂くことにする。

聳え立つのは道の駅とは別の「ゴールドタワー」とやら

「恋人の聖地」(恥)ならではのモニュメント(なのか?)
その先、ツーリングマップルに「瀬戸大橋が見えます!」とあったとさか公園へと登ってみる。
だが、肝心の瀬戸大橋方面にはなにやら大きな施設(結婚式場?)が立っていて、橋を見晴らすことはできなかった。
ふむ、やっぱ新しくしてくるんだったかな?ツーリングマップル2017年版。

建物の隙間からようやくこれだけを
★
さて、午後になってはいるが、まだ腹はさほど減ってはいない。まぁ朝にあれだけがっちりと食べてきたわけだから。
とはいえ、この暑さで昼飯を食べないと倒れてしまうこと間違いなし。
それではと、道沿いに見つけたうどん屋の駐車場にセローを停める。
この店、なんのチェック/事前情報もなく「ググるよりくぐれ」の教えに従って決めたけど、駐車場に地元ナンバーの軽トラやガテン系ハイエースが止まってるから間違いなし。
何よりこの辺りで一軒屋でやっているうどん屋が不味いはずはない(確信)
予想通り、頼んだうどんは素敵に旨かった。
肉うどん(ぶっかけ)は肉の味付けも良かったが、とにかくうどんとツユが猛烈に旨い。
そして沢山付いてきた薬味がとても楽しい。
「腹はさほど減ってはいない」はどこへやら、ガツガツと食う。
「だからこの辺りの店のうどんが旨くないはずはないんだよ……」(再確信)

肉ぶっかけ(少)
せめて「中」むしろ「大」にするんだったと悔やむことしきり
★
13時過ぎ、発。
高松市内へ入ると暑さに拍車とムチが入った。
とにかく暑い、蒸す、熱風しか吹いてこない。
それはもう、ハンドルに付けたスマホが熱でダウンするほどだ。
反応しなくなったスマホをカバーを外して懐へしまう。これはダメだ、高松城跡を見学しようかと考えていたけどヤメておこう。

駐車場まで来たけどUターン

その先、市街地を抜けたので海沿いへ出たら潮風が涼し……くないよ!熱風だよっ!
★
道の駅津田の松原。
ようやく出会えた「普通の」道の駅。いそいそと売店で土産のようなものを買う。
焼けた体にシャインマスカットのソフトクリームが旨い。なんと今回のツーリングで初のソフトクリーム、これでやっと「ライダーの義務」が果たせたというものだ。

冷たい物万歳
★
この辺りの海岸線には松林が連続する。日陰を選んで走れるのが大変にありがたい。
「白鳥の松原」に寄ってみたのは、ここに「日本一低い山」があると聞いたから。
駐車場でセローから降り、松林の中を松ぼっくりを踏みながら探すと……

え゛……

これ……ですか……
「『山』の定義を簡潔に述べよ!」と叫んでセロー発進。
いや、でもこういうところに寄ってこそのツーリングなわけですよ。
★
気温は相変わらず。周囲は油断するとクラクラするほどの熱気に包まれている。
例によってまだ時間は早いけど、ホテルにチェックインしてしまうのが無難なようだ。
16時、ホテル着。
屋根下に停められて一安心。さて、このホテルでは夕食・朝食付けてあるから、もう慌てる必要はないぞ……
※飲み放題も付けたしね!
★
■本日の走行距離:190km 給油回数:1回
■今日の教訓:距離走ってないのにヘトヘトにさせられるこの暑さ!
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本日のルート
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■ ご注意 ■
ツーリングレポート中の数値・金額・時間・時刻等の表記は、特に記載のない限りツーリング当時のものであり、現在とは異なる可能性があります。
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