
逆方向からもヨシ!
<2026年7月21日>
■今日も山の上へ
5:30am起床。
今日も早起きではあるけれど、昨夜は早く床についたので(略)
起きて気づく、「足に筋肉痛ががが……」
太ももに疲れ、ふくらはぎに違和感。荒れていなかったとはいえ剣山スーパー林道でのスタンディングと龍河洞での階段上り下りがそれなりの影響を……というよりは、まぁ単なる運動不足だろう。
「やっぱ筋トレ頑張らなきゃな……」(だね)
さて、今日のルートは、前回の四国ツーリングで「真っ白(霧)で何も見えねぇ!」と騒いだ天空の林道。
そして最近噂のUFOライン。
宿題の提出と新しい課題を一緒に片付けてしまおうという算段なのだ。
そしてTVの天気予報では「今日は最高気温が36~37度かも!」「午後からはゲリラ雷雨があるかも!」
うへぇ、今日も一生懸命走って、早めにホテルへチェックインが無難そうだ。
★
6:30出発。当然だが頭上は青空だ。
R194で高知市内を抜けると、道は仁淀川沿いとなる。
川沿いの道が楽しいのは昨日同様、せっかくなので河原にも降りてみる。
ここも綺麗な河だな。この辺りの川幅はそこそこ広いけれど、上流に行くとかなり狭く・急になるんだよな。

この辺りは平穏な景色です
この先、山間へと進み川幅がぐっと狭まると、いくつかの沈下橋が現れる。
せっかくなのでめぼしい橋を覗いていく。
そして2本目の橋で渡ってきた軽トラのおっちゃんにナンバーを見られ、「宇都宮からかい!」と驚かれる。

1本目、名越屋沈下橋
怖い怖い

2本目、ピンボケ片岡沈下橋(反対側から)
怖い怖い
3本目に見に行ったのが「例の橋」(久喜沈下橋)
ここは前回のツーリング中、上の国道からちらりと見えて「なんだあれは?」と降りて偶然発見した橋なのだ。
いやぁ、これに気づいた2017年の俺偉い!
※尤も、この橋を俺同様に偶然見つけた人は他にもいるわけで(まぁと~るさんですが)

とても独特な形状の橋でして
渡る時怖いのは他の橋以上

向こう側から

周りの岩がまた特徴的なんですよ
「や~、ホントここは凄いよなー、橋も川も岩もさ……」としばらく休憩。
満足したところで国道へと戻る。
★
8:00am、中津渓谷へIN。
これまた前回同様、巨石だらけの渓谷にへええと驚く。

大きな岩がごろんごろん変わらず
ここから先は急な上り坂と急カーブが連続するルート。
この辺りに住んでる人大変だよな、それとも軽トラとかなら意外と普通に走れるんだろうか。
高度を上げる毎に下がっていく気温。暑さが減るのはありがたいが、涼しすぎるのは考え物だ。
吾川スカイパークまで出ると周囲が開けてほっとする。
前回雨宿りした木の下で今日は日陰休憩をとる。気温は下がったけど日差しは強いんだよね。

山の上には雲……かな?
そこから先、道は更に急坂になる。そして道幅も狭く、カーブも更にきつくなる。
慎重に走る。これだけ道が厳しいとセロー250でも油断はできない。
空荷ならともかく、大荷物を背負っていると倒し込みと揺り返しに気を使わねばならない。
「セロー250で1速ってなかなか使わないよなー」と考えながら坂を上る。
カーブが急&登りがきつくて曲がり切れず、切り返したコーナーが2つほど。
※前回、セロー225でも似たようなことやったような。
★
ぽかりと前に山が現れ、頂上には白いレーダーサイトが見えた
崖間際を通る急坂を上がって、そのレーダーサイトの手前に着いたのが8:45。
よし、到着。さて、ここからの景色は、と。

天空の林道、開陳
「をを!見える見える!」
前回は真っ白でなにも見えなかった山の北側。
今日は雲はあるものの、丘を縫って雄大にうねうねと走る「天空の林道」が綺麗に見て取れた。
「なるほど、こりゃぁわざわざ見に来る価値があるわ!」(晴れてる時限定ね)
眺めていたいがここも急坂の途中、「一旦は」と更に山を登ってレーダーサイト直下着。
平坦なスペースにセローを停める。
山の南側になるので天空の林道は見えなくなったが、代わりに南西に広がる山々を眺めることができる。
こっち側も前回は真っ白だったんだよな。

レーダーサイトの雲も晴れました

こちら側にも素敵な景色が
吹く風を浴びながらぐびぐびと茶を飲む。
風の音とは別に時折響くゴーっという音は、心配した雷でもゲリラ豪雨の前触れでもなく、上空を通る飛行機の音だ。
ああ、これは気持ち良い場所だわ、良い時に来られたわ。
一休みしたらセロー再発進。今度は下りになった急坂の途中でもう一度撮影を。

雲の流れが速くてねえ

確かに「天空の……」と呼びたくなりますわ
ここからちょい下ると、天空の林道そのものに入る分岐がある。
林道は行き止まりが判っているけれど、これだけ良い天気なら、ここから見える範囲で走っても面白いんじゃなかろうか。
★
分岐を林道方向へ入って行く。
それっと走る……前に忘れず自撮りをっと。

誰か格好良く摂られる方法を(略)
こちらはもちろん未舗装路だ。
路面はさほど悪くないけれど、走る人が少ないダートの定番、雨が流れた溝が深く刻まれ、所々に大穴が開いているので注意が必要。
おりゃおりゃおりゃと、上の画像で見える範囲、一番の高台まで駆け上がる。
振り返って……「おお、さっきまで居たレーダー山もなかなか綺麗じゃあるまいか」

頂上っぽい場所に着いたので振り返って

さっきまでいた場所を眺めます
「うん、『天空の林道/逆側』もなかなか素敵じゃないか……」
まったり眺めたらまたまたUターン。慌てず急がず、転ばぬように分岐まで戻っていく。
★
さぁ、分岐から先は帰り道。
来た時と同じ道を戻っていくのだけれど、来るときあれだけ苦労した狭路激坂急カーブが気負わずクリアしていける。
下りなのでエンストの心配は無いし、急カーブでも「バイクをラインに落としていけば良い」になるからだろう。
#日光いろは坂(第一)を右側ベタで走る時と同じ手順
「ホント、この手の道は下りが楽だよな」とぽたぽた走っていたら、GSの大きい奴(だからBMWは知らんと言っておるだろうが!)が下から上がってきた。
会釈してすれ違って、大丈夫か?あの車格でこの先のくねくね曲がれるのか?(お世話)
その数十秒後、現れたのがテネレ700とCRF。CRFはともかく、テネレはあの車格でこの先のくねくねを(繰)
スカイパークをスルーして中津渓谷、国道33まで降りきったのが10時というあたり。
いやぁ良かった良かった晴れてて良かった。宿題を9年ぶりに解消できたわ。
★
道はまた二淀川沿い。
今日は平日、国道の交通量もそこそこにある。まぁそこそこといっても渋滞には程遠いレベルだけれど。
国道33から440、そして県道212から20
「面河渓(おもごけい)」の入口へ着いたのは1時間後のこと。ツーリングマップルに「景勝地だよ」と載っていたので休憩場所にしようと思っていたのだ。
入口には大きな鳥居。その先には素敵な手彫りのトンネルが3連続(大型バスは通れませんの標識あり)

大きな白い鳥居

トンネル手前でいきなり道が狭くなります
程なく着いた場所は綺麗な河べりだった。
橋が架かっていて、反対側には駐車場があるようだ。
「よ~し、休憩だ休憩!」
綺麗な河にかかる低い橋

右の方から来ました
駐車場にセローを停めてヘルメットを脱いで。
河原へ降りて岩に座って一休み。「……水辺はいいねぇ……」

「落ち着くわ」
景勝地だけに、平日だけど観光客もぽつりぽつり。
ナンバーを見て「宇都宮からですか!」と驚かれるのは本日2回目だ。
★
よし!と出発したのが11:30という辺り。
県道に戻って先へ進むと、道はいつの間にか素敵なワィンディングに変わっていった。
セローだともったいないくらいの立派で綺麗なツイステッドロード。VMAXで吹っ飛んで走ればさぞかし楽しいことだろう。
そして気づく。「あ、これが石鎚スカイラインなのか!」
石鎚スカイラインは有名な峠道。冬も夜間も走れないが、その分楽しいと噂の道なのだ。
今日は気候・天候問題なし。交通量は激少。これは頑張って走らねば!
セローで頑張って走る。20PSとブロックタイヤの範囲で頑張って走る。
★
スカイラインの頂上へは12時過ぎに着いた。ふへー、頑張ったなセロー!

頂上到着、標高は1492m「いよのくに」
頂上には「土小屋」という山小屋(?)があった。(画像後方の茶色の建物)
中は軽食・茶店と土産物屋。平日なので食堂は閉まっていたが軽食は食べられるよう。
丁度お昼なので「シシドッグ」と名の付いたホットドッグを買ってみる。
これが見た目より食べ応えがあって旨かった。
シシってことはイノシシ肉入りでもあるのかな?もう一つシカドッグってのがあったからこっちは鹿だろうか(多分ね)

Twitter(X)に「この気温じゃそりゃ犬も舌を出すわ」と書き込んでみたり
そして隣の席では、ここまで自転車(ロードバイク)で登ってきたMな外人さんが、ホットドッグ2個をコーラ2本でむさぼり食っていましたとさ。
★
12時半発。
「さぁこの先がUFOラインだぞ!」と走り出したら、路面にくっきりとペイントされていてびっくり。

UFOライン
その先の「26」ってのは上空から位置が判るようにかな?この先1つずつカウントダウン
道は延々と尾根伝いに伸びている。
ここまで青かった空だけど、午後になったせいか、場所的なものか、周囲にガスが現れた。
所によっては白い霧に撒かれてしまうほど。でもそれもまた涼しくて良い。

前の山の先は真っ白です

山の半分だけ雲の中、雲をせき止めている?という珍しい景色も
「や~、ここも絶景続きだねぇ……」
山々を縫って走るワィンディングロード。ぐるりと回り、開けた場所に小スペースを見つけてセローを停める。
そういえば、よくWEBで見るUFOラインの画像の場所はどこなんだろ?と、振り返ったら「そこ」でしたとさ。

WEBで「UFOライン」を検索すると出てくるな景色
もうちょい高台からだとよりそれらしい(?)はず
その先はずっと下り坂。道幅はぐっと狭まり、大型四輪だとすれ違いに気を遣う程になった。
栃木の日光、山王峠の北側によく似た狭小ルート。でもまぁセローなら対向車にだけ気をつけていれば大丈夫。
えんやら下り切った駐車場でトイレを済ませて……っと。
さて、この先国道194に出る為には、ちょい戻ってバイパスの長いトンネルを使う手もあるのだけれど、せっかくセローで走っているのだし、ここはくねくね旧道を進むとしよう。
狭いくねくね道をゆっくり進む。
山を下りて気温はぐんと上がったけれど、林間の木漏れ日が綺麗だった。
うん、こんな道なら遠回りでも全然問題ないというか大歓迎だわ。

狭いくねくね林間ルート
国道194へと出たら、あとは瀬戸内海を目指して走るだけ。
そして海に近づくにつれ気温が更に急上昇。山の上の涼しさはどこへやら、だらだらと汗が噴き出てくる。
んでもまぁ、海沿いは海沿いで気持ち良いんだけどね。

気持ち良いけど……暑い……
新居浜市内のホテルへ着いたのは15:30。
昨日同様早い時間だけど、これ以上走っていると危ない気温だからなぁ
※夜は「みんな大好き地方のスーパー!」でお寿司を買って食べました!(もちろんビールも)
★
■本日の走行距離:260km 給油回数:1回
■今日の教訓:山は涼しいが海沿いは暑い!(当然)
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本日のルート
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■ ご注意 ■
ツーリングレポート中の数値・金額・時間・時刻等の表記は、特に記載のない限りツーリング当時のものであり、現在とは異なる可能性があります。
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