■YAMAHA VMAX1700 オーナー編

 

リコール対処記

 

<2011年10月>

さくっと交換してもらって…とはいかなかったんですね

 2011年9月20日、ヤマハより新型VMAXのリコールが発表された。
ヤマハのサイトはこちら 国土交通省のサイトはこちら

 対象となるフレームナンバーはRP22J-000011〜RP22J-000731
 
ほぼ全車なので当然うちのVMAXも対象車だ。

 内容的にはオイルポンプの交換
 説明には「構造が不適切なため、使用過程において当該ポンプのハウジング部が摩耗するものが…」とあるが、実質的な不具合件数はゼロらしい。

 「ゼロなのに何故?」とか、このリコールそのものについてもいろいろあるのだけれどそれはさておき。
 実際の交換作業の際にいろいろとあったので、その辺りを備忘録的に記しておこう。

 某日、ヤマハから自宅にリコール通知が届いたのでショップへ連絡。
 作業スケジュールを決めてもらい、VMAXでショップへ向かったのが某土曜日の午前中だ。

 「作業は2時間くらいで終わるけど念の為」と代車を借りて一旦帰宅。
 後で聞くと作業自体は1時間と掛らず終わるらしかった。ただ、オイルが冷えていないと作業不可とのこと。

 夕刻、取りに行ってあれこれ話して。
 雑談的に「そういえば最近タペット音が大きくなってきていて…」と言うと、ショップの方曰く「試乗した時、タペットよりクラッチのジャダー音の方が気になったなぁ」

 ん?クラッチからなんて音出てませんでしたが?

 どんな音が?とVMAXエンジン始動…「ありゃ?なんだこりゃ?」
 エンジンから明らかにこれまで聞いた事の無い音がするわけで。

 カチカチというか、カチンカチンというか。
 不規則だけど一定のリズムで鳴る音。エンジンの回転数とは比例せず、クラッチの切り・繋ぎとも無関係。もちろんタペットのカシャカシャ音とも違うもの。

 試乗してみると、走り自体には影響なし。(もしくはわからない)
 走行中の異音・振動もなし(もしくはわからない)先の音が聞こえるのはアイドリング時のみ。

 ショップの方と話した結論は、「これはクラッチのジャダー音などではない」

 明らかに今回のオイルポンプ交換が原因の音だということで、車両を再度預けての再交換・再確認ということにしてもらった。

※余談だけれど、ついでに確認してもらったフリクションプレート・クラッチプレートはまだまだ山盛り(?)とのことだった。
 そりゃまぁこちとら「半クラッチは罪だ!」って言われて育った世代だからねぇ。

 一週間後、車両引取り。

 そしてその間に、ショップにヤマハから以下のような追加情報が届いていた事を知らされる。
 曰く、「きちんと位置を合わせ、適切なトルクでオイルポンプを締めないと(隣の)スリッパークラッチ側から音が出るので注意」(意訳)

 そしてその情報どおり、新しい部品(モノとしては最初と同じ仕様)を指定トルクに注意して取り付けなおしたところ、音は小さくなったとのことだった。
※ショップの方曰く「3回やり直した」(別部品で)

 どれどれとエンジン始動、結果は…「小さくはなったが音はまだ出ている」

 カチンカチンではなく、カツ・カツ(コキ・コキのが近いかな?)な感じ。
 エンジンが冷えた状態のアイドリングを、ヘルメットなしで聞いているとちょい気になるかも?
#俺、結構音には敏感なんだよな〜

 早速試乗。
 ジェットヘルを被って信号待ちしている時には「そういえば音出てるような…」程度で、先に書いたタペット音程気にはならない。
 もちろん走ってるときには何の問題もなしだ。

 ともあれ、これで我慢…というほどの事もないのでOKという事に。
 正直、初回のままの状態だったらリコール前に戻してもらう覚悟だったので一安心というところだ。

 原因に関しては相変わらず不明(まぁオイルポンプなのだけれど)だが、走りに影響はなさそうなので今後は伝家の宝刀「キニシナイ」を使う予定だ。

#ま、1ヶ月も走れば慣れちゃうんだろうけどさ。

<2011年11月>

その後しばらく乗ってみて

 慣れました!以上!…だけだとアレなので(笑)

 慣れたのは本当のところ。今は乗っていてまったく気にならない。
 だが音が消えたわけではないのも事実だ。

 「エンジンの冷えている時のアイドリング」で音が大きい(わかりやすい)のは先と変わらず。
 カツカツという音も変わりなしだ。
 エンジンが温まった後の音は小さくなっているかもしれない。

 というわけで、「キニシナイ」とは別に、経過観察は継続中である。




 

 

 




 

戻る VMAXオーナー編へ戻る