■YAMAHA VMAX1700 オーナー編

 

75,000km走行チェック記

75,000km走行チェック記
まだまだ新車感覚で(恒例)

 

 

garage Ak!rA

 

<2020年11月>

そろそろこのネタを書く時期になってきました

 「そうか、前回のレポートから3年で10,000km走行か」
 新車の頃は1年でそれくらいの距離を走っていたけれどねぇ。

 購入してからだと11年半。総走行距離75,000kmというのは長いのか、それとも意外に走っていない方なのだろうか。(さて)

 それではこれまで同様、今の状況を書いてみよう。

エンジンパワー

 莫迦馬力変わらず。「まったくどうなってるんだこのエンジンは!」(定例)

 相変わらず……というか、パワーは新車時からずっと活かせていないし、使い切るつもりもない。それでも馬力があるというのは乗っていてとても楽しいもの。

 初期のレポートに書いた「股間に物凄いデカいものを抱えている感じ」(フロイト)は今も健在なのだ。

始動性・バッテリー

 朝一でも一発始動変わらず。

 プラグも(大騒ぎしながら)2回目の交換を済ませて、これでしばらくは触らなくて大丈夫そうだ。(ホッ)

 そしてバッテリー(リチウムイオン)は……「購入してから7年半経ってるんですよ……」(言霊が発現すると困るので小声で)

 でもまぁ走行距離としては、まだ純正バッテリーがお亡くなりになった時(38,500km)とほぼ同じなのだ。

 次のバッテリー交換は来春あたりだろうか。俺の事だからその頃には「冬を乗り越えられたのならもうちょっと……」とか考えそうだけど(をい)

サスペンション

 これまた特に変わった印象は無い。
 標準より「ちょい柔らかい(速い)」セッティングがお気に入りなのもこれまでどおり。

 フロントをオーバーホールリアを新同品に交換してから3万km。初回の状況を考えてもいろいろやるのはもう少し先でよさそうだ。

 そしてどうせなら次は前後同時に(前回も同時みたいなものだったけれど)と考えているけれど、フロントとリアをすっからかん(?)にして保持しておけるかが心配ではある。

電装系

 ここ数年で発生したのはニュートラルスイッチの故障のみ。

 交換初期にバカスカ壊れた市販ICリレーも今は落ち着いている。これはやっと「当たり」にあたったのかも。

 後付けのグリップヒーターは今冬も活躍してくれそう。
 ただねぇ、もう少し熱くなってもいいように思うんだけどなぁ……(ホンダ純正だから仕方ないか)

その他

 転倒なし。立ちゴケを含め未だ寝かせた事はない。
※……とか書くとこれまた言霊が発動するのでこちらも小声で。

 そういえばちょい前のプチツーリングの際、何人かに跨ってもらったのだけれど、出た言葉は皆同じ、「うわ、重っ!」

 まぁ300kgを軽々超えてますからねぇ。でも停める場所にだけ気をつければ取り回しもそんなに苦じゃないんですよ。(でも楽だとはシんでも言わない)

総括

 現在メンテナンス・交換が必要パーツは無い。

 前後マスタシリンダー、ブレーキキャリパー、ホイールベアリングと一通り整備して、エンジン内部を除きオーバーホールが必要な部分はほぼ対処したはずだ。

 そろそろ俺的初体験の10万キロ走行がチラチラ見え隠れしてきたけれど、このペースだとまだ数年はかかりそう。ホント、ロングツーリングに出る機会が減ると距離が伸びないんだよね。

 そうそう、あえて言うならメンテ的にはステムベアリングを見てやってもいいのかも。
 先のプチツーの時に「ハンドル動かすさえの重い」って言われたし。(新車時からです)

VMAX1700
常時積載バッグ、そこそこヤレてきてるかも



 

 

 

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