■久しぶりです
デフオイルを交換する。
交換方法とか注意点とか、「実はこれまでこんなトラブルが」とか、「そもそもデフじゃねぇだろ!」とかはこちらからということで。
交換は実に20,000kmぶり。
取扱説明書によれば推奨交換時期は10,000km、なぜ2倍の距離も放っておいたかといえば、「すいません!忘れてました!」(謝)
※いや、ホントすっかり忘れていて整備メモ見てて気づいて慌てて……(言い訳)
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交換作業。方法とか注意点とかは先の通り。
出てきたオイルは……「あー、やっぱ汚れてるわー」
洗面器は整備での汎用性高し
オイルもだけれど、ドレンボルトの磁石に結構な量の「黒いもの」が。
そこそこの距離(70,000km近く)を走っているバイクだけれど、まだ鉄粉の類が出るんだねぇ。
交換するオイルはヤマハ純正のドライブシャフトオイル。(トップ画像)
マニュアルにはファイナルギアオイルなんて表記も見かけるのだけれど、一般的(?)には「ヤマハのデフオイルの高い方」と呼ばれている奴だ。
今回はさくっと交換してしまったのだけれど、少し走ってギアオイルを温めてからの方がよかったかな?と思ったり思わなかったり。
まぁ次回は早めに交換する予定なので勘弁してもらうとしよう。
ちなみにオイル容器の傾け方は画像のとおり。ついつい逆にしたくなるのだけれど。
※これは4Lのエンジンオイル缶とかでも同様。
容器にも画が書いてありますね
名目上の交換容量が300ccで、容器は500cc。
だが1本で2回の交換に使うことができた。残りは抜けず中に残った分……かな?
念入りに量を確認した後にテスト走行。もちろん特に感じることは無し。
★
……というわけで、今回は「交換しました!」のメモ的にということで。
メンテナンス編ではなくオーナー編に書いた理由は……「だってこんな長距離放っておいたなんて恥ずかしいじゃん!」
※んじゃこの前のエンジンオイルは?
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■久しぶりですの2
デフオイルを交換する(再)
現在の総走行距離は81,000kmちょい。
前回交換から12,000km走行というのはまだ良いとして、「5年間でそれだけしか走ってないのかよ!」
#すまんのぅVMAX……
「まぁ何かと忙しい年ごろだしセローもいるし……」とぶつぶつ言い訳しながら交換作業。
手順・注意点は略。
出てきたオイルとドレンボルトの状況はこんな感じ。
汚れはさほどではなし……かな?
固形物の量も前回より少ない感じ
(ふき取った後)
さくっと作業終了。
うん、これで安心した。あとやらなきゃならないのは……「そうだ、そろそろ冷却水も交換してやらないと」
※時間ができたら考えます(をい)
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