■YAMAHA TOURING SEROW 250 FINAL EDITION メンテナンス編

 

エアフィルター交換……不要記


エアフィルター交換……不要記
まだ早かったようです


 

 

garage Ak!rA

 

<2021年1月> 

どのくらいが交換時期なんでしょう

 セローのエアフィルター・エアクリーナーをみてやろうかという気になる。

 現在の総走行距離は4,000kmちょい(かな?未確認:をい)
 そこそこダートも走っていることだし、手順的な意味でも一度エアフィルターの状況を確認しておいた方が良いだろう。

 どれどれとまずはシートを外す。

 「あー、やっぱこの白いところ汚れてきたなー、掃除の仕方考えておかなきゃなー」

セロー白シート
皴のあたりからうっすらと

 シートを外すと、中央に現れるのがエアクリーナーボックスの蓋。プラスネジ2本で固定されている。

 手前には吸気口・エアインテーク。
 225も小さな入口だったけれど、250も似たような大きさだ。

 そしてアクセサリ電源を取付ける時に書いたとおり、ここにうかつに物を置くとインテークを塞いでしまうだろう。
 収納スペースの少ないセロー250だけれど、この周辺には何も置かないのが無難そうだ。

エアークリーナー
赤がエアクリーナーボックスの蓋
青がエアインテーク

 エアフィルター自体は縦型。これを上に引き出す。

 「うわっ、小っちゃ!」

 とても小ぶりなエアフィルター、こんな大きさで間に合うんだろうか?いや、間に合ってるんだろうけどさ。

エアフィルター
まぁインテークも小さいですし

 取り出した赤いジャバラ状のフィルターはまだまだ綺麗だった。ホコリもさほどではなく、コンコン叩いて出てきた異物の類もごくわずか。

 「ふむ、こりゃまだまた使えそうだな」

 せっかく外したのだから、洗浄できるタイプなら(汚れの量にかかわらず)洗ってしまうのだけれど、この手の乾式タイプは「交換するかしないか」の選択肢しかない。なので今回はもうちょっと使うことにした。

エアフィルター
よーく見ると雑草の種的なものが詰まってますね(コンコン前)

 納得いくまで再コンコンして異物を落とす。
 これ、エアガン等での清掃はどうなんだろう?この手のタイプだとかえって中に詰まってしまうんだろうか?

 再セット前にはエアクリーナーボックスの中にシリコンスプレー。
 プラスチックの保護と共に、ホコリの吸着も狙ってみたりする。
※以前聞いた話だけれど、昔は同様の目的でエアクリーナーボックスの中にグリスを塗りたくる人もいたとかいないとか。

……というわけで作業は10分で終了。
 次の点検は……この状況なら1万キロくらいでも大丈夫かな?
#ま、走り方次第か。

エアクリーナーボックス内部
フィルターの先、ネットから向こう側がどうなってるかは後で確認っと


 

 

 

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