■どのくらいが交換時期なんでしょう
セローのエアフィルター・エアクリーナーをみてやろうかという気になる。
現在の総走行距離は4,000kmちょい(かな?未確認:をい)
そこそこダートも走っていることだし、手順的な意味でも一度エアフィルターの状況を確認しておいた方が良いだろう。
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どれどれとまずはシートを外す。
「あー、やっぱこの白いところ汚れてきたなー、掃除の仕方考えておかなきゃなー」
皴のあたりからうっすらと
シートを外すと、中央に現れるのがエアクリーナーボックスの蓋。プラスネジ2本で固定されている。
手前には吸気口・エアインテーク。
225も小さな入口だったけれど、250も似たような大きさだ。
そしてアクセサリ電源を取付ける時に書いたとおり、ここにうかつに物を置くとインテークを塞いでしまうだろう。
収納スペースの少ないセロー250だけれど、この周辺には何も置かないのが無難そうだ。
赤がエアクリーナーボックスの蓋
青がエアインテーク
エアフィルター自体は縦型。これを上に引き出す。
「うわっ、小っちゃ!」
とても小ぶりなエアフィルター、こんな大きさで間に合うんだろうか?いや、間に合ってるんだろうけどさ。
まぁインテークも小さいですし
取り出した赤いジャバラ状のフィルターはまだまだ綺麗だった。ホコリもさほどではなく、コンコン叩いて出てきた異物の類もごくわずか。
「ふむ、こりゃまだまた使えそうだな」
せっかく外したのだから、洗浄できるタイプなら(汚れの量にかかわらず)洗ってしまうのだけれど、この手の乾式タイプは「交換するかしないか」の選択肢しかない。なので今回はもうちょっと使うことにした。
よーく見ると雑草の種的なものが詰まってますね(コンコン前)
納得いくまで再コンコンして異物を落とす。
これ、エアガン等での清掃はどうなんだろう?この手のタイプだとかえって中に詰まってしまうんだろうか?
再セット前にはエアクリーナーボックスの中にシリコンスプレー。
プラスチックの保護と共に、ホコリの吸着も狙ってみたりする。
※以前聞いた話だけれど、昔は同様の目的でエアクリーナーボックスの中にグリスを塗りたくる人もいたとかいないとか。
……というわけで作業は10分で終了。
次の点検は……この状況なら1万キロくらいでも大丈夫かな?
#ま、走り方次第か。
フィルターの先、ネットから向こう側がどうなってるかは後で確認っと
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