■一応書いてはおきますが
今回はフロントホイールの着脱について……ではあるのだけれど。
結論から書くと、先のとおり「何も・問題は・ない」
普通にナットを外してアクスルシャフトを抜けばおっけー。んじゃなんでわざわざコンテンツにしたかと言うえば……「リアを書いておいてフロント書かないのって片手落ちじゃん?」(をい)
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フロントアクスルシャフトの構成は、車体右からボルト・シャフト、左にナットというのはいつぞやも書いた通り。
フロントホイールは前側からの作業になるので「右手側がナット」となる。なので右利きの人にはやり易いはず。
セロー225だとフロントにディスクガードが付いていて、まずこれを外す(&その為にあちこちのボルトを外す)必要があったのだけれど250には無い。前作業は不要だ。
ここから始められます
ボルトは17mm、ナットは19mm
リアもだったのだけれど、このナット、恐ろしいトルクで締め付けられていた。
それはもう最初「俺、逆に回していないよな?」と不安になったほど。緩み留めナットのせいかとも思ったが、どうやらそれとは関係なさそうだ。新車だからトルク管理されているはずなのだけどねぇ。
※なので締め付け時には力いっぱいやっても大丈夫なはず(をい)
ナットを外してシャフトを抜けば、「はいホイールが取れましたよと」
外れた面々
ホイール左右に入っているカラーは同じモノのようだった。これだと間違う心配がなくてありがたい。
※リアは違うので外した時に並べておく必要あり。
作業は以上。取付は逆順で良し。
取り付けたらクルクルしてフレの無い事を確認すると安心できます
ちなみに古いタイヤは6,000km走行でこの状態……というのは後に別のコンテンツで。
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……とまぁ、これだけだとアレ(?)なので余談的に。
実は、この作業と同時にリアホイールも外している。
前後ホイールを外すと、車体はメンテスタンドだけで支えられるので宙ぶらりん。
一応安定はしているのだけれど、何かあると危険が危ない(重)ので、タイダウンで(力はかかっていないけど)天井から釣ってみた。
225の時にはフロントフォークの下にパンタジャッキを置いたのだけれど、どちらが安定するのだろう?今後この辺りも考えていこう。
見にくいですがフロント側も釣ってます
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