■まずはここから
「新車で購入しました!」はオーナー編を参照として、メンテ的にもとにかくいろいろ調べなければならないセロー250 FE(ファイナルエディション)
まずは積んであるモノの確認だ。
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セロー250の車載工具は、右シュラウドの内に格納されているらしい。
どれどれと探してみる。
なるほど、シュラウド内側のクイックリリース(クイックファスナー)を回すとカバーが外れるとのことだ。
この手のネジは久しぶり
とれちゃいました
「うーむ、ネジもカラーも外れるのか。これは絶対出先で落として無くすパターンだよな……」(をい)
※なので改造予定
<後日追記>
改造しました→クイックリリース・ファスナー加工記
カバーを外すとベルト留めされた車載工具入れが現れた。
これですね
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純正車載工具
純正車載工具の内容はこんな感じ。
・プライヤ
・オープンスパナ、8-10、12-14
・大ナット用の板状工具、19-22
・ドライバー(+-差し替え式大小)
・プラグレンチ
・ヘキサレンチ3本
ほぼ「はじめての整備にはじめての工具 車載工具・プラグレンチ」どおり、標準的な内容といえる。
唯一の例外がこれ
「"10-9"の表示があるけどなんだこりゃ?」(上画像一番右側の奴)
これまた先のコンテンツに書いた「車種毎の特殊工具」かな?後で確認っと。
<後日追記>
スポークホイールのニップルを回す「ニップルレンチ」(スポークレンチ)らしいです(多分)
追加工具
ここへ追加する予定の工具(じゃないのもあるけれど)はこんな感じ。
・メガネレンチ:10-12、入るなら12-14も(メガネの機能性に栄光あれ)
・ヘキサレンチの一体型セット(レンチ単体だと力を入れにくい)
・プラグ(初回早めに交換してその中古を入れておく。以下交換時毎に入れ替え)
・ロッキングプライヤ(小)(いざという時にはシフトペダル代わりにも)
・針金、巻いた少量のガムテープ、タイラップ数本(これらがあれば大抵の外傷は直る(をい)
・メンテペーパー(汚れた指を拭くのにも)
・予備レバー左右(市販レバーを買ったら今の純正を予備に)
これは一例(後で揃える)
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左側にも
左シュラウド内にも同様のカバーがある。
こちらは大型のプラスネジでの取り付け。
コインドライバーが合いそうな大型ネジだから(その名の通り)10円玉でも回せるかもだし、これはこれで問題ないのだけれど、俺、大きいプラスネジってあまり好きじゃないんだよな(←信用していない)
ドライバーも1番でないと回せないかも
同じようにベルト留めできます
取説によれば、「ここに書類(整備簿とか自賠責証とか)を入れてください」とのこと。
※別途貰った整備簿に保存袋が付属している
もちろんそれもいいのだけれどもう少し有効活用したい気がしないでもない。これも後で考えよう。
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……というわけで確認は終了。
パンク修理は別としても、常時積んでおきたいモノはもうちょいある。そして純正工具入れ部分だけだと間に合いそうにない。
うん、何か積載場所・方法を考えなければいけないな。
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