■YAMAHA TOURING SEROW 250 FINAL EDITION メンテナンス編

 

SP忠男・パワーボックスサイレンサー装着記

SP忠男・パワーボックスサイレンサー装着記
SEROW250 POWERBOX サイレンサー SUS (SE2-PB-02)

 装着 UPD  インプレッション   インプレッション2 NEW

 

 

garage Ak!rA

 

<2022年11月> 装着

そろそろいいんじゃないでしょうか(定例)

 SP忠男のパワーボックスサイレンサー(ステンレス)を装着する。

 以前、
セローに絶対パワーは求めていないし、ファイナルエディションのエンジンにも不満はない。今のところ排気音をどうこうするつもりもないから、マフラー系を弄る必要などまったくない。
……とか書いたような気がしないのでもないのだけれど、人は変わっていくのだよはっはっは。

#まぁ正直今も必要性は感じていないのだけれど、エキパイ替えて2年経ったし、「いずれ買おう」と思っていた商品でもあるし、セロー250のパーツが今後増えるとも思えないし、価格が下がるとも思えないし、なら今のうちに、とかね。
(言い訳)

 SP忠男のパワーボックスサイレンサーは、セロー250のサイレンサーとしては定番中の定番品だ。
 「悪い話はほとんど聞こえてこない」というのは先のコンテンツに書いたエキゾーストパイプ(同じSP忠男製、2020年購入)と同様。そして同じメーカーのエキパイとサイレンサーとの相性が悪いはずもなし。

 カスタマイズとしてはいまいち面白くないのだけれど(をい)安心できることは間違いない。

 エキパイの方は~’17モデル(DG17J)と'18~モデル(DG31J)で大きく違っていたけれど、サイレンサーは同一だ。

 ショップでは「DG17J用」と書かれている事が多くて戸惑うのだけれど、DG31J・ファイナルエディションの人も安心して購入してください。

型番ラベル
FIのセローとトリッカーとXTで共通のよう

 素材にステンレスをチョイスしたのは(価格はもちろんだけれど)耐久性重視の視点から。

※同製品には他にチタン、カーボンチタンサイレンサーが存在する。
SP TADAO POWERBOX Stainless SEROW250
SP TADAO POWERBOX TitanBlue SEROW250
SP TADAO POWERBOX Titan&Carbon SEROW250

 加えて重量(軽量化)もさほど意識していないから。
 そう、そもそも軽量化を目指す人はリアに箱を積んだりはしないのだよ。

交換

 さくさく購入。「おー、やっぱ軽いな~」(←意識してる)

 エキパイと同様、丁寧な取扱説明書が付属する。加えて排ガス試験の結果表も。

ステンレスサイレンサー
ピカピカです

取扱説明書他
取説にはノーマルエキパイへとパワーボックスエキパイへとの両方が記載

 交換作業は難しくない。手順はこれまた先のエキパイ交換のコンテンツにいろいろ書いてあるのでそちらを参照ということで。

 あえて付け加えるとすれば、「接合部のボルトが無くなるので締めるボルトが3→2本に減る」くらいだろう。

 各部のクリアランスももちろん問題なし。

ノーマルサイレンサー
お疲れ様のノーマルサイレンサーは、エキパイ同様CRC5-56漬けにして保管を

伊豆大島裏砂漠の石
あとこんなところに伊豆大島の裏砂漠の石が詰まってました

 最後にパーツクリーナーで油分を落とせば完了となる。

取付後

 外観はこんな雰囲気に。

 ショートサイレンサーなスタイルが格好良くてなかなかに俺好み。

SP忠男・パワーボックス
サイドビュー

斜め後ろ
斜め後ろ

ウインカークリアランス
ウインカーとの距離も十分に

  実走行はこれから、なのでインプレもその後にあらためてということで。

  アイドリングを確認した範囲では「思っていたより音大きいんだな」な感想。
  もちろん爆音ではないし、歯切れの良い音なので、乗っていてどう感じるか楽しみだ。


……あ、気づきました?

 「良い子のみんな!貼り付け型のエンブレムは釣りの道糸的なものを割り込ませて根気よく作業すると綺麗に剥がれるぞ!」

エンブレム剥がし
「いや、だってエキパイのエンブレムみたいに走っていて剥がれちゃったら悲しいし」
(言い訳)

SP忠男ステッカー
代わりにステッカーを貼りました
(言い訳)

<2022年11月> インプレッション

なるほどなるほど

 日を改めた某日
 「よーし、テストに出るぞーっ!」

 本来なら休日を1日使っていろいろじっくり試したいところだけれど、今週末にはヤボ用ありで天気も今一つな予報がある。
 ならばと平日夜に走ってみることにした。そう、なんのかんの言いつつ早く試したくて仕方なかったのだよはっはっは。

 定時で仕事を切り上げいそいそと帰宅。さくっと着替えてガレージへ。
 この時間から林道へ行くのはさすがに無理・無謀、代わりにいろいろ試せる日光方面へ向かうとしよう。

 外は既に真っ暗で、ガレージの温度計は8度を指している。
 山の上はもっと冷えるだろう、まぁそれを見越して冬ジャケ冬グローブフルフェイスの冬装備にしてあるのだけれど(正解)

……というわけで、以下は舗装路、夜の市街地から山道を4時間150km走ってみた感想ということで。

アイドリング

 音は大きめだ。

 純正サイレンサーに慣れた耳だとちょいびっくりするくらいの音量。定番品だけにそれなりに静かなのだろうと勝手に思い込んでいたので驚く。
 これならこのマフラーにウィスパー(静音)仕様があるというのも頷ける話だ。

 大きいとはいえもちろん爆音などではなく、今回のような夜の住宅街でも問題ないレベル。
#まぁ住宅街で迷惑なのは絶対音量より空ぶかし的な行為なのだけれどね(俺認識)

 音質はボンボンボン……というもので歯切れが良い。ある意味セロー225的だけれど、それよりは重い音でなかなかに俺好み。

 始動直後からアイドリング回転数が安定しているのは純正同様だ。

セロー250夜走り
「夜走るの久しぶりだよなー」とか思いながら

発進・低速域

 ピックアップがかなり良い

 クラッチを繋ぐとポンっと前に出る。
 あえて悪く表現するなら神経質と言えるかも、まぁ神経質だろうがなんだろうがセローの馬力ではたかが知れているのだけれど。

 シグナルスタートの出足が早いのは街中では楽だけれど、林の中の二輪二足エリアではどう感じるか。これは実際に林道・ガレ場でチェックしないといけないだろう。

 信号待ち中もボンボン音が楽しい。
 オノマトペ的には「ポンポンポコポコと走る」だろうか。

気温2度
まだ日光いろは坂の下なのにこの気温

中速域

 ここでもピックアップの良さを感じた。

 低速域と違うのは、神経質ではなくスムーズな加速に感じたこと。
 でも半分以上は音の影響(プラシーボ)かな?それだけ排気音に存在感がある。

 とはいえ、走っていてなかなかに気持ち良かったのは事実だ。
 特に70km/h付近での巡行。田舎道を走っていて最も使う速度域なのでこれは嬉しいところ。

 半面、5速60km/h付近でちょい気になる音の変化・振動のようなものがある。これも再チェックということで。

 いろは坂上りのトルクは問題なし。
 そして下りコーナーのような「急減速からのちょい開け」的いじわる状況でも吹け上がりはスムーズで引っ掛かりなし。

中禅寺湖畔
いろは坂はほぼ貸し切り&驚くほどの鹿が居ました

高速域

 最高速は変わらず135km/h
 特に記すべき点なし。

夜の日光市街
日光市街の整備もだいぶ進みました

総括

……というわけで、いくつか些細な点はあるものの、悪いところは特になしという結論になった。

 音が大きめなので音質が好みかどうかで評価が分かれる気がする。俺の場合は先のとおり結構好きな音質だ。

 馬力(トルク)は下がってはいないと思う。もちろん大きく上がった感じもなく、違いがあるとしても誤差の範囲だろう。

 取り回し的に軽くなったサイレンサーの影響を感じないのは予想通り。
 「いや、でもちょい軽くも感じたような……」(プラシーボ)

 150km走った燃費は丁度40km/L、これまたこれまでとほぼ同様といって良い。

 総括すると、「うん、気に入ったわ」(はぁと)

 音も走りも文句なし。スタイルも格好いい。これから楽しめることだろう。

 そういえばセローのFI・ECUは排気系変更でセッティングが変わったりするんだろうか?
 次に走る前には、ECUリセット(という名の単なるバッテリー端子取り外し)をやってみようかと思っている。

夜の中禅寺湖畔
長い付き合いになりそうです

<2022年11月> インプレッション2

普通に走ってみましょう

 またまた日を改めた某日
 「よーし、日中走るぞーっ!」

 いつも通り走るとどうか、試してみるとしよう。
 もちろん不整地路メインで、だから林道へ……行くには今日はちょっと寒いので(をい)河原とかその辺りを繋いでいくとしよう。

 低速域でのピックアップの良さは夜走りと同じ感想。

 これはダートだと更にはっきりと感じることができた。
 馬力が上がった気はしないけれど、右手と後輪との距離が少し縮まったような感じ。

 砂利道を走っていると、楽しいというか、単純に面白い。

 ラフにスタートさせた時のリアタイヤのスリップ量が増えているけど、これは減っているタイヤブロックの影響もあるに違いない。
#交換しましょう

 ゲロゲロの二輪二足走り(?)は試さなかったけれど、アイドリング付近の粘りが消えた気もしないし、特段の心配はしなくて良さそうだ。

 中速域、70km/h前後の気持ち良さも相変わらず。

 この速度で巡行していると、音と振動がばっちり合って心地良いのだ。
 先に書いた通り田舎では一番使う速度域。今日のような好き勝手走りではヘルメットの中でついニヤついてしまう程だった。

 半面、夜走りで感じた5速60km/h前後の違和感も同様だった。

 判ったのは、ちょい上りでの巡行後の加速など、トルク不足になりがちな場所で顕著なこと。
 ノーマルマフラーでも、ノッキングにまではいかないけれど「そんな雰囲気」になるような状況だ。

 これはマフラー交換で音と振動の「域」が変わったからだろう。
 もちろんシフトダウンなりなんなり、乗り手が対策してやれば大丈夫。これは覚えておくとしよう。

 そして今日は高速域は試せず、と。

……というわけで、今日も今日とて悪いところは特になし!という結果になった。

 「よーし、これからこれで遊ぶぞー」

川沿いダート
素敵な青空の一日でした


 

 

 

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