■ソフト的にじゃありません、ハード的にです
VMAX1700、総走行距離66,500km
さてと前後ブレーキパッドを交換する……はずだったのだけれど。
※ちなみに市販パッドにはどんな種類がーとかフロントパッドを交換してみたらーとかはこちら参照。
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前回、フロントブレーキパッドをベスラに交換してからの走行距離は30,000km強。
性能的に特に不満なし。
効きは充分だし、雨天でもそこそこ粘ってくれる。そしてローターの隙間から覗くと、まだ交換が必要な程には減っていなさそう。
でもねぇ、ふと「新車の頃のシューンという感覚をもう一度!」とか思っちゃったんだよね。
思ってしまったものは仕方がない、ヤマハ純正パッドに交換するとしようか。
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純正パッドの品番は下記のとおり。
品番:4C8-W0045-00 (余談参照) 7,200円+税を2セット。
VMAX1700純正のパッドはYZF-R1でも使われていて性能は折り紙付き。新車時には「このブレーキ凄ぇ!」と感動したものだ。
<余談>
……と、調べてみて、2014~YZF-R1のフロントブレーキパッドの型番が違っていて慌てたりとか。
・VMAX(2009)は、4C8-W0045-00
・YZF-R1(2014~)は、4C8-25805-00
「え~、何時から変わってたのぉ~」と驚いたが、VMAX(2017)ならR1(2014~)と同じ。かつR1(2013)のwebパーツリストには部品番号変更を記載したpdfへのハイパーリンクが貼ってあった。
つまり、パーツNoの変更のよう。
もちろん互換性は問題なしとして、モノは同じなのかが気になるところ。パーツNoの変更にはそれなりの理由があるだろうからだ。
そして上記pdf上に「お手元のパーツリストの変更をお願いします」とあったけど、ならwebパーツリストも直しておいて欲しいなぁ、簡単に直せるのがwebのメリットでもあるわけだし。
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同時に交換する予定のリアパッドの純正品番はこちら。
2S3-W0046-00 5500円+税
そしてリアは新規購入する必要はない。2014年9月からガレージの棚にしまいこまれている奴がある。
そう、これは「そろそろ交換時期だろ」と買ったのに、まだまだパッドが残っていたのでもったいなくて交換できなかった奴なのだ。
当時の走行距離が48,000km、.さすがにそこから2万近く走れば新品にしてやる必要があるだろう。
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念のため旧Noで発注したフロントは、予想通り新しい品番(4C8-25805-00)のものが届いた。
リアも棚から発掘してホコリを払った(比喩)
「さて交換交換っと……」
フロント2セット
リアはバックプレート付属
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まずはリア。
スライドボルト2本を外すだけでパッド交換、ピストン清掃ができるのがシングルピストンブレーキの良いところ。
サクサク外してパッドを……「なん・だ・と」
パッドが全然減ってない!
3年近く前に「5分減り」と書いたリアパッド。今見てもまったく減った様子がない。いや、もしかすると逆に厚くなってるんじゃなかろうか。(そんな莫迦な)
でもマジ前より厚くなってるような……
「え~っ!これじゃ交換する必要なんて全然ないじゃん!」
呆然と立ち尽くす。
普段、そこそこ使っているはずのリアブレーキ。それが6万km以上走って5分減りとはいったいどういう事なのだろう。
#「純正だとか耐久性だとか、そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ、もっと恐ろしいものの片鱗を(略)
新しいパッドをしまい込み、ピストン周りを掃除してグリスアップしてモミモミ。
今までのパッドを綺麗に掃除してセットする。
「でもまぁ、ブレーキキャリパ周りの清掃だと思えばこれはこれで」
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次にフロント
スライドボルトを抜くだけでパッド交換OK、ピストン清掃をするにも固定ボルト2本を抜くだけでいいのがラジアルマウントキャリパーの良いところ。
サクサク外してパッドを……「なん・だ・と」(再)
パッドが全然減ってない!(再)
新品の時に4.5mm程度だったベスラのパッド、これが4mm弱までしか減っていなかったのだ。
(新品時から純正よりは薄かったのに)3万走ってこれか……
「え~っ!これじゃ交換する必要なんて全然ないじゃん!」(再)
さすがに頭を抱えてしまう。
「交換が必要なほどではない」は納得してたが、それにしてもこれは減っていなさすぎる。
ともあれ、今回(減っていないかもしれない)パッドを交換しようと思った原因は、「新車時のシュイーン」
だから減っていようがいなかろうがさくっと新品に交換してやれば良い。だが……
「もったいないと囁くのよ、私のゴースト(←貧乏性)がっ!」
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「確かここに……」とガレージの棚をひっかきまわし、引っ張り出したのは、2014年に交換したパッド(←新車時の奴)
「ククク、そっちがその気なら(?)まずこのパッド使い切ってもったいないオバケを駆逐してやる!」(若干本末転倒な気も)
中古パッドは入念に脱脂する。確か保管時にCRC556を吹いた気がするので。
※ちなみにこのパッドには自分で「再使用可」とメモを付けていた。先見の明ありだな、俺。(違うと思う)
それはもう入念に脱脂
キャリパー・ピストンを清掃、給脂。
中古パッドを取り付けて。
いつぞや交換したフロントのステンレスパッドピンは削れもなく良好。
ピン良好
「よーし、できたできた」
新車時同様の「シュイーン」になるかどうか、そしてちゃんと止まるかどうか(をい)をこれでチェックしよう。
もちろんアタリが出るまでは慎重に乗って、ダメそうだったらあらためて新品交換ということで。
さて、でもそれが全部OKだったら、これらの新品パッドを使うのはいったい何時になるんだろうなぁ……(やれやれ)
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■走って試しましょう
某日、実走テスト。
ルートとか「やー晴れた晴れた!」とかはBLOGに記載のとおりということで。
で、実際の感触なのだけれど。
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結果から言うと「問題なし」 ちゃんと殺速・減速できる。
タッチも良好で、ベスラに比べると柔らかく感じた。
もちろんエア入り的なものではなくストロークが長い的な柔らかさ。まぁもちろん実際のストロークが変わったわけではないのだけれど。
※ピストン・シール周りを掃除して動きが良くなった影響はあるかも?
ブレーキローターを舐めながら(?)じっくり速度を殺していくような状況では特にコントローラブルだった。
そしてこう感じるということは、やはりベスラは効きの立ち上がりは急だったのだと思う。
※それはそれで悪くなし。
心配してた長期保管の影響は感じられず一安心。当面はこの仕様でいこう。
でもそうなると、買っちゃった新しいパッドの出番が(略
BLOGに書いた通り、良い天気の1日でした
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