メンテナンスの最初の一歩は洗車から
■オーナー編に書くかメンテナンス編にするか悩みました
「洗車します?」
『します。けどしません。』 (矛盾)
実は俺、できるだけ洗車はしないようにしているのだ。
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トップに書いた通り、「メンテナンスの最初の一歩は洗車から」
パーツの取り外しや調整は無論、ボルト1本回すにも周囲が汚れていては「きちんと」は行えない。
砂や泥、ゴミの類があると無用のトラブルを招いてしまうものだし、何より作業していて気持ち良くない。
程度の大小はあれ、「弄るならまずバイクを綺麗に」に間違いはないだろう。
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さて、一般的に、雑誌等で紹介されている洗車はこんな感じだろうか。
1.バイク全体を水洗いしてホコリを落として
2.バケツに中性洗剤を泡立てて
3.それで全体をスポンジで洗って
4.また水で流して
5.ふき取って乾いたらワックス
俺の場合、2.3.はほぼ行わない。
1.「全体を水洗い」ですら、VMAXに8年以上乗っていて何回あっただろうか。
※トップ画像はそのうちの貴重な1回(2012年の北海道ツーリング帰宅後)
理由はいくつかある。
・洗うのが面倒 (をい)
・必要を感じない
・脂分を落としたくない
最初のはともかく、ガレージ保管だと本当にバイクが汚れない。ホコリを被らないわけではないが、これは次回乗る時ウエスでさっと拭えば良い。
そして一番の理由は、最後の脂分だ。
洗剤で洗うとバイクがカサカサになってしまう気がする。例えるなら、頭をシャンプーしてリンスを忘れたような感じ。もちろん後にワックスをかければ良いのだがそれは後述。
そして綺麗に水で流したつもりでも、見えない部分に泡が残るとシミや錆の原因に。
思いもかけない部分が洗剤で脱脂されてしまう危険性もある。
バイクには、カサカサに脱脂されるくらいなら油でベトベトの方がマシ、という部分が結構多いのだ。
とはいえ、まったく洗わないわけではない。
ではどうしているか?
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雨の中、もしくは雨上がりに走りまわってがっちり汚れた場合を想定してみようか。
まずはやはり水洗い。だがこれは下半身だけだ。
具体的にはエンジンより下のエリアだけで、それより上の部分は濡れたウエスで拭うだけで済ます。
水洗いのみで洗剤は使わない。
泥汚れは水で落とせる。何らかの原因でついたしつこい油汚れは、一旦乾燥させた後(使える場所は)CRC-556で落とす。
「油汚れは油で落とす」を基本にしているからだ。
その後、乾拭きして乾燥。場合によってはエンジンをかけて熱を持たせる。
ワックス代わりに使っているのはプレクサス。
理由は保護・ツヤの意味もあるが、素材(金属・プラスチック)や塗装の有無に関係なく使える便利さにある。
加えてスクリーン、ライトへの蟲アタック落としに効果的だから。
固形(半ネリ)ワックスにはこの汎用性は無い。
エンジン、チャンバー等にはシリコンスプレー。これはホームセンターで1本198円の奴。
これが水洗いしてツヤのなくなったエンジン部にとても効く。
見た目はもちろん、ゴム・プラスチックの保護にもなるし、後に汚れの付きにくくなるメリットもある。
俺が「洗車」と呼んでいる作業は大抵これで終わり。
あとは必要に応じた各部への給脂程度だろう。
これだけあれば9割がたは
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人前に出る(?)イベント前に念入りに磨く場合でも手順は変わらない。プレクサスで磨く場所が増える程度だ。
先代V-Max(1200)の頃から基本的にこの手順。
当時はプレクサスもシリコンスプレーもなかったので、他の用品(液体ワックスとかアーマオールとかポリメイトとか)だったけれど。
洗車命の人からすれば噴飯ものの作業かもしれないが、俺的には「うん、綺麗になった!」と言える仕上がりになるのだ。
#そして耐久性(各部の保護)的な意味でも文句なし。
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