■必要に迫られてというわけではありませんが
うちのVMAXに荷物を積む際には、リアシートの上にドラムバッグをくくりつける。
更なる大荷物の場合には、先日購入したサイドバッグを利用。
ではちょい乗り時の小荷物は?というと、いつぞやのチャリティ
オークションで落としたラフアンドロードのシートバッグを便利に使っている。
鍵を付けてセキュリティも万全(?)
このバッグ、日ごろ持ち歩く雨具にネット、そして命の1L缶を入れて丁度良
い感じ。
更に替えグローブやペットボトル1本程度なら詰め込めるし、いざと言う時には拡張ファスナーをオープンすればワイン2,3本分の増量も可能なのだ。
で、このラフローのシートバッグ。取り付けは専用ベルトでリアシートに固定が 前提となる。
でもこれだと取り外しが面倒くさい。シートの着脱はともかく、リアシートからベルトを外すのに手間がかかるのだ。
それにせっかくスマートな形状のバッグなのに、シートの上に乗せるともっこり盛り上がって見えてしまう。
「これ、もう少し手間なく・格好良く付けられないかなー」
思いついたのが隼の自作キャリアだった。
純正シートのベースにステーをボルト止めして作った巨大キャリア。強引な方法だったが結果的には充分使用に耐えてくれた。今回もあんな感じでできないだ
ろうか。
実はVMAXではお馴染み56号さんが(目的は若干違うけれど)既に似たよう なものを作られている。
隼キャリア同様、純正リアシートのスポンジを剥がしてベースだけにして表皮を張りなおし、上にバッグを取り付けるという方法。
これだと確かに格好良く仕上がるのだけれど……VMAXのリアシートって新品買うと10K円以上す
るし、中古はオークションにも出てこないんだよねぇ…
うんうんと考える。
今回は強度は必要ない。リアシートのベースだけがあればいいので適当な車種の中古シート買って加工すれば…って、どうせ加工するなら一から作っても手間は同じなんじゃなかろうか?
★
安易な発想のもと、まずはと買ってきたのは樹脂のな ままな板。「しかも抗菌仕様なんだぜ!」
100円ショップ万歳
現物あわせの切った張ったを開始。
・大きさと形状はバッグに合わせて。
・切断は糸ノコギリで問題なし。バリはカッターで綺麗にする。
・接続はボルト留め・ひっかかりを考慮し平頭のボルト推奨。
・「敷くだけだから平気」と思っていたけど白い色は意外に目立つ。なので黒テープで誤魔化しを。
そして完成。
もちろん出来上がるまでにはそれはもういろいろあったのだけれどくどくなるので略っと。
表(バッグの底に当たる)側、結局まな板は2枚使いました。
そして裏
車体へセットするとこんな感じ
ポイントとしては、リアシートにあたる部分のゴムの高さと引っ掛ける部分の形状、
そして固定用ボルトステーの位置関係だろうか。
まぁこればかりは数字で云々ではなく実寸あわせでコツコツやる以外ないと思うのだけれど。
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使用前・使用後の比較はこんな感じ。
使用前
使用後
トレイと純正リアシート
★
実際に使ってみると、交換作業が「シートを外してベルト着脱してシート付けて」から「ベース
ごと丸々交換」へと変わったのはやはり便利だった。
シートボルト2本だけで交換できるので手間も時間も削減、なにかと慌しいツーリングの準備も落ち着いてできる…ようになったかも。
バッグの高さが下がったのでスタイルもさりげなくなったような。
そして意外なメリットは、乗り降りの際に足を高く上げる必要がなくなったこ
と。
「あ~これで格好つけて乗って足が攣る心配しなくて済むわ~」(喜)
出先での汎用性(バッグ外してシートに大物載せてネットで…的な)は減ったけどこれはまぁ仕方なし。
お手製だから隙間が目立つのはご愛嬌っと。
思いつきで作ったわりになかなかに満足できる仕上がりになった。
■おまけというかなんというか
そんなわけで、リアシートそのものを交換することが増えてきたのを機に作ったのがシートボルトだ。
※リアシートの取り付けボルトについては以前も書いた
のだけれど、これの最新バージョンということで。
blogでは紹介済みの実物がこちら。
名づけて「ファイト一発君」
(2つのボルトがコードで繋がっているので)
以前書いたとおり、VMAXのリアシートボルトは外す時落としやすく、かつ落とすと面倒なことになる。
ここで「なら繋いでしまえばいいじゃん!」に気づいた俺をどうか褒めてください。(ぱちぱち)
★
仕様は見てのとおり簡単なこと。
・M6サイズの途中までネジ切りボルトに、
・ボルトが自由に回るようにコードをくくりつけ、
・ナットで抜けないようにする、だけ。
ボルトはもっと短いものでも大丈夫なので、純正ボルトを参考にサイズを決めると良いだろう。
※うちの近所のホムセンにはこれしかサイズが無くてねぇ…
実際に使うとかなり便利。
いや、本当に便利なのだ。そして何より「手元が滑っても大丈夫」という安心感がある。
手前味噌で恐縮だけど、これは久しぶりに自信をもってお勧めできる加工だと思う。
ヘキサレンチも掛けやすくなりました
★
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