AZ ITZ14S-FP
■頑張ってくれました
「凄いぞ!AZのリチウムイオンバッテリー!」
VMAX1700のバッテリーを交換する。
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※前回のバッテリー交換の状況はこちら↓から
>・リチウムイオンバッテリー導入記
現在、2021年12月時点での総走行距離は76,300km。
前回の交換は2013年の5月、走行距離38,500km。
最近距離伸ばせなくてすまんのお、VMAX
なんと今のバッテリー、8年半使い続けたことになる。
「凄いぞ!AZのリチウムイオンバッテリー!」(再)
※尚メーカーからは1円も貰ってません、いや、くれるってンなら断りませんけどね。(コラ)
純正バッテリーの寿命が4年丁度だったから期間的には倍以上。
走行距離で考えるとほぼ純正と同じといえるのだけれど、バッテリーは期間による影響の方が大きいはずだ。
しかもまだ「寿命」ではない。
「多少鈍くなったかな……」な気はするけれど、12月の北関東の朝でも問題なく始動できるのだ。
いまだにパイロットランプはFULL状態だし
しかもしかも、これは補充電なしでの状況。リチウムイオン専用充電器を持っていればもう少し使っていたに違いない。
今回の交換は「さすがにそろそろだよな、これから冬本番だしな」と「これだけ持ってくれれば充分元はとった!」(貧乏性)の合わせ技からだ。
個人的にはどこまで使えるのかかぎりぎりまで試してみたくもあったのだけれどねぇ(危)
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……というわけで、交換にあたっては当然のように同じ品物を購入する。
価格は前回より上がった……のかな?まぁ消費税も変わった事だし。
外観はもちろん同じ。軽くて驚くのも前回同様っと。
左:新(ゲタ履かせ前)、右:旧
ちなみにTOP画像のとおり、前回のようなプラパックではなく紙箱に入って届きました
外観同様、性能的にも同じはず。
「大丈夫だよね、初期ロットは頑張ったけどそれ以降はちょっと……なんてことはないよね?」(ま、大丈夫でしょ)
さくっと交換。手順やらなにやらはこれまた前回参照という事で。
端子ボルトの下にゴム板を入れてズレを防止するのは前回同様。
交換時期を書いておく……のを前回忘れたので今回はしっかりと。
ボルトには例によってシリコンを塗布済
補充電はしなかった(できなかった)けどもちろんFULLモード
各種接続を指さし確認してから始動確認。
力強くセルが回って問題なし。
排ガスの白さが目立つ季節です
「面倒だー面倒だー……」とぶつぶつ言いながら外装を戻して、時計を合わせれば作業終了だ。
さて、新しいバッテリーが同様に8年以上持ってくれるなら、次の交換は2030年か。
その頃俺はこのVMAXに乗れているのかねぇ?(はてさて)
※外したバッテリーもまだ使えるから何か活用法を考えよう。12Vで何ができるかなぁ?高価なインバーターを使わずにさ。
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