復活の日
■もったいないもったいない……
XDの購入に伴いお役御免となったアライのツアークロス2。(10年選手)
だが、しまいこむのはやめて、リペア・リユースしてやろうと思う。
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この件についてはBLOGにも書いたのだけれど、要約すると「もったいない」(貧乏性)
外観はピカピカ、シールドもまだ新しい。しまっておいたバイザーも新品同様(というかほぼ新品)
大きな傷もなく
パーツもばっちり
これを単に壁に飾っておくのはなんとももったいない。
フルフェイスである利点を生かして、寒い時期のセローでの河原散策にでも使えるようにしてやろう。
そう、これまでのターミネーター仕様ではなく、本来のオフロードヘルメットとしての姿に戻してだ。
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そうと決めたらまずはヤレた部分のリペア作業。
といっても難しい事ではない。ヨレヨレに疲れている頬パッド(パーツ名としてはシステムパッド)を新品に交換するだけだ。
交換できる内装としては、他に頭頂部(システム内装)や顎紐カバー(システムストラップカバー)があるのだけれど、これらは実害がない(?)ので保留とした。
頬パッド同様疲れている顎紐カバーは「交換しようか?」とずいぶん考えもしたのだけれど。
さて、さすがというかなんというか、天下のアライ製だとパーツ調達を心配する必要がない、例えそれが10年前に購入したヘルメットだとしてもだ。
さくっと購入する……と軽く書けるのも、新品でも3k円もしないから。
「いやー、補修品が安価なのってありがたいよなぁ……」
新旧パッド
手に入れたパッドは12mm厚。
このツアクロに標準装備だったパッドより薄いけれど、今回はコースを走るわけでもないしと緩めになるよう選んでみた。
※パーツには明確にTX-2用とあったけど、TX-3用(ツアクロ3)とはどこが違うんだろう?
これまでのは15mmでした
交換前、スピーカー取付のための加工で悩む。
以前は(スピーカーエリアを作るため)頬パッドを切りすぎて、後に折れる原因になってしまった。
これが見た目ヤレた感じになった要因でもある。
今回はパッド自体が薄くもあるしと、慎重にかつ小さく処理してみる。これが成功だったかどうかは今後使用した時にということで。
慎重に慎重に
スピーカーはVZ-Ram plus から移植する。
VZにはXD付けたのと同じ極薄タイプのものを後日新規購入する予定。
外装はシールドホルダーを交換(戻す)して、バイザーを付けて。
尚、バイザーとホルダーをどう組み合わせるかわからなくてWEBで調べたのは秘密なのだ。
#だってさー、見た目の形と取付角度が違ってさー
できました
バイザー下で上げ閉めするシールドがなかなかに新鮮。
眺めて満足したらどれどれと被ってみる。
うん、やっぱり新しいパッドは気持ち良いわ。これなら他の内装にも新品奢ってやってもいいかも。
標準より薄い頬パッドだけれどぐらつくようなことはない。むしろ新しい分ぴったりとくる。
そして視線の上部にバイザーが突き出して見えるのがこれまた新鮮で。
このヘルメットがジェットより暖かく使えるのは経験済み。VMAXだと高速で頭を持っていかれたバイザーもセローの速度なら大丈夫(のはず)
どれ、今年の冬のセローはこれを被って遊ぶとしようか。
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<注意>
10年選手のヘルメットを継続使用する件についてはもちろん自己責任ということで。
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