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オープンフェイス Arai VZ-Ram plus購入記

arai VZ-Ram plus
Arai VZ-Ram plus

 

 

garage Ak!rA

 

<2018年10月>

とうとう買いました

 アライのジェットヘル(オープンフェイス) VZ-Ram plusを購入する。

 これまで使ってたMZは7年目。

・シールドベースがすり減って外れやすくなっててこの前のセローミーティングでコケた時も外れて慌てたぞとか、
・頬パッドの発泡スチロールが折れて両面テープで固定してあるんだぞとか、
(↑俺がスピーカーを付けるために加工したのが原因であってメーカーの問題ではない)
・そのパッドの固定爪も一つ無くなってて時々外れるぞとか、

……いろいろあるが、それらはさほどの問題ではない。外観的にヤレたところはないし、その気ならまだまだ使えるのだ。

 駄菓子菓子!(古典)

 待ちに待っていたプロシェードシステムのジェットヘルメット(オープンフェイス)がやっとのことで発売されたのだ。
 これまであれだけ騒いできていて、これを買わずにいられようか?(反語)

※騒いでいたのはこことかこことか。
※※そして使用年月的にはフルフェイスの買い替えの方が先なのだけれど、いろいろあってこちらは検討中。
※※※いや、いろいろも何も色なんだけどさ!

 さて、そんなこんなのVZ-Ram

 天下のAraiの最新鋭トップモデル。
 安全性はもちろん、内装やらダクト・空力やらの基本性能に不満なんぞあるはずもなし。
 そしてまた、Arai頭の俺に合わないはずもなし。
※ライダーには2つの頭がある。それはArai頭とSHOEI頭である

 被ってみた感じ、MZでの売りだったホホでの固定は控えめになったかも。
 その分、顎の脇付近のホールド感が高まっているような?これはパッドが新品だから感じるのかもしれないけれど。

 シールド形状も、MZのスクエア感が減ってSZ寄りに。
 但しSZほど尖って(?)はいない。以前被ってたSZ-Ramは後方確認に振り返るとシールド先端が肩に当たってしまったのだけれど、VZではその心配は無しだ。


VZ(左)MZ(右)頬ホールド部が短くなりました

 VZではシールドベースの取付位置が下がって安全性が向上というのがメーカーの能書きだ。だが通常使う分には特に感じることはない。もちろん視界も良好極まりなし。

 MZ同様の「変な羽」は高速で非常に有効。ジェットヘルなのにリフト感が少なく、風圧でシールドに鼻に当たるようなこともない。
 ホント、初めて見た時莫迦にしてゴメンなぁ。


変な羽

 内装には標準でスピーカーエリアが用意されている。付属のパーツを外すとスピーカー取付用の空間ができるのだ。
 「ふふふ、やっと時代が俺に追いついてきたぜ。」

 ただこのスピーカーエリア。
 凹みが少ない(浅い)ので、厚いスピーカーだと格納できないかも。
 うちのはそこそこ薄いのだけれど、貼っただけでは耳に当たってしまった。なので発泡スチロールを押し込んで解決。(自己責任)


こういうパーツが両側にあるので外します


内装を外してスピーカーを貼ってみるとこんな感じ(加工前)

……とまぁ、一通り弄っていつものステッカーを貼って、これで俺の仕様になりましたよと。


よしよし

 今後メインで使うヘルメットになるはずのこのVZ-Ram plus

 「plus」というのは、プロシェードシステムが標準装備なことを表している。(多分)

 そのプロシェードシステムの感想については別途こちらということで。




 

 

 

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