ARAI TXピンロックブローシールド&TXピンロックシート
実は前回とちょい違うものになりました
■そろそろ寿命なんでしょうか?
アライ・ツアークロス2(モタード仕様)に付けているのピンロックシートが寿命の様子。
シリコンのシールがヘタってきたのか、時おり中に空気(とか水分とか)が入るようになってしまったのだ。
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これはシールドとの間に隙間ができてしまったということ。
起こる毎に取り付けピンを回し隙間を無くすように調整していたのだけれど、これもそろそろ限界かもしれない。
先日のVMAXオーナーズミーティングの帰り道では、しっかりと雨の降る高速道路でピンロックの内側が曇ってしまい、途中のSAで外してしまったほどだ。
まぁこれはその前の装着の際の俺の手際が悪かったせいもあるのだけれど。
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ピンロックシートは買ってほぼ3年。
ヘルメットのツアークロス2は、ロングツーリング、サーキット、冬の使用がメイン。
なので年間での使用率は3割くらいだ。(残り7割はジェットのMZ)
シールドの寿命と考えると短いけれど、付属品と考えれば妥当…なんだろうか?この辺りの情報はWEBでもなかなか見つからないのだけれど。
いずれにせよ、そんなに高価なものではないのでとっとと交換するのが正解だろう。
そしてベースシールドの方も、購入時付属のものなので6年目
こちらにもいろいろと細かい傷が。
MZのクリアシールドを新しくしてその気持ちよさを再確認したところでもあるし、こちらも一緒に新品にしてしまおう。
※実は6年目ということでヘルメットそのものを買い換えてしまうことも考えた。丁度ちょい気になるモデルも出てきたところだし……とも思ったのだけれど、もうちょっとだけ我慢することに。
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シールドはセミスモーク、ピンロックシートはクリア。
これに迷いはないのでさくさく発注するはずが……「ありゃ?シールド(TXシールド)にはダクト(ブローシャッター)付きの奴もあるな。あとシートの形も前と変わってるぞ?」
今のツアクロ2のシールドにはこの手のダクト・シャッターは付いていない。
調べてみるとこれはツアークロス3用で「ツアークロス2には使えません」と明記されているようだ。
確かにシールドにだけダクトがあっても、ヘルメット側に対応するインテークがなくては意味が無いとも言える。
でも取り付け方法に変わりは無いはずだし、穴が開いているだけでも夏には楽になるはずだし……「ええい、こっちを買っちまえぇ!」(←もちろん自己責任ね)
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無事届いたTXシールド(ダクト付き)とピンロックシールド(ダクト避け形状)がこちら。
ダクト付きです
自己責任確認
シートもダクトを考慮
(黄色いのは保護シート、実際はクリア)
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組み立てての新旧比較。
こうしてみると、ピンロックシートの新形状はダクトを避けたのではなく、ダクト以外の部分にまで広げたようだ。なるほどなるほど。
新旧比較
心配した取り付けは…どうやら問題なし。
でも繰り返し書くけどこれは自己責任で。
良かった良かった
使用感・機能はこれから荒天の中で実際に使ってみてからなのだけれど、今までも便利に使ってきたことだし、まったく心配はしていない。
これまでのシールド同様活躍してもらおう……って、どうせ新しくするなら、この前のVMAXオーナーズミーティング(3日で1300km走った)の前に交換するべきだったんじゃぁ…(←遅い)
※ところでピンロックシートは「使わないときはシールドから外す」と「あえてそのままにしておく」のどちらが良いのだろう?どちらも長短ある気がするのだけれど。
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